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1975年時に人口10万人当たりたった3人と言われていた「腎臓がん」ですが、現在はなんと10万人当たり13人というデータが出ております。

つまり、近年急上昇中の「がん」ですな。

「がん」全体では2%少々なのですが、上昇傾向であるという警告だけはしておきます。

中でも僕ら透析者の場合は、「腎臓がん」になる確率が一般の20倍~60倍とまで言われてますのでね。
長期に渡って透析を受け続けていく過程で、高確率で発症すると考えておいた方が良いでしょう。
また、「腎臓がん」には大きく分けて3種類あります。

「腎細胞がん」と「腎盂がん」、小児の成長過程で起きる「ウィルムス腫瘍」です。

「腎細胞がん」は腎臓内部の細胞に起きる「がん」で、全体の90%に当たります。
「腎盂がん」は腎臓から流れる尿路で起きる「がん」です。
「ウィルムス腫瘍」は子供の成長期に発達するはずの細胞の変化で起きる「がん」になりますね。

3つは、全く治療法も違えば、性質も違いますので、同じ「腎臓がん」として一律に語る事は難しいですね。

一般に90%を占める「腎細胞がん」ですから、主にこの「腎細胞がん」を中心に話したいと思います。

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「腎細胞がん」では、健康診断や人間ドッグなどの際に見つかる事が多いですが、全体の70%の方が無症状で発覚しております。

近年の医学の発展により、見つけやすくなってはおります。

一方、症状が酷い場合は、「がん」の悪化が考えられるため、症状が目に見える形となってからでは発見が遅いと思われますね。

症状としては血尿や腹痛や腹部のしこりなどが挙げられますが、血尿の場合は尿検査を受けない限り分からないと言うほどの微量です。
目に見えて血尿が起こってる場合も、また一時的な場合もあり軽く見られがちですが、悪化すると毎回血尿が出る事になる事もあるそうです。

血尿があった場合は泌尿器科を受診するのが良いと思います。

超音波検査(エコー検査)で腫瘍があるかどうかはある程度分かります。

その後、造影CTなどを受ければもっと細かく分かると思います。

僕の場合も造影CTで発覚しました。
その後エコー検査もしました。
(単純にCTやMRIでも発覚する事はあります。)

腎臓がん単体の場合は抗がん剤などがあまり有効ではなく、Ⅰ期、Ⅱ期などの初期がんでは、腎臓全摘、もしくは部分切除が一般的です。

僕の場合も、右腎全摘を行いました。

一方、悪化した場合はリンパ節や、多臓器、遠隔転移の可能性がありますね。

転移となってしまうと、アチコチに「がん」が起きる場合もありますので、定期的な検診で早期発見しておくことが非常に重要な「がん」と言えますね。

気を付けていただきたいです。

僕たち透析者は高確率でなりますので、定期的な検診は休まず受けておいた方が良いでしょう。

また、すでに僕のように「腎臓がん」になった経験がある方のフォローとして10年間の検査が必要になります。
最低2年に1度のCT検査などが必要です。

と言いますのも、他の「がん」と違い、年数をかけて転移する場合があります。
特に肺、肝臓、骨、脳などへの転移が多いそうです。

通常、「がん」の場合は5年経過で完治とみなしますが、「腎臓がん」の場合は10年と考えた方が良いとの事です。
僕のように根治的手術に成功しているからと言って、安心できない「がん」の一つです。



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