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全国的にインフルエンザが猛威を振るっていますね。
まあ、当然そんなのにはかからない方が良いんですけどね。
しかし、こういうのは不可抗力もあり、なりたくなくてもなってしまうものです。
例えば、僕は遠方から透析病院へ送迎してもらってますが、その送迎車に乗ってる患者さんの中に1人でもインフルエンザ感染者がいたらかなりの高確率で感染してしまうでしょうね。
送迎車に乗る患者さんたちに蔓延してしまうでしょう。
同じ送迎車に乗る患者さんは一蓮托生とも言えますな。
まあ、当然そんなのにはかからない方が良いんですけどね。
しかし、こういうのは不可抗力もあり、なりたくなくてもなってしまうものです。
例えば、僕は遠方から透析病院へ送迎してもらってますが、その送迎車に乗ってる患者さんの中に1人でもインフルエンザ感染者がいたらかなりの高確率で感染してしまうでしょうね。
送迎車に乗る患者さんたちに蔓延してしまうでしょう。
同じ送迎車に乗る患者さんは一蓮托生とも言えますな。
透析施設の中では、インフルエンザはアウトブレイクしやすいです。
僕もこの10年、1度だけインフルエンザにかかりました。
最初にインフルエンザが透析室内に持ち込まれたのは、ある入院中の女性患者さんでした。
ちょうど、僕の隣のベッドで透析されていた患者さんでしたので、僕は一部始終見ていました。
隣で透析を受けてる患者さんがやたらしんどそうにしていたんですな。
咳も出てるし。
異変を察知した看護婦さんが主治医に申し出て、医師が綿棒の長いヤツを鼻にツッコミ、インフルの検査をした訳です。
それなりの大病院ですから、スグ検査され、1時間後にはその患者さんがインフルエンザに感染してる事が分かり、個室へと隔離されました。
透析開始から3時間近くが経過していたと思われます。
中1日を置いて、次の透析の日の朝、僕は自分の体調の異変に気付きました。
ちょっとおかしいな。
当然、透析にいった際に、看護師に申し出ました。
その時点での体温は36.8くらいでしたので、平熱が36度前後の僕にとっては、超軽めの微熱レベルでしたね。
しかし、異変を申し出たにも関わらず、普通に普段通りのベッドで透析する事になりました。
透析開始30分後くらいに医師が来て、綿棒でインフル検査されました。
例のごとく1時間後にインフルエンザに感染してる事が発覚。
しかしですな、そのままその場所で透析を受け続けさせられたのですな。
隔離かと思っていたんで、意外だったんですが。
その日の透析では最悪でしたね。
最初36.8だった体温が透析中に上がってしまい、一時39.6まで上がりました。
もうね、寒気がしてワナワナと震えながらの透析でした。
見かねた看護婦さんが電気毛布を掛けてくれましたが、最強にしてもらっても震えが止まらないんですからな。
透析が終わっても立ち上がれないという状態になりました。
要は透析ってやつは、自分で思っているより遥かに体力を奪われるのですな。
ですので、そのタイミングで重症化しやすいという事でしょう。
しかしですな、最初に感染した女性患者さんにしたって、その時はその病院に入院中でしたからな。
つまりは院内感染だった訳ですな。
そして、2日後の透析では、その女性患者さんのベッドの両隣の僕と75歳のおじさんの2人が感染。
しかし、この時の透析では、僕もそのおじさんも隔離はされませんでした。
そうすると更に次の月曜日には感染者が10人ほどに広がっていたという事でした。
（最初、女性患者さんが感染していたのが発覚した日が水曜で、僕が感染したのが金曜だったと記憶しています。）
僕が月曜日に透析に行くと、感染者たちだけが集められ、個室に無理矢理押し込まれたベッドで、3時間透析を受けました。人数が多かったので早朝から感染者全員を個室で透析させた訳ですな。
4時間透析だと、時間がかかり過ぎるため、3時間で回転させたのだと思われます。
たった13床しかない透析病院で10人の感染者ですからな。
結構な割合で感染してしまったようです。
こりゃ、テレビで報道されてもおかしくない、（元々が院内感染ですし）そういった感染経路ですな。
病院側も事態を重く見たんでしょうな。
透析室トップの看護師である主任さんが変わりました。
ん～(-_-;)
主任さんの責任とも思えませんけどね。
主治医在住の透析室ですからな。
さて、感染した僕はと言うと、その日は高熱の中根性で家に帰ったのですが、処方されたタミフルがよく効き、熱は37度台後半までで落ち着きました。
一応、週末でしたので、タミフルは2錠処方され、もしもこじらすような状態であればもう1錠を飲んで下さいという主治医からの説明がありました。
が、1錠の服用で済みました。
隔離されたのは、月曜日の1回で済み、その後は通常透析となりました。
家族にうつしたら大変とばかりに、僕は自分の部屋にこもって週末を過ごしました。
結構辛かったですな。
何より、インフルエンザにかかった状態で受ける透析がやたらとキツかったです。
ですからな、透析と言うのは大勢が同時に同じフロアで受けますからな。
1人でも感染者がいたら、どうなるかたまったもんじゃありませんな。
その感染者が異変を申し出ずに、単なる風邪かな～？程度で透析を受けていたら、周りに一気にアウトブレイクを引き起こしてしまいますな。
今年のインフルはお亡くなりになる方も続出してます。
そういうのを他人に感染させたら、透析では高齢者が多いですからな。
何人もあの世に送り込んでしまう事になりますよ。
出来るだけ、異変を感じたら早めに医師や看護師に言っておくべきですな。
言ってさえおけば、後は病院の責任ですから。
病院側も対処が一歩遅れれば、アウトブレイクし、責任問題に発展しかねませんな。
実は、僕はこのインフルエンザにかかるまでは、まだ尿量が100～200ccあったのですが、このインフルエンザにかかった後から、一気にゼロになってしまいました。
腎臓に大きな影響を与えましたな。
なので、こんなのにはかからない方が良い訳ですが、透析などをしていれば、感染しやすい体で感染しやすい環境にいますからな。
注意は何倍もしておかなくてはならないでしょう。
まあ、僕はこの経験から、透析に行く時は家を出る時から帰ってくるまでマスク着用をもっぱらとしております。
手洗いうがいは入念ですな。
まあ、当然でしょうな。
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僕もこの10年、1度だけインフルエンザにかかりました。
最初にインフルエンザが透析室内に持ち込まれたのは、ある入院中の女性患者さんでした。
ちょうど、僕の隣のベッドで透析されていた患者さんでしたので、僕は一部始終見ていました。
隣で透析を受けてる患者さんがやたらしんどそうにしていたんですな。
咳も出てるし。
異変を察知した看護婦さんが主治医に申し出て、医師が綿棒の長いヤツを鼻にツッコミ、インフルの検査をした訳です。
それなりの大病院ですから、スグ検査され、1時間後にはその患者さんがインフルエンザに感染してる事が分かり、個室へと隔離されました。
透析開始から3時間近くが経過していたと思われます。
中1日を置いて、次の透析の日の朝、僕は自分の体調の異変に気付きました。
ちょっとおかしいな。
当然、透析にいった際に、看護師に申し出ました。
その時点での体温は36.8くらいでしたので、平熱が36度前後の僕にとっては、超軽めの微熱レベルでしたね。
しかし、異変を申し出たにも関わらず、普通に普段通りのベッドで透析する事になりました。
透析開始30分後くらいに医師が来て、綿棒でインフル検査されました。
例のごとく1時間後にインフルエンザに感染してる事が発覚。
しかしですな、そのままその場所で透析を受け続けさせられたのですな。
隔離かと思っていたんで、意外だったんですが。
その日の透析では最悪でしたね。
最初36.8だった体温が透析中に上がってしまい、一時39.6まで上がりました。
もうね、寒気がしてワナワナと震えながらの透析でした。
見かねた看護婦さんが電気毛布を掛けてくれましたが、最強にしてもらっても震えが止まらないんですからな。
透析が終わっても立ち上がれないという状態になりました。
要は透析ってやつは、自分で思っているより遥かに体力を奪われるのですな。
ですので、そのタイミングで重症化しやすいという事でしょう。
しかしですな、最初に感染した女性患者さんにしたって、その時はその病院に入院中でしたからな。
つまりは院内感染だった訳ですな。
そして、2日後の透析では、その女性患者さんのベッドの両隣の僕と75歳のおじさんの2人が感染。
しかし、この時の透析では、僕もそのおじさんも隔離はされませんでした。
そうすると更に次の月曜日には感染者が10人ほどに広がっていたという事でした。
（最初、女性患者さんが感染していたのが発覚した日が水曜で、僕が感染したのが金曜だったと記憶しています。）
僕が月曜日に透析に行くと、感染者たちだけが集められ、個室に無理矢理押し込まれたベッドで、3時間透析を受けました。人数が多かったので早朝から感染者全員を個室で透析させた訳ですな。
4時間透析だと、時間がかかり過ぎるため、3時間で回転させたのだと思われます。
たった13床しかない透析病院で10人の感染者ですからな。
結構な割合で感染してしまったようです。
こりゃ、テレビで報道されてもおかしくない、（元々が院内感染ですし）そういった感染経路ですな。
病院側も事態を重く見たんでしょうな。
透析室トップの看護師である主任さんが変わりました。
ん～(-_-;)
主任さんの責任とも思えませんけどね。
主治医在住の透析室ですからな。
さて、感染した僕はと言うと、その日は高熱の中根性で家に帰ったのですが、処方されたタミフルがよく効き、熱は37度台後半までで落ち着きました。
一応、週末でしたので、タミフルは2錠処方され、もしもこじらすような状態であればもう1錠を飲んで下さいという主治医からの説明がありました。
が、1錠の服用で済みました。
隔離されたのは、月曜日の1回で済み、その後は通常透析となりました。
家族にうつしたら大変とばかりに、僕は自分の部屋にこもって週末を過ごしました。
結構辛かったですな。
何より、インフルエンザにかかった状態で受ける透析がやたらとキツかったです。
ですからな、透析と言うのは大勢が同時に同じフロアで受けますからな。
1人でも感染者がいたら、どうなるかたまったもんじゃありませんな。
その感染者が異変を申し出ずに、単なる風邪かな～？程度で透析を受けていたら、周りに一気にアウトブレイクを引き起こしてしまいますな。
今年のインフルはお亡くなりになる方も続出してます。
そういうのを他人に感染させたら、透析では高齢者が多いですからな。
何人もあの世に送り込んでしまう事になりますよ。
出来るだけ、異変を感じたら早めに医師や看護師に言っておくべきですな。
言ってさえおけば、後は病院の責任ですから。
病院側も対処が一歩遅れれば、アウトブレイクし、責任問題に発展しかねませんな。
実は、僕はこのインフルエンザにかかるまでは、まだ尿量が100～200ccあったのですが、このインフルエンザにかかった後から、一気にゼロになってしまいました。
腎臓に大きな影響を与えましたな。
なので、こんなのにはかからない方が良い訳ですが、透析などをしていれば、感染しやすい体で感染しやすい環境にいますからな。
注意は何倍もしておかなくてはならないでしょう。
まあ、僕はこの経験から、透析に行く時は家を出る時から帰ってくるまでマスク着用をもっぱらとしております。
手洗いうがいは入念ですな。
まあ、当然でしょうな。
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こんにちは～。
インフルエンザ…かかりたくないですねぇ
クリニックでも流行っていて
全員マスク着用が強要されています。
以前、ベッドの隣の方がかかり
数時間？一緒にいたからと
その場でタミフルを飲まされました(‥;)
後ほどお金請求され、ちょっと腑に落ちませでしたけどね。