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トシさんに質問です。
私の通うクリニックでは大勢が透析を受けていますが、私も何年もこのクリニックに通い思うようになったのは、私から見てあまり摂生が出来ていない不十分だと感じる人が意外にも多く、しかし、どちらかと言えばそういった方々の方が元気に透析出来てるような気がしてしまいます。

私はずっと1.6~2.4kgくらいの除水ですが、トシさんはもう少し多目ですね。
しかし、透析年数は大差ないのに、このたびは東京に行くなど精力的に動かれてます。

この違いは一体何なのでしょうか?


質問有難うございます。
ん~(-_-;)
そうですか。




もちろん、摂生もどの程度が良いのかはっきりとしたデータは今のところ、ありませんからな~。

と言うのも、普通に考えてみて下さい。
30代の患者さんと80歳代の患者さんでは当然、予後も元気も違っちゃいますからね。
そもそも、食事量だって違いますよね。

長く病気を患ってきたお年寄り患者さんだったら、食も細くなってると思いますが、若い患者さんですとたくさん食べる。

ん~(-_-;)
たくさん食べられるという事は胃とか腸が元気で活発だからでしょうな。
もちろん、他の要素もあるでしょうけど。

たくさん食べられる胃腸を持ってる事自体が「元気」と言えますから。

逆に食が細い人は元気のない人が多くありませんか?

病人だけでなく、健康な人でもでよく食べる人の方が活発な方は多い。
そういう事なのではないでしょうか?

だからデータ的な事は置いといて、我々の目にはよく食べ活発に動いてる人の方が元気に見えてしまうだけで、実は透析はそこまで甘いものでもなく、ちゃんと統計を取れば、相談者さんの方が結果として長生きできるという事なのかも知れませんよ。

僕もね、多くの患者さんを見てきましたが、元気な患者さんが長生きできるとは限りませんから。

透析してるとね、元気だったのに、急に入退院を繰り返すようになって段々と弱っていく人をよく見かけますな。

なぜでしょうね。

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いや、現実に僕も心疾患と腎臓ガンを抱えましたからな。
(透析7年目にです)

ちょっとなるのが早いですよね。

なので、増えが多めという影響は少なからずある。
ただ、僕の場合は運が良かったのと、元々が活動的で人見知りとかせずガンガンいけるタイプですからね。

単純に性格だけの話ではないでしょうか?

要はですな。
~透析は僕が生まれた1967年に保険適用になって、現在に至るんですが、この20年間の透析医療の躍進が目覚ましいですからな。
昔より、透析での透析能力が上がっており、その分栄養も持って行かれるのでね。
昔のような摂生が合わなくなってきてるのではないかと。

今は長時間透析による「しっかり食べて、しっかり透析」というほうが全体としてはうまくいくのでしょうな。

ただし、除水量の影響は変わってないですから。

栄養は多く取った方がいいけど、除水量や増え幅が多いとやはり体の負担は大きいですから。
そういった事を考えて「長時間透析」というスタイルが出て来たのではないかと思いますよ。

なのでね、体重の3%~5%という除水量の目安は変わらないと思います。
その中でいかに栄養を多くとるか。
そっちだろうと思います。

僕の場合、ドライウェイトが69.5キロなのでね。
3%=2.0
5%=3.4

となります。

確かに、実際に僕が除水する場合、4時間透析での除水量の限界は3.6キロで、それ以上多く引くと高確率で血圧低下してしまいますな。
(たぶん)

しかも、最近はできるだけ3.2までの除水になるようにしてます。

昨日の透析でもリンス分入れて2.4キロの除水でした。

ですので、僕の感じではその3~5%というのは合ってますよね。
誰が考えた除水目安かは分かりませんが、なかなか精度が高いのではないかと、最近になって思うようになってきました。

相談者さんはその3%のほうでキッチリ摂生出来てるんでしょうね。
しかし、周りに3キロ以上増やす方が多いのに、そういう方が自分より元気なのが気になると。

でもやはり、その都度血圧低下や内臓へのリスクを伴っていますから。
そこまで考えれば増えが少ない方がデメリットは小さいと思いますな~(^◇^)

ん~(-_-;)
というかですな、
そこまで豪放に食える人って言うのは、逆に何も考えていませんからな。
(すいません。(-_-;))

そういうのが良いのではないですか?
病気は何も食事でなるものではありませんから。

昔のように食えない時代ですと早死にしてた訳ですし。
今は国民の栄養が足りているから、昔より長生きできるようになった!とも言えますよ。
(もちろん、医療の発展が1番の理由だと思いますが)

つまり、多く食べる事で人の寿命が延びた!といえる訳ですから。

それと、現代病の1つと言われる「ストレス」ですな。
細かい事に過敏になるより、何も考えて無いくらいの方が、ストレスにさらされず、返って元気!という事もあるのでしょう。

というか、元気に見えるんですな。
そういう人は、豪放ですからな。

見た目の人間的パワーの問題ですな。

細かい人は常に言動に気を付けるから、大人しく元気が無いように見えてしまうだけ。
そんな気もしますよ。

恐らくは、しっかりデータを揃えてゆけば、合併症の量や年数などにある程度の差は付くと思います。
見た目の違いではないでしょうか?

現代透析ではそう簡単に死にませんし。

死ぬ時は自分である程度悟れると思います。
病歴長いですからな。
こりゃ、いよいよマズイという状態は気が付くと思います。

僕なんかは、高齢者の透析者さんを見ていて、常々思いますよ。
高齢者に限っては透析してる人の方が結果的に長生きできるのでは?

そう思います。

健康に過ごしてきた人などは、病気がかなり進むまで医者にかからなかったりしますからな。
それじゃ、駄目な訳ですよ。
重い病気になりやすいです。

しかし、透析ですと週に3回病院に行ってますから。
他の病気の早期治療に成功しやすいですからね。

採血やレントゲン、心電図、CTと定期的な検査を受け続けますからな。
何かあっても数週間程度の入院で退院できる。

そういう患者さんも多いですから。

で、返って長生きしてる気がするのですな。

相談者さんは1.6~2.4キロという除水量なのであれば、問題は無いと思います。
単にそう見えるだけの問題で、実際はちゃんと成果に現れてると思いますよ。

気にして余計なストレスにならないように、そこだけは気を付けて下さいね~。
やはり「ストレス」は危険ですな~。

自律神経にも影響しますし(-_-;)



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