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以前に僕がここで「透析施設によって予後の差が10年、20年変わる場合もある。」と書いていた事で、不安になった患者様より、どうしたら優良病院を見分けられるか?という質問が来ておりました。
ん~(-_-;)
こればっかりはですな~。
透析を受けてみないと分からない!
というのがありますからな~。
ん~(-_-;)
こればっかりはですな~。
透析を受けてみないと分からない!
というのがありますからな~。
プラス面とマイナス面をどう考えるかなんですな。
例えば、僕が透析導入した病院の技士長さんなんかは、
「患者がドライウェイトの上げ下げを言うのは違います!」とキッパリ言いましたからな。
要は、患者ごときがドライをどうこう言うな!
黙って透析だけ受けておけ!
と、言いたいのでしょうな。
こういう病院では透析を受けないで下さい。
実際、透析15年以上の方がゼロでした。
そういう事です。
こういう患者を虫けら扱いする病院では15年以上生きられないという事ですな。
患者はストレスが溜まる一方になり、モンスター患者さんも続出。
安心して透析は受けられず、技術も低く、精神も肉体も蝕まれる一方になってしまい、とてもじゃないがまともな維持治療にはなっておりませんな。
全く真逆の病院もありますよね。
患者が言えば何でも通る。
ドライも患者の言うがまま。
医療者による適切なアドバイスや指針がなく、全て自己責任で透析をやってくれ!
と言わんばかりのスタイル。
まあ、この場合は患者本人さえしっかりしてれば何とかなるんですが、あまりに自由度が高すぎると、僕のような自分に厳しくない人間には難しいですな。
ある程度は病院側に指針を出して欲しいです。
こういう事から、優良病院とはどういう事かが見えてきますな。
まあ、どちらも極端すぎるから問題なのですけどね。
*患者に透析知識を与えるような勉強会などを定期的に行っている。
*医療者自身も積極的に地域の透析勉強会や透析医会の会合に参加している。
*論文発表や研究などに余念がない。
*患者の透析効率など、予後に対する責任を感じ、十分な維持治療が出来ている病院。
*医療収益に走らず、患者目線で医療の質を高めようと努力してくれる病院。
こんなところでしょうか?
えっ?
そんな凄い透析病院ってあるんですか?
はい。
たくさんあります。
逆に1つも当てはまらないような病院もたくさんあります。
要はですな、病院長や主治医の意識の高さの問題なのですな。
医師が絶対権力を持ってる上に、医療に対して情熱的であれば、いくらでも良い病院になる。
逆に医師が単に権力欲だけで能力も情熱も無いのに、ただ単に偉そうにしている病院はヘッポコですな。
少なくとも、僕と何らかの交流のある医療者さんは医師以外でも技士さんでも看護師さんでも皆さん優秀です。
むしろ優秀じゃない人とは付き合い出来ませんな。
こういうブログを書いてますからな。
意欲のない医療者さんには腹の立つ内容なんでしょうな。
逆に医療界で頑張っている医療者さんには割と受け入れられております。
当然ですな。
この章では、透析施設の差があり過ぎる事が大問題である事を書いてますから。
ヘッポコ病院だけが文句を言ってきますよ。
まあ、文句を言ってくる病院は自分のトコがヘッポコであると認めた事になりますからな。
要はふるいにかけてる訳ですな。
駄目病院は去れ!
という事です。
それしか、僕らが正しい治療を受ける事は出来ませんから。
遠くの病院に通えず、近くの病院を選ばなきゃならない場合もあるでしょう。
その時、その病院がヘッポコだったらどうしますか?
少なくとも、僕の所には透析病院の在り方に苦労されてる患者さんが多く集まってきます。
数多く転院し、ようやくまともな透析病院に出会えた!
というような方も何人も存在します。
透析病院内で、とても信じがたい様々なエピソードもネット上には残っています。
実際にある話ですからね。
病院内の大半の患者さんには全く問題無くても、一部の患者さんにだけ問題対応をしてるというケースもあります。
中には、医療者さんに同情したくなるようなケースもありますよ。
しかし、それでも医療とはどうあるべきか。
理想は大事ですな。
そこをしっかりやれている病院か否かは、全ての患者さんにとって重要ですからな。
とはいえ、最近はそういう酷い病院も減ってきましたな。
ある程度、僕の活動も実になって来てるのか?
まあ、そういう事ではなく、医療者さん自身の意識が高まってきているんでしょうな。
とても良い事です。
有難い話です。
そういう中で僕ら患者も安息の透析を受け、次世代へたくさんの可能性を残しておきたいモノですな。
僕も腎臓ガン摘出の際は若い医師にやってもらいました。
僕らは患者としても日本の医療に貢献できる立場にあります。
優秀な医療者を患者側から育てていく事も可能ですからな。
透析医療にはそういう意味でも情熱を持った人たちに集まって来て欲しいと思います。
さて、透析患者さんの病院選びの問題ですが、そうした観点から考えても、なかなか評判だけで判断できない部分もあります。
自分に合ってるかどうかも重要です。
それぞれに合わせてくれるという臨機応変が上手な病院もありますけどね。
どうしても数か月通ってみないと判断できない場合もあります。
が、聞くところによれば「オーバーナイト透析」は利益を出すのが相当難しいらしいです。
赤字がほぼ確実だそうです。
そのため、余程医療に情熱的な病院でなければ出来ないシステムですな。
という意味で「オーバーナイト透析」をやっている病院は、優秀な部類に入る病院が多いのではないかと推測できます。
が、全国でオーバーナイト透析をやっている病院は20もないかな?
残念なところです。
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例えば、僕が透析導入した病院の技士長さんなんかは、
「患者がドライウェイトの上げ下げを言うのは違います!」とキッパリ言いましたからな。
要は、患者ごときがドライをどうこう言うな!
黙って透析だけ受けておけ!
と、言いたいのでしょうな。
こういう病院では透析を受けないで下さい。
実際、透析15年以上の方がゼロでした。
そういう事です。
こういう患者を虫けら扱いする病院では15年以上生きられないという事ですな。
患者はストレスが溜まる一方になり、モンスター患者さんも続出。
安心して透析は受けられず、技術も低く、精神も肉体も蝕まれる一方になってしまい、とてもじゃないがまともな維持治療にはなっておりませんな。
全く真逆の病院もありますよね。
患者が言えば何でも通る。
ドライも患者の言うがまま。
医療者による適切なアドバイスや指針がなく、全て自己責任で透析をやってくれ!
と言わんばかりのスタイル。
まあ、この場合は患者本人さえしっかりしてれば何とかなるんですが、あまりに自由度が高すぎると、僕のような自分に厳しくない人間には難しいですな。
ある程度は病院側に指針を出して欲しいです。
こういう事から、優良病院とはどういう事かが見えてきますな。
まあ、どちらも極端すぎるから問題なのですけどね。
*患者に透析知識を与えるような勉強会などを定期的に行っている。
*医療者自身も積極的に地域の透析勉強会や透析医会の会合に参加している。
*論文発表や研究などに余念がない。
*患者の透析効率など、予後に対する責任を感じ、十分な維持治療が出来ている病院。
*医療収益に走らず、患者目線で医療の質を高めようと努力してくれる病院。
こんなところでしょうか?
えっ?
そんな凄い透析病院ってあるんですか?
はい。
たくさんあります。
逆に1つも当てはまらないような病院もたくさんあります。
要はですな、病院長や主治医の意識の高さの問題なのですな。
医師が絶対権力を持ってる上に、医療に対して情熱的であれば、いくらでも良い病院になる。
逆に医師が単に権力欲だけで能力も情熱も無いのに、ただ単に偉そうにしている病院はヘッポコですな。
少なくとも、僕と何らかの交流のある医療者さんは医師以外でも技士さんでも看護師さんでも皆さん優秀です。
むしろ優秀じゃない人とは付き合い出来ませんな。
こういうブログを書いてますからな。
意欲のない医療者さんには腹の立つ内容なんでしょうな。
逆に医療界で頑張っている医療者さんには割と受け入れられております。
当然ですな。
この章では、透析施設の差があり過ぎる事が大問題である事を書いてますから。
ヘッポコ病院だけが文句を言ってきますよ。
まあ、文句を言ってくる病院は自分のトコがヘッポコであると認めた事になりますからな。
要はふるいにかけてる訳ですな。
駄目病院は去れ!
という事です。
それしか、僕らが正しい治療を受ける事は出来ませんから。
遠くの病院に通えず、近くの病院を選ばなきゃならない場合もあるでしょう。
その時、その病院がヘッポコだったらどうしますか?
少なくとも、僕の所には透析病院の在り方に苦労されてる患者さんが多く集まってきます。
数多く転院し、ようやくまともな透析病院に出会えた!
というような方も何人も存在します。
透析病院内で、とても信じがたい様々なエピソードもネット上には残っています。
実際にある話ですからね。
病院内の大半の患者さんには全く問題無くても、一部の患者さんにだけ問題対応をしてるというケースもあります。
中には、医療者さんに同情したくなるようなケースもありますよ。
しかし、それでも医療とはどうあるべきか。
理想は大事ですな。
そこをしっかりやれている病院か否かは、全ての患者さんにとって重要ですからな。
とはいえ、最近はそういう酷い病院も減ってきましたな。
ある程度、僕の活動も実になって来てるのか?
まあ、そういう事ではなく、医療者さん自身の意識が高まってきているんでしょうな。
とても良い事です。
有難い話です。
そういう中で僕ら患者も安息の透析を受け、次世代へたくさんの可能性を残しておきたいモノですな。
僕も腎臓ガン摘出の際は若い医師にやってもらいました。
僕らは患者としても日本の医療に貢献できる立場にあります。
優秀な医療者を患者側から育てていく事も可能ですからな。
透析医療にはそういう意味でも情熱を持った人たちに集まって来て欲しいと思います。
さて、透析患者さんの病院選びの問題ですが、そうした観点から考えても、なかなか評判だけで判断できない部分もあります。
自分に合ってるかどうかも重要です。
それぞれに合わせてくれるという臨機応変が上手な病院もありますけどね。
どうしても数か月通ってみないと判断できない場合もあります。
が、聞くところによれば「オーバーナイト透析」は利益を出すのが相当難しいらしいです。
赤字がほぼ確実だそうです。
そのため、余程医療に情熱的な病院でなければ出来ないシステムですな。
という意味で「オーバーナイト透析」をやっている病院は、優秀な部類に入る病院が多いのではないかと推測できます。
が、全国でオーバーナイト透析をやっている病院は20もないかな?
残念なところです。
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