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腎内科クリニック世田谷様より、コメント頂きました。
高血液流量透析(高血流透析)について
この度の講演会の内容にありました「過剰血流」についてですが、当日のご講演内で解説されていたかもしれませんが、シャントにおける過剰血流と透析条件における高血液流量(高血流)とは、似て非なるものです。
血流量(QB)を高い数値に設定する高血流での透析は、心臓に負担をかけることはないとされています。
高血流透析患者様における生命予後良好(長生き)も報告されており、もしよろしければ、下記リンク先をご参照いただけると幸いです。
高血液流量透析(高血流透析)について
おお!
腎内科クリニック世田谷と言えば、S先生のトコじゃないでしょうか?
千歳烏山ですよね。
僕の元同僚がその辺りに昔住んでましたよ。
その腎内科クリニック世田谷でも、ついに!
週1回のオーバーナイト透析が始まるのですな!
平成29年4月21日(金)からスタートするそうです。
やりました(*'▽')
以前ね、僕は透析の地域格差があるとして、その辺りに詳しいあるベテラン患者さんに聞いた事があるんですよ。
なんで、都会ではこういう長時間透析が出来るのでしょうか?
「それは多くの透析医療に情熱を傾けてくれる人のおかげなんですよ!医療者も患者も相当な情熱が無いと出来ない事よ!」
と言われました。
医療者も患者も?
ん?
そうですよね。
確か聞くところによれば、オーバーナイト透析は8時間ですから、病院側の売り上げも2倍になるか!と言えばそうでは無い訳です。
だとすれば、4時間透析を2人入れる方がお金になる訳ですな。
1人に8時間透析をしても病院は「4時間透析1人分+少々」の収益にしかなりません。
しかし、人件費(スタッフさんの給料)は同じようにかかるわけですからな。
ずっと透析室に常勤してもらってないと何かあった時に困ります。
主治医だって、何がしか起きた場合は深夜でも飛んで行かねばならず、体力的な消耗も大きいです。
それでなくても、激務の多い病院ですからね。
なのでね、多くの透析病院では、やろうにもやれない!という事が起きてる訳ですな。
病院が豊かになれば、その分、何億もする医療機器を導入出来たりもする訳ですから。
誰だって金勘定をしながらやっていかなくては病院経営は出来ません。
その中で、そういったあまり儲からないシステムをなぜ導入するのか!
と言えば、それは、透析医療にかける情熱という他ありません。
一体、この透析をどういう風にすれば、患者さんを少しでも安定させられるだろう!
そういう情熱がなければ出来ない事ですよね。
一方、患者さんの方にだって、ニーズが必要です。
4時間透析の皆さんは明日から8時間透析になる!と聞いたらどう思いますか?
えっ!
ってなりますよね。
自分自身の体の事を真摯に考え、前向きに生きよう!
健常者に負けてなるモノか!
という強い信念がなければ、長時間透析は難しいかも知れません。
例えば、ハードな仕事をこなしたい!という前向きな生き方を選択した透析患者さんでなければ、長期に渡って長時間透析などは出来ないでしょう。
僕が通う病院でも、患者さんの中には少しでも透析時間を短くしたいと考える患者さんがいます。
気持ちは分かります。
確かに5分や10分透析時間を短くしたからといって、スグにも悪影響は出ませんし。
何年もかかって、ようやく他の患者さんとの差が出る。
しかし、その時にはもう遅い訳ですな。
確かにね、僕も1年少々の間、5時間透析になった事があるんですが、確かに体調も少し良くなったし、1時間延びたのに透析中の血圧低下の頻度は少し下がった感がありましたな。
5時間に増えた分、増えが多くても対応できるし、1時間くらい透析時間が伸びた程度は、まあ何とか耐えられました。
むしろ、体調の方を優先して、5時間透析で何とかお願いしてました。
(今は送迎の関係で4時間ですが)
という事で、長時間透析というのは、患者の方にも最初は勇気が必要ですな。
いきなり4時間透析から6時間なったり8時間になったりするのが不安であれば、主治医に相談し、ちょっとずつ増やしてもらうというのが出来れば良いですが。
やはりね。
そうした試みをドンドンやろうとしてくれる病院があるからこそ、僕らも色んな事がやれる訳ですからな。
いや、またそのうち東京に行こうかと思ってますよ。
僕も。
今回、多くの頑張る透析者の皆さんにお会いできて、勉強になりましたからね。
ん~(-_-;)
四国の田舎でずっと家と病院の往復の生活は飽きました。
10年もやってましたからな。
それを。
今年1月、母と共に徳島の薬王寺に行ったんですが、よくよく考えてみると、透析を始めてこの10年、県外に1度も出た事が無かった・・・(-_-;)
スグとなりの町は徳島県になるにも関わらずですからな。
言ってみれば、この間の東京行きで、この10年で初めて四国から出た!
あはは(^◇^)
何やってたんでしょうね。
僕は。
自分でドンドン車いすを漕いで進んでいくバンザイさんを見て、ちょっと自分が恥ずかしくなりましたな。
なんて逞しいんだ(*´Д`)
そう言えばバンザイさんは僕より2個上。
33歳で腎不全が発覚し、38歳で透析になった。
僕も32歳で腎不全となり38歳から透析となった。
変わらんじゃないか!
こう考えると、このブログを開始するまでの透析10年、僕はヘタレてて何も為さなかった。
それで良いと思っていた。
その自分が恥ずかしいですな(*´Д`)
少しでもそこから脱却できるのであれば、同年代の友たちと楽しく過ごして色々吸収したいという思いにかられます。
そういう時に、東京ではこういった前向きな透析病院がある事がとても羨ましいです。
自身の透析生活の充実を図りたいという皆さんも共に歩みましょう。
さすがに北海道とか、東北とかは厳しいですが、九州、中国地方、近畿、東海、関東くらいであれば、例の深夜バスでいつでもいけますよ~。
何か催しがあれば、誘って下さい。
まあ、金持ちではありませんからな。
懐次第ですが、再びの東京遠征を考えております。
5月かな~。
良いイベントがありそうですので。
今度はちゃんと3列独立シートで往復したいと思います。
スーパー4列シートは辛かったのでね。
西城秀樹をやりに行きます~(*'▽')
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腎内科クリニック世田谷と言えば、S先生のトコじゃないでしょうか?
千歳烏山ですよね。
僕の元同僚がその辺りに昔住んでましたよ。
その腎内科クリニック世田谷でも、ついに!
週1回のオーバーナイト透析が始まるのですな!
平成29年4月21日(金)からスタートするそうです。
やりました(*'▽')
以前ね、僕は透析の地域格差があるとして、その辺りに詳しいあるベテラン患者さんに聞いた事があるんですよ。
なんで、都会ではこういう長時間透析が出来るのでしょうか?
「それは多くの透析医療に情熱を傾けてくれる人のおかげなんですよ!医療者も患者も相当な情熱が無いと出来ない事よ!」
と言われました。
医療者も患者も?
ん?
そうですよね。
確か聞くところによれば、オーバーナイト透析は8時間ですから、病院側の売り上げも2倍になるか!と言えばそうでは無い訳です。
だとすれば、4時間透析を2人入れる方がお金になる訳ですな。
1人に8時間透析をしても病院は「4時間透析1人分+少々」の収益にしかなりません。
しかし、人件費(スタッフさんの給料)は同じようにかかるわけですからな。
ずっと透析室に常勤してもらってないと何かあった時に困ります。
主治医だって、何がしか起きた場合は深夜でも飛んで行かねばならず、体力的な消耗も大きいです。
それでなくても、激務の多い病院ですからね。
なのでね、多くの透析病院では、やろうにもやれない!という事が起きてる訳ですな。
病院が豊かになれば、その分、何億もする医療機器を導入出来たりもする訳ですから。
誰だって金勘定をしながらやっていかなくては病院経営は出来ません。
その中で、そういったあまり儲からないシステムをなぜ導入するのか!
と言えば、それは、透析医療にかける情熱という他ありません。
一体、この透析をどういう風にすれば、患者さんを少しでも安定させられるだろう!
そういう情熱がなければ出来ない事ですよね。
一方、患者さんの方にだって、ニーズが必要です。
4時間透析の皆さんは明日から8時間透析になる!と聞いたらどう思いますか?
えっ!
ってなりますよね。
自分自身の体の事を真摯に考え、前向きに生きよう!
健常者に負けてなるモノか!
という強い信念がなければ、長時間透析は難しいかも知れません。
例えば、ハードな仕事をこなしたい!という前向きな生き方を選択した透析患者さんでなければ、長期に渡って長時間透析などは出来ないでしょう。
僕が通う病院でも、患者さんの中には少しでも透析時間を短くしたいと考える患者さんがいます。
気持ちは分かります。
確かに5分や10分透析時間を短くしたからといって、スグにも悪影響は出ませんし。
何年もかかって、ようやく他の患者さんとの差が出る。
しかし、その時にはもう遅い訳ですな。
確かにね、僕も1年少々の間、5時間透析になった事があるんですが、確かに体調も少し良くなったし、1時間延びたのに透析中の血圧低下の頻度は少し下がった感がありましたな。
5時間に増えた分、増えが多くても対応できるし、1時間くらい透析時間が伸びた程度は、まあ何とか耐えられました。
むしろ、体調の方を優先して、5時間透析で何とかお願いしてました。
(今は送迎の関係で4時間ですが)
という事で、長時間透析というのは、患者の方にも最初は勇気が必要ですな。
いきなり4時間透析から6時間なったり8時間になったりするのが不安であれば、主治医に相談し、ちょっとずつ増やしてもらうというのが出来れば良いですが。
やはりね。
そうした試みをドンドンやろうとしてくれる病院があるからこそ、僕らも色んな事がやれる訳ですからな。
いや、またそのうち東京に行こうかと思ってますよ。
僕も。
今回、多くの頑張る透析者の皆さんにお会いできて、勉強になりましたからね。
ん~(-_-;)
四国の田舎でずっと家と病院の往復の生活は飽きました。
10年もやってましたからな。
それを。
今年1月、母と共に徳島の薬王寺に行ったんですが、よくよく考えてみると、透析を始めてこの10年、県外に1度も出た事が無かった・・・(-_-;)
スグとなりの町は徳島県になるにも関わらずですからな。
言ってみれば、この間の東京行きで、この10年で初めて四国から出た!
あはは(^◇^)
何やってたんでしょうね。
僕は。
自分でドンドン車いすを漕いで進んでいくバンザイさんを見て、ちょっと自分が恥ずかしくなりましたな。
なんて逞しいんだ(*´Д`)
そう言えばバンザイさんは僕より2個上。
33歳で腎不全が発覚し、38歳で透析になった。
僕も32歳で腎不全となり38歳から透析となった。
変わらんじゃないか!
こう考えると、このブログを開始するまでの透析10年、僕はヘタレてて何も為さなかった。
それで良いと思っていた。
その自分が恥ずかしいですな(*´Д`)
少しでもそこから脱却できるのであれば、同年代の友たちと楽しく過ごして色々吸収したいという思いにかられます。
そういう時に、東京ではこういった前向きな透析病院がある事がとても羨ましいです。
自身の透析生活の充実を図りたいという皆さんも共に歩みましょう。
さすがに北海道とか、東北とかは厳しいですが、九州、中国地方、近畿、東海、関東くらいであれば、例の深夜バスでいつでもいけますよ~。
何か催しがあれば、誘って下さい。
まあ、金持ちではありませんからな。
懐次第ですが、再びの東京遠征を考えております。
5月かな~。
良いイベントがありそうですので。
今度はちゃんと3列独立シートで往復したいと思います。
スーパー4列シートは辛かったのでね。
西城秀樹をやりに行きます~(*'▽')
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うちのクリニックでは夢のような話ですね。
確かに体への負担は軽いと思います。
15年前は5時間透析をしたことがありますがその時は週2回だったので、毒素が取りきれなかった覚えがあります。
いずれにしても、医師と患者のやる気が必要だという事でしょうか?