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こちらのコメント欄でもお馴染みの、しんちゃんことシンセイキさんは、臨床工学技士(ME)さんです。
僕もかつて短期間ではありますが、お世話になりました。

しんちゃんは現在、愛媛県のとある透析病院で働いているんですが、どうにも困った事があるようで、透析ブログを書いている僕のところに相談がありました。

「ドライウェイトを下げたい患者さんがいるんですが、どう説明しても本人が受け入れてくれません。血液検査や心胸比、血圧状況から、2kgは下げないと予後に問題が出そうな状況なんです。何かうまい説得方法はありませんか?」
というものです。

僕はすかさず「そんなん、問答無用で下げればええやん。うちの病院はDWの変更はいつの間にかされてるよ。患者の体に影響するんであれば、問答無用やろ。」
と言ったんですが、しんちゃんの病院では、「患者の意思が最優先!」という方針だそうです。

おおおおぁ!
そういう病院もあるのか!!!

というか、DWを患者の意思優先はおかしくないか?とも思うんだけど・・・。
まあ、大体の患者さんは説得して何とかできるらしいのですが、この患者さんは独自の透析理論を持っており、これまでも何度も苦労してるそうです。

おお!そっちか!

じゃあ仕方ない!
「じゃあ、水が体に溜まり過ぎて呼吸困難起こしても、もう下げませんから!下げるなら今だけ!今だけチャ~ンス!」みたいに捨て台詞的に攻めます?
しんちゃんいわく「そんな事言ったらクビになっちゃいますって!」
だそうです。

困りましたぁ。
そのじいさんの説得は骨が折れそうです。

いやあ、スタッフも大変です。
どうしたもんか、みな頭を抱えています。

まあ、そのうち呼吸困難起こして、説得しやすくなるかも知れませんが・・・?
(しんちゃんの勤める透析病院はよさそうな病院やね\(^_^)/)

この記事のその後はこちら→MEしんちゃんの苦労はなんだったの?
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