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あはは(^◇^)

僕もねまもなく11年という透析期間がある上に入院も含めれば4病院で透析してきた事もあって、結構な人数のスタッフさんや医師と出会いました。

このブログのおかげで、全く接点が無い看護師さんや技士さんも数々知っております。

あはは(^◇^)
時々ね、僕ら透析者を腫れ物に触るように扱う人もいますなぁ(*'▽'
)
いや~、そんなにビビらんでも(-_-;)

怒ったりしませんし(する人もいるけど)

まあ、難しいんでしょうな。
学校じゃ教えてくれないし、透析してる人は難しいというイメージが先行してるようです。

ん~(-_-;)

治りもしない病気のために頑張る。
しかも半永久的にですからな。

そりゃ、精神的にやられやすいですわな~。

一般社会では2割と言われる事もある「うつ」発症率も透析者ですと7割とかとまで言われてしまいますからな。

おお!

まあね、このブログをこれまで読み続けてくれた皆さんなら、そこにどういった透析者の苦悩があるのかは経験者じゃなくとも大体分かるでしょうけど。

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先日、ようやく透析11年目にして四国から飛び出したんですが、そこで多くの若い透析者の皆さんと話してみて、何かね、僕も色んな事が見えてきました。

やはりね、透析を始めた時に、
「10年くらいで死ぬかもしれない。」という思いがありましたし、多くの仲間の死を見てきて、恐怖感のほうが先に立っていたような気もしますな。

しかし、そうじゃない。

いや、理屈では分かっていたんですけどね。
人生なんていつ死ぬか、そんなのは分からない。

家にじっとしてたって、いつ飛行機が墜落してくるか分かりませんから。

いつ、巨大地震が起きるか分かりませんし。

安全な場所なんて地球上には存在してませんから。

そう思えば、何か死に物狂いで摂生してるのなんかはバカらしくなってきますからな。

例えば僕も先日までは週頭の体重は増えてたんですな。

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僕はドライウェイトが69.5キロです。
で、リンス分が0.2あります。(透析終わりに血液を送るために使う生食分)
なのでね、この体重の最初の7を取って、そこに0.7を足せば僕の増え幅が分かります。

3月7日(火)5.5キロ!Σ(・□・;)

3月14日(火)4.5キロ(*´Д`)

あはは(^◇^)
なんじゃ、この増え方は!

もうね、何がどうなってんだか(-_-;)

これがですな、多くの仲間と会う前後でどうなったかと言うと、

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3月23日(木)2.4キロ

3月25日(土)1.3キロ

3月28日(火)2.5キロ

3月30日(木)2.3キロ

4月1日(土)1.8キロ

こんな調子です。

なんでしょうか?
3日坊主で有名な僕がコレ?

せいぜい頑張っても1週間が限度でしたからな~。

それが、仲間たちのおかげで、ちょっとまともになってますけど(-_-;)

3月25日の透析終わりに東京へ向かって、
25日の夜にかつ丼を食べました。

26日は昼に

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このパスタを食べました。

夜はみんなで頼んだバスケットのサンドイッチを1枚とポテトフライを3本くらいつまみましたか。

翌朝、高松に着いて、

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肉ぶっかけ+いなり2個を食べました。

更に家に帰って夜は餃子を5個焼いて200gのご飯を食べました。

ん~(-_-;)
3キロくらいいったかな?
と思ってましたが、何とか2.4キロで行けたのは大きかったですな。

旅行でキツかったので意外と増えてませんでした。

おかげで体調もまずまず良好ですな~(*'▽')

多くを学べたし、特にこれといって頑張ろうとしてないのですけどね。

普通にこういう風になってる。

関東の透析仲間のおかげでしょうな。
何となく励まされた。

地元にも仲間はいるけど、全国でも同じ思いをしてる仲間はこんなにいる。
しかも年代が近い!

こりゃ、確かに自分に革命が起きますよね。

このくらいの増えでいけるようになったのは、透析3年目くらいまでの話でしたからな~。

東京に行く前は、旅先で血圧が下がったりすると困るので、ちょっと自分なりに頑張ってたんですけど、四国に帰ってからはうまい具合に習慣化してくれたようですな。

この調子でいきたいです。

さて、透析とは?
一体なんぞや?

それは己が試されている試練のようなモノですな。

治りもしない事の為にバカみたいに必死にならなければならない。

いや、そうでもない。

すべては自分のために頑張るのですな。

病気だから頑張るんじゃなく、全ては自分のため。

しかし、自分のためっていうのは意外に難しいのですな。
別に自己責任だから、好き勝手しても全部自分に跳ね返る。

だから、ゴチャゴチャ言われるのは御免だ。

しかし、そんな自分のために、一生懸命透析効率や透析の勉強をして、考えてくれる医療者もいる。

それは、自分が少しでも安寧にこの透析生活をおくれるようにしてくれてる訳ですからな。

ん~(-_-;)
透析道は極めて奥が深いのですよ。

この道を行けばどうなるものか

危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし

踏み出せばその一足が道となり その一足が道となる

迷わず行けよ 行けばわかるさ


あはは(^◇^)猪木かΣヾ( ̄0 ̄;ノ


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