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そう言えば、うちの父も「前立腺がん」だったんですよね。

しかし、最後はかなりちっちゃくなってました。

半年に1回注射を打ちに泌尿器科へ行ってたんですけどね。

年が年(80代)だったので、進行しにくかった上に注射が効いたのでしょうな。
アレ、確か1本打ってもらうと5000円とか1万円くらい取られてた記憶が・・・(-_-;)
病気って遺伝しやすいのか?


あまり悪化しなかったので忘れてましたが、本人には隠してました。

入院中に看護婦さんが書類を父に渡してしまい、そこに「前立腺がん」と書いてあったので父にバレてしまうという(-_-;)

いや、ちゃんと伏せておいてくれ! って頼んでおいたんですけどね。
そんな事もありましたな。

姉も女性特有のがんでしたからね。

何か家族で「がん」ばっかだな。

母だけなってないけど。
母の場合は心房細動があるんですな。

父方は「がん」になりやすい。
母から心臓の病気。

ん~(-_-;)
僕に両方きちゃったかな?

そう言えば僕は高血圧因子を持ってるって言われましたな。
そういうのが腎不全につながった可能性はありますわな。

腎不全発覚前、血圧が240-145という人間離れした血圧になってましたし。

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諸説あるようですね


要はですな、家族なので似たような食べ物を食べたり生活習慣が似るから、同じ病気になりやすい説と、単純に遺伝する説があるのですな。

ん~(-_-;)

難しいですな。
確かに生活習慣とかが関わりそうな病気もありそうだし、かと言って、遺伝でなりやすい体質というのもありそうですし。

別にどっちと決めなくてもよいような(-_-;)

両方複合してるんじゃないでしょうか?

全部が全部親子で同じ病気になる訳ではありませんし。
なりやすさとかが似通るという事でね。

確かに「がん家系」とか「心不全家系」とか「脳梗塞家系」とかはありそうですよね。

うちはネコ飼ってるんですけど、兄弟で同じ病気になる事は凄く多いですな。
ネコは生まれつき遺伝的要素で耳が弱かったり、弱視だったりする事もあるんですよね。

種によって、腎臓の弱い種もありますからね。

ただネコの場合は同じときに生まれた子でも父親が違う事が多いのでね。
(1匹、1匹、父が違う場合もあります)
一概に兄弟で全部同じ疾患を抱えてる訳でもないんですけど。
似たタイプは似た病気になりますな。

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この2匹はどちらも気管支が弱いんですよね。
兄弟で父も同じと思われます。
黒猫から生まれましたからね。

同じときに後2匹生まれましたが、それはキジトラだったんで父は別でしょうな。

遺伝性というのはかなり高そうです。
実際、遺伝性が強いと言われてる病気も多いですからね。

「がん」とかもやはりなりやすさとかは遺伝するのではないかと僕は思いますけどね。

やたら「がん家系」の人って見かけますし。
まあ、印象だけで語るのは良くないですが、あり得る話だと思います。

うちもそれかな?

父と姉と僕がそれぞれ別の場所に「がん」が出来ましたから。


国立がん研究センターのホームページを見てみる


遺伝性腫瘍・家族性腫瘍(いでんせいしゅよう・かぞくせいしゅよう)


おお!
なるほど。
コレを見ると「がん」の事がよく分かりますな。

要は細胞には「がん抑制遺伝子」というのが2個あって、そのうちの1個が生まれつき遺伝性で変異があると、1個しか働いてない状態で生まれてくるので人よりも「がん」になりやすいという事のようです。

図柄で分かりやすいので見てみると良いですな。

しかしですな、一方で「がん」の遺伝性は1%という説もある訳でしてね。

「がん」の種類にも左右されるようですね。
中でも遺伝性が高いのは「大腸がん」や「乳がん」など数種類が挙げられていますな。

ん~(-_-;)

よく考えてみると、その「がん」が遺伝かどうかはかなり細かいところまで調べないと不可能でしょうからな。
遺伝子検査などを受ける必要もあるし。

そう考えると遺伝性の実証は難しいですよね。

モノによってある程度遺伝するし、遺伝性じゃ無いヤツもあると。

結局、こういったアバウトな答えしかないのですな。

コレも時代が進めばもう少し研究が進展し、はっきりするでしょうけどね。

なんせ、医師によって考え方が2つに分かれる分野は多いですから。
諸説見渡しておいたほうが良さそうですな。



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