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シャントPTAを心待ちにしているトシヒーローです('◇')ゞ

最近はFacebookやTwitterに書き込んでくれる方々も増え、本当にたくさんの交流が生まれました。
まあ、皆さん、頑張っている方が多いですね。
僕も励みになっております。

色んな意味で統計なども取っていますので、後々データが揃っていけば公開したいと思います。

ゴールデンウイークにもかかわらず訪問頂きまして有難うございます~(*'▽')

リアルな人工透析が始まるとどうなる?

透析導入の際に、激しい腎不全症状があった人と、無かった人が存在しますよね。
激しい腎不全症状があった人の場合は、透析導入によって相当体がラクになりますのでね。
かなり、透析の効果というものが分かると思います。

ところが、腎不全症状が無かった人の場合、透析したからといって症状は変わらない訳で、返って透析という余計な作業が増える形になりますので、ちょっと厳しくなると思いますな~。

僕の統計でも、一定数の無症状透析導入者がいますね。
確率は低いのですが、そういう場合ですと心の持って行きようが難しいと思います。

透析導入の目安として最も使われているのがクレアチニン値です。

このクレアチニン値がどのくらいになると透析が必要なのか?
というのが気になるところだと思うんですけどね。

これは年齢や疾患によっても変わります。
クレアチニンが5~6でも透析導入したほうが良い場合もあれば、8以上になってからでも遅くはない場合もあり、専門医に判断を仰ぐしかありませんね。

ただ、腎不全症状が出ているのであれば、透析導入してしまったほうがラクにはなります。

1度透析となってしまうと、腎移植以外の離脱方法はありません。
なので、慎重にならざるを得ませんが、あまり慎重すぎても透析導入後の予後に影響してしまうでしょうね。

僕の場合は若干のローンが残っていたため、ギリギリまで透析を引き伸ばして仕事をしていた関係上、クレアチニンが12台後半まで行ってからの導入となりました。

ちょっと粘り過ぎましたね。
最後は死ぬかと思いましたし、医師にも
「よう、生きとった!」と言われましたよ(-_-;)

こういう導入ですと、予後にも多少の影響があるでしょう。

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透析導入期は人生お先真っ暗になる

余程に強靭な精神力を持ってる人はともかく、普通の人であれば、透析導入となった場合、人生お先真っ暗になってしまいますな。

地獄の透析の日々・・・
いつ死ぬか分からない恐怖・・・
美味しいモノが食べられない不快感・・・

透析中に血圧でも下がろうものなら、もうね、何のためにこんな事をやってるのか、意味すら見失う場合もあります。

しかしですな、よ~く周りを見渡してみると、透析してたって結構派手に生きてる人もいますよ~。

僕が陥ったように、病気スパイラルによる、貧乏スパイラルに陥らないようにするのが、まず第一です。
病気ですと仕事もままなりませんし、当然遊べるお金もなくなる。
稼げなくなるので、ドンドン生活が困窮してしまう。
生活が困窮すると食べ物なども固定化され栄養摂取が偏る。
それで余計に病気が進む。

こういう状況になりやすいのですな。

こういう状態では精神状況も難しくなりますからな。

いや、動ける今のうちに色んな事をしておこう!
という、ちょっとした気分の切り替えが必要です。

こちらをお読みいただいてる皆さんは若い方が多いと思います。

ならば、ふさぎ込んでいないで、外に出てみると良いでしょうな。

僕も10年ふさぎ込んでいて大損した! という思いがあります。

実際に自分自身がそうした経験があるだけに、他の透析者の皆さんには同じ轍を踏んで欲しくないと思いますね。
10年あれば一勝負できたでしょうから、実にもったいない事をしてしまいました。


外に出て行くと何が変わる?

僕自身が外に出るようになって思ったのは、外に出るという楽しみのために生きようとするようになるという事ですな~(*'▽')

外出先で不調になったら面白くありませんのでね。
そのために透析も頑張れるようになる。

というのもですな、どこかに遊びに行くのが楽しみになって来ますのでね。
外に出る事が中心の生き方になるんです。

そうすると、生活が「透析中心」から「遊び中心」に変わってきますな。

より楽しく遊ぶための透析になるという事です。

透析導入期ですと、これからどうしたら良いのか?
と、不安ばかりが先にきますが、透析してたって若い患者さんなら5年や10年ではそうそう死にませんから。
先はまだまだ長いのですな。

もうね、先まで考えて「今から何かを始めても無駄になりはしまいか?」と諦めの胸中になりやすいです。

そうではありませんのでね。
むしろ、そういう感覚が病気を促進してしまいかねないですから。

長く維持透析できてる患者さんを見るに、アクティブに動いてる方が大半を占めています。
昨日も家族でディズニーランドに行ってた知人もいましたし、はとバスツアーをしたという美人もいました。

おお!
いいですね~(*'▽')

なんかね、別に人生は透析うんぬんではありませんからな。

遊びに行けば、次の遊びのために頑張れる。
頑張る事は通常、苦痛な事のほうが多いのですが、先に楽しみがあると苦痛ではなくなるのですな。

そういう人生設計をしていくと良いですな~(*'▽')


そういう中でキッチリ締めるトコを締めていく


僕も血液データなどは包み隠さず公開してますよね。
食生活も割と他の所有ブログなども含めて書いております。

そういう中で血液データや体調がどう変わっているのかを参考にして自身の生活を組み立てていただけると有難いですね。

隠さない事で、透析者のバイブルに近づけると思ってますのでね。
今後もドンドン出していきたいと思います。
不都合な部分を隠してると、参考にはならないですから。

僕と親交のある、ヘクトーさんや、ぷーたろーさんなをきさん乙太郎さんokameさんクルーズさん帝王さんオルカさんバンザイさんのブログなども併せ読みながら、色々参考になされるとより良いでしょうな。

実際、メールやソーシャルで親交がありますのでね。
所在が確かです。

この輪を広げていきながら、透析世界を盛り上げていければと思っております。

その中でね、自分なりの合ったやり方を見つけていく作業も必要になりますね。
透析スタイルも病院によって各々違ってきますからね。
長時間には長時間のやり方があり、4時間HDにはそのやり方がありますよ。

都合の良いトコだけを真似てると痛い目を見るのは自分自身であるという事。
いかに普段からやれる事をやっておくかですな。

僕も、カレーライスを食べる時は前もって前日から摂生量を増やして対応してます。
そうする事でカレーライスを多めに食べられますから。

そんなのは当たり前で、週末は週末の食生活があるし、食べ過ぎたりしたらリカバーしていく事でいくらでも調整できますからな。

「人生を楽しむ」というのがうまく出来てる人ほど、長期透析に成功しているというデータがあるのですな。
確かにね、長期透析の人たちは周りとの交流を大切にしてますし、人生を楽しんでる方が大半です。

締めるトコは締め、いかに人生を楽しむか?
「透析生活」が単なる人生の一部にしかならないような組み立てが求められますね。

僕も他人事のように言ってないで、楽しむことを色々考えて行こうと思います(*'▽')



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