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実は去年の5月ぐらいだったでしょうか?

透析11年、70歳の「うな重3つのおっちゃん」が、大腸検査を受ける羽目になったのですな。

検便が引っかかりましてね。

僕ら、火木土の午後透析なんですよ。
しかもおっちゃんも僕もかなり遠くから通ってる。

透析が終わって家に帰ると夜7時過ぎてるんですな。
透析の翌日に大病院で大腸検査を受ける事になってたらしいんですが。

アレって下剤の水を大量に飲まされるんで、夜7時以降は食うな!とか言われるんですな。

そこで「うな重3つのおっちゃん」は透析から帰っても何も食べずに、深夜に大量の水を飲んだ訳です。
全て指示通りですな。

翌日、大病院へ行き、昼過ぎまでかかってようやく大腸検査が終わった。
その後、家に帰った途端、体が痙攣し始めたのですな!

手の震えが止まらなくなって、
なんじゃ!こりゃ!
ってなったそうです。

慌てて透析病院の主治医に電話し、症状を話したら、
砂糖水を飲んで透析病院まで来てくれ!
という事を言われたそうです。

ん?
砂糖水を飲んで病院へ???

おっちゃんは、震える手で砂糖をこぼしながら、必死で砂糖水を作り、コップ2杯ほど飲んでタクシーで透析病院に向かったそうです。

おお!
これはカタボリズムによる高カリウム血症ですな!

カタボリズムの対義語はメタボリズムになります。
いわゆる「メタボ」ですな。
こっちは聞いた事がありますが、カタボリズムは知らない???

異化と同化です。
異化とは、体内や血液内の細胞が縮んで破裂する事で、細胞内のカリウムが血管に入り、高カリウム状態になる事です。
これがカタボリズムですな。

おっちゃんは、透析前におにぎり1個程度しか食っておらず、透析した後何も食わずに下剤を飲んだ。

更に翌日、検査が伸び、昼過ぎまでかかった上に、帰ったら夕方近かった。

この条件でカタボリズムとなった訳ですな。
透析で栄養も持っていかれてる上に何も食べず、下剤を使った。

さらに翌日何も食べていない。

この状態なら、確かにカタボリズムは起こす可能性がありますね。

せめて検査が終わって即、何か食ってればギリギリ免れた可能性もありますが、1度高カリウムになってしまうと、そう簡単に治りませんからな。

痙攣が起き始めて、ようやく焦って病院に電話したんですな。

DSCN1222


その後、おっちゃんは透析病院で緊急入院となったが、すでに夜だったので、晩ご飯の用意が無い訳でして。
たんぱくドリンクを飲んだそうです。

翌日は透析ですな。

この透析後、一緒の送迎車でおっちゃんも帰れると思ったのですが、玄関付近で車いすから降りられなくなっていました。
まだ、透析後に若干の痙攣が起きたのでしょうな。

前日から、十分な栄養が取れてませんから。

それで、もう1泊入院となってしまいました。

カタボリズムの恐ろしさを物語りますな。

さて、何で砂糖水だったのか?
これは、何も食べない事で、カタボリズムが起きますから、即効性の高いカロリーを取るという意味ですな。

出来ればカリウムが高くないモノのほうが望ましいので、必然的に砂糖となる訳です。

いや、もう砂糖をわしづかみで食え!という事です。

これは、地震災害などで食べ物が無い場合も重要ですな。
何も食べなくてもカリウム値が極端に上がる要因が存在する訳です。

普段、摂生してる段階でカタボリズムはそう簡単に起きませんが、僕が透析者に絶食は向かないと普段から言ってるのは、こういう体の仕組みがあるからですな。

とにかく、増え幅が気になっても、1日におにぎり1個程度は最低でも食っておかないと、危険極まりないのです。

これがね、結構透析者の間では浸透してると思ってたんですが、意外と知らない人が多いようです。
それどころか、医師は当然誰でも知ってると思いますが、透析スタッフさんの中にも知らない人が結構いる。

ん。
マジですか・・・(-_-;)

大阪で阪神淡路を経験された方、三陸沖地震を経験された方などが結構拡散してますし。

この情報は、ちゃんと伝えた方が良いですな。
先日、大手サイトでも、砂糖を食うという事に、違和感を書き込んでいた方がいましたし。

ここにも、この手の質問が来てました。

普段は砂糖を食う必要性は無いんですよ。
自分が検査などで絶食の必要があった際などに、こういう知識があると無いとでは違ってきますのでね。

僕にしても胃カメラとか、絶食が必要な検査はこれまで何度も受けてきています。
胃カメラだった場合、終わっても1~2時間は何も食べないで下さい、って言われますからな。
胃に麻酔薬を流してますから、胃がスグには働きませんからね。

もしもその間に痙攣が起きてしまったら!
という可能性が絶対に無いとは言い切れないのですな。

透析との絡みもありますからね。

絶食によるカタボリズム。
この対処法は拡散の必要がまだまだありそうですね。

透析の先輩たちから伝わって来てる情報ですが、うな重3つのおっちゃんなど、ソーシャルを使わない人なんかにも、拡散しておく必要があると、その時に痛感いたしました。

僕もソーシャル上の大先輩やバンザイさんなどから教わったのですな。

うな重3つのおっちゃんは一人暮らしですからな。

もしも、痙攣が酷くなり電話できない状態になっていたら!
そう考えると、結構怖いですよ。
そういう時のために、この情報だけは拡散したいですな。



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