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しかしですな、このところ体調がまあまあ良いのですな。

ネコと遊んでしゃがんでると、立ち上がった時に起立性低血圧が起きるのかクラクラしますが、それくらいしか起きませんね。

なんせね、この頃、摂生がうまく行ってますからな。

やはり東京行きで気持ちが変わったのでしょう。
多くの仲間たちに会って、良いパワーを分け与えられたんでしょうな。
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おお!
最初に説明しておきますが、透析っていうのはほとんど腎臓が機能してませんからね。

腎臓が機能しないと尿が作れなくなる。
通常は、尿となるべき過剰な水分と、毒素を血液中から抜き出して膀胱へ送り込む仕事がメインの腎臓ですからな。
他にも赤血球や血圧、電解質などにも影響を与えてますけどね。

それが出来ない透析患者は、透析機器で血液中から水と毒を抜いてもらうのですな。

これが普通は週3回、1回4時間の透析で行っているんです。

なのでね、決められた体重(ドライウェイト)があって、毎回その体重まで血液から水と毒素を引いてもらう事になります。

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こういう事ですな。
針を2本刺し、片方から血を取って透析機器(ダイアライザーなど)で余計なモノを排除して、キレイになった血がもう片方から戻って来るのですな。

ちなみに上のカードは僕の透析情報カードですな。

裏面が、

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こういう風になってて、僕の透析情報が明記されています。
(これがあると災害などで他の病院で透析を受ける事が出来やすくなります。)

住所の下の体重69.5キロっていうのが僕の決められた体重(ドライウェイト)ですな。
僕の場合はもうおしっこは出ませんのでね。

飲み食いして体が吸収した水分が全て僕の体重になってしまうのですな。

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これがこの1週間の透析前に計った体重です。

うちの病院では透析前に計った体重が僕の使う透析機器に転送されるタイプのモノです。

で、この測定確認の紙が出てくるのですな。
それを毎回もらって帰っております。

証明したいですのでね。

透析が終わって透析機器の方のチューブに通ってる血をすべて戻すのに使う生理食塩水の量(リンス分)がうちの病院では0.2キロで、それも体重に加算されて除水されます。

ですのでね、

4月6日(木)=2.9キロ
4月8日(土)=1.9キロ
4月10日(火)=2.3キロ

を透析で除水してる事になります。

4時間透析では、このくらいの除水量ならばそう大きな問題もなく透析出来ますが、3キロを超えるようだと時々色んな事が起きてくれますな。

そうなんです。
血圧が下がっちゃう~(-_-;)

僕の場合は心臓にステントが2個入ってる状態ですからな。
心臓の働きが69%しかなく(昨年の心筋シンチで計測)ポンプ力が弱いですから。

他の人よりも血圧も下がりやすいし、1度下がると、翌日も影響してしまいやすいですな。
もうね、血圧が下がるかどうかが透析日の夜と翌日の体調に関わってしまいますのね。

ん~(-_-;)
ここがとても重要なんですな。

血圧が70とか80とかだと、仕事になりませんからな。
(パソコン1個で仕事しております。)
肩とかがダル重になってですな、横にならないと耐えられない。
視界も真っ白になったりします。

なのでね、摂生を頑張って、この除水量を減らしたいんですけどね。
あんまり頑張り過ぎて栄養不足になってもダメなのですわ。
そりゃ、ある程度は食べないと体が持ちませんからな。

一応、その目安っていうのがありましてな。
体重の3%とか5%とかって言われてます。

僕の場合は69.5キロなので3%で2.09キロって事になりますね。

という事で大体まあOKの範囲内でしょう。

透析ってなんじゃらほい???

っていう人はこの説明で大体分かってもらえたでしょうか?
質問が来てたんで答えておきました。

僕はこの人工透析を10年以上受けてきました。
今年の7月18日で丸11年になります。

透析を11年やって来て、血液データはこんな風になってます。

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この「CRE(クレアチニン値)」が透析前に14台!

これこそ透析患者の証ですな。
透析前クレアチニン値が5以下の透析患者さんはほとんど皆無と言ってもいいくらい少数です。

要は、これさえ見せれば透析患者かどうかが分かる。
透析後に4台まで下がっていますが、それだけ血液中の毒素を抜いたっていう証なのですな。
4時間の透析でこれだけ数値が下がる。

いやね、透析患者さんでは無い人がクレアチニン14とかだったら、もう死んでるかもしれないくらいの症状が出てるはずです。
緊急透析が必要なレベルですな。

僕はこれが12台まで透析を受けなかったので、主治医からコテンパンに怒られましたよ。
何度ももう死ぬか!
とあきらめムードでしたからな。
そのくらいしんどかった。

貧血や、体の異常なむくみ、呼吸困難などがバンバン起こってました。
フラフラでしたね。

まあ、普通はこのクレアチニン値が3くらいから人工透析の話題をされてしまいますな。
普通は1以下ですから。

5とか超えてくると徐々に腎不全症状が出始める事になります。

僕の場合は「慢性糸球体腎炎」からの透析ですが、特に糖尿病持ちの人は注意が必要です。
10年くらい前だと、透析患者さんの原因疾患は、僕と同様の糸球体腎炎が第1位だったんですが、近年は糖尿病患者さんが1位となってしまいました。
予備軍も含めれば6人に1人とまで言われている糖尿病ですからね。

先天性の糖尿病も増え傾向ですし。

ただ、糖尿なんて持ってません!とタカをくくってもいられませんよ。
依然、第2位は糸球体腎炎ですから。

糸球体腎炎なんてストレスからでも発症してしまいますからな。

誰しもがピンチなのです。
しかも1度悪くなり始めると歯止めがきかず、症状が出始めた時は手遅れ!
というのが腎臓の病気なのですから。
サイレントキラーと言われる腎臓をなめてると痛い目を見ます。

すでに32万人越えの患者数を誇る人工透析ですから。

その中で糖尿病からの腎症になった方はたった10万人強ですからね。

他の20万人は別の疾患から透析になってる。
この真実を甘く見ないほうが良いですな。

腎不全となると「ラシックス」という尿を出す薬が処方されることがしばしばあります。

このラシックスを飲むと30分くらいでトイレに駆け込むほど激しくおしっこが出ます。
1回行ってもまた5分くらいでトイレに駆け込む。

シャーシャーと面白いくらい出ます。
まあ、腎臓が全く悪くない人ならそんな事にはなりませんけどね。

ラシックスを飲んでもトイレに行かなくなったら、(薬が効かない)もうクレアチニンが8はあるでしょうな。
人工透析確定でしょう。

この人工透析に新規になる方は1年に3万人ほどおります。

年間の自殺者を上回るペースなのですな。

これをどう見るか。
人工透析の怖さはこのブログに多く書いております。
そうならない保証はありません。
どう考えるかは、自由ですけどね。

一般の人でも多少は知識を持っていないと、気が付いた時にはもう遅いかも知れませんよ。



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