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闘病という名の悪魔!(ファイト!)からの続きです。

2週間に及ぶ心臓の入院検査で分かった事は、心臓の冠動脈に細くなってる部分が3か所見つかった事と、更におまけで腎臓(右)に腫瘍が見つかった事でした。

あはは(^◇^)
こりゃ、今年一杯は入院の連発やなぁ。

さて、生き残れるかな?



まあ、そんな心境でした。

とりあえずは、泌尿器科を受診しない事には、腎臓内の光るものが何なのか分かりませんし。

という事で、早速この大病院で泌尿器科を受診しました。

行くと、まずは腎臓のエコー検査となりました。

正面から、側面から、背中側から、入念にエコー撮影されましたね。

検査してくれたのは若い女医さんでしたが、
「んん?ああ、これかな~?」と言う声が聞こえてましたな。

エコー検査が終わると、受診となったのですが、初めて教授が出てきました。
おお!
この人が泌尿器の教授か。

先ほどのエコー画像を見ながら教授は
「これは、取っちゃいましょうか!」

はい?

「ガンかどうかは開けてみないと分からないでしょう。」
「しかし、ガンじゃなかったとしても放置すればガン化する恐れはあります。」
「腎臓ガンは肺などに転移しやすいですからね。」

「取っちゃいましょう!」

おお!
そうですか。

じゃあ、取ります。

あはは(^◇^)
なんか、すごく簡単に腎臓摘出手術が決まってしまいました。

別の先生が出てきて、早速手術の説明になりました。

はっきり分かった事は、
「ガンかどうかは分からない。」
「今の段階で取ってしまえばガンだったとしても抗がん剤の使用は無くて済むケースとなりやすい。」
「右の腎臓を丸ごと取る。」
「取った腎臓は当病院の研究材料として使わせて欲しい。」
「内視鏡を2本差し込んで腎臓を切り取るが、摘出するために横腹に4~5センチメスを入れる。」

という事ですな。

摘出した後の透析に対する影響も、腎臓がもう1個あるので、多少の影響はあるかも知れないが、命に関わるような重大な事になるような事でもない、という説明でした。

DSCN1682


ん~(-_-;)
まあ、僕としても抗がん剤とかはやりたくないですからな。
言ってみれば早期発見してる訳ですし。
まだ、死ぬ時ではないという事だろうな。

と、前向きに考えていました。

なのでね、よく、「ガン」と聞いてショックを受けたという話は聞きますが、僕の場合は何も感じませんでしたね。

あ、そう。
みたいな(-_-;)

まあ、ガンかどうか分からないという感じでしたし。

とにかく、心臓の処置をすると、心臓にステントを造設する必要があります。
そうなると、血をサラサラにする薬を常用する事になります。

血をサラサラにする薬は数年使う必要があるので、飲みだしたら他の手術が出来ません。(手術するには血をサラサラにする薬はストップしなければなりません。ストップするとステント付近に動脈硬化が起き、心不全を起こしやすくなるそうです。)

なので、先に腎臓の手術をして終わらせておく必要があるのですな。

腎臓が決着しないと、心臓の手術は出来ない事になります。

9日間の入院ですが、そうなると入院中の透析の関係もありますので、入院は9月に伸びました。
手術前日の火曜日に入院。
翌水曜日に手術。
翌週の水曜日に退院。
という日程でした。

さて、入院初日ですが、夕刻まで執刀医に会えず、
「大丈夫かな~?」ってなってましたね。

手術の説明は受けてますが、全身麻酔に筋弛緩剤も使いますから、呼吸は止まります。
自動の呼吸器が装着され、それで息する訳ですな。

そのためには歯の検査までされました。
呼吸器で歯が折れて喉に詰まる場合もあるらしく、詰め物などのチェックがありました。

また、これだけの手術ですから、麻酔を解いてもそのまま自発呼吸出来ずに眠ったまま死ぬというケースも稀にありますからね。
まあ、それは楽な死に方なのでいいですけど、おかげでたくさんの書類にサインしましたな。

水曜日になり手術が始まります。

緊張の面持ちで手術室に入りました。

中央に置かれた手術台。

大勢の看護師や先生。

7~8人はいましたな。

手術台に乗り左方向に横向きに寝ました。

さて、もう後戻りは出来ませんな。
これで人生が終わる場合もあるのか?
と思っていたら、早くも酸素マスクを口元に付けられました。
3秒持たずに僕は眠りにつきました。



トシさ~ん、トシさ~ん、トシさ~ん!」

んんん。

「終わりましたよ~。腎臓取れました~。」

この時、恐らく摘出した腎臓を見せられたと思うんですが、まだ視界は定まっておらず見えていませんでしたな。

視界と感覚がようやく戻って来たなと思ったのは、ナースステーション内のベッドに戻って来てからでした。

おお!
無事生還してるやん(*'▽')

いつの間にか、腰から下にビニール素材のズボンを履かされているようで、そこに空気が入り、抜く!を繰り返していました。
これは術後、血栓とかが出来ないようにマッサージみたいな効果があるらしいですな。

僕は仰向けのまま、全く動けず。
横腹には1本の管が通っており、そこに痛み止め注入液が付いていました。

「痛かったら、このボタンを押せば痛み止めが体内に入ります。」と言われました。
(痛いので半日で全部使い切ってしまい、驚かれてしまいました。)

その日は絶食ですな。
とりあえず、腹減った~( ;∀;)というのが続いてました。

ちょっとでも動くとズキン!と痛みますので、動けね~!腹減った~!いてえ~!の繰り返しでした。

時間の感覚も全く分からず、今が何時なのか分からないまま、看護師さんの数が減ったので夜だな、看護師さんが集まり出したので朝だな、という感じ。

翌日の昼になり、ようやく食事が来ました。

待ってました!(*'▽')

ところが、ベッドを起こしてくれますが、激しい痛みが!
ぬぬぬ(-_-;)

ようやくありつけた飯はサツマイモのお粥でした。

ん~(-_-;)
何か、手術で水をたくさん使った(点滴などで)のか手が水膨れみたいになってます。

その上、このお粥。
こりゃ、次の透析で除水しきれねえぞ。
この週は、水曜日に手術があるため、月火金という変則透析となっていました。

この日は木曜ですからな。

次の透析まで、まだ1日あります。

ふぅ~、ようやくひと心地ついたな。
ご飯が食べれたので、少し余裕が出てきました。

夕方になると、
「リハビリしましょ~!」と療法士さんが来ました。

ベッドから立つ練習ですが、2回でグロッギー(-_-;)

いや、痛すぎですから(>_<)

翌、金曜になると透析があります。
病院内の透析室に行く際は車いすに乗って行きましたが、透析室で透析ベッドになかなか乗れず、帰りはストレッチャーとなりました。

結局、増え幅が手術などで4キロになっていたので、3キロほど引いて1キロ残しました。

水も飲めない動けない生活なのに4キロ(-_-;)

点滴打たれまくってたしな。
仕方なしですな。

土曜日になり、昼頃、トイレに行きたくなってきましたな。
ん~(-_-;)
一応、リハビリになるので立っても良いことにはなってますが。

とりあえずベッドから降り、痛くて足を引きずりながら、何とかトイレに行けました。

日曜日は家族や親せきが来ると思うので、ボサボサの髪を何とかしたいですし、歩く練習をしてました。
朝にはまだ足を引きずっていましたが、夕方には軽い痛みになってきて、普通に近い状態で歩けるまでになりました。

退院はもう間近です。


僕が僕であるために 尾崎豊


心すれ違う悲しい生き様に
ため息もらしていた
だけど この目に映る この街で僕はずっと
生きてゆかなければ
人を傷つける事に目を伏せるけど
優しさを口にすれば人は皆傷ついてゆく

僕が僕であるために勝ち続けなきゃならない
正しいものは何なのか それがこの胸に解るまで
僕は街にのまれて 少し心許しながら
この冷たい街の風に歌い続けてる

別れ際にもう一度 君に確かめておきたいよ
こんなに愛していた
誰がいけないとゆう訳でもないけど
人は皆我がままだ
慣れあいの様に暮しても 君を傷つけてばかりさ
こんなに君を好きだけど 明日さえ教えてやれないから

君が君であるために勝ち続けなきゃならない
正しいものは何なのか それがこの胸に解るまで
君は街にのまれて 少し心許しながら
この冷たい街の風に歌い続けてる

僕が僕であるために勝ち続けなきゃならない
正しいものは何なのか それがこの胸に解るまで
僕は街にのまれて 少し心許しながら
この冷たい街の風に歌い続けてる


闘病という名の悪魔!(Endless Rain)へ続く


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