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ん～(-_-;)
結局、里に買い物に行ったら、「豚ヒレ肉」が安売りされてたんで雑炊をやめ「トンテキ」を作ったトシヒーローです('◇')ゞ

それを見た母の「1個ちょ～だい！」攻撃に遭い、随分と食べる量が減ってしまいましたが(-_-;)

さて、前に手が大きい看護師さんは天職だ！　と書いたんですけどね。
要は手が大きい（体の大きさに比べて）人は、人の世話をするのが向いてるのですな。

逆に手が小さい（体の大きさに比べて）人はあまり向いてないんですよ。
そういう人は人の世話とかではない仕事を選んだ方が良いですな。




人の事は分かっても自分の事が見えない

手がプニプニの女性は（手のひらの肉厚があり柔らかい）エステとかやると良いですよ。
プニプニの手でフェイシャルマッサージとかをやられるととても気持ちが良いので評判になります。

何でもね、そうやって向き不向きがあるんですな。

ところが看護師さんなんかは、中学時代に高校の看護科を選択すればそのまま看護師の資格を取るトコまで進んで行けてしまいますよね。

ん～(-_-;)
選択を誤ったのでは？
という人も見かけます。

資格が取れる取れないという事と、「看護師に向いてる向いてない」は別物ですから。
小学校時代から保険係などをやってクラスメートの世話をやるのが好きだったとかなら大丈夫でしょうけどね。

僕なんか、闘病歴が長いのでね。
病人の世話って、下の世話から何から色々あって大変ですよ～。

病気で精神的に参ってしまってて、文句ばっかり言ってる患者さんだっていますから。

血圧が190とかで高くて入院してた60前後くらいのおじさんが、
「俺はちゃんとやってるだろう！」と自慢げに言ってたんですけどね。

いや、あんた、しょっちゅうポテチをポリポリ食ってんだろ！
音で分かるから(*´Д｀)
（毎日1袋）
そりゃ、血圧下がらね～よ。

このおじさんも5年後透析だな。

まあ、そのうちどっかで会うでしょうな。

そんなおじさんにグダグダ言われる事もあるのが、看護なのですよ。
こうやって笑い話に出来るくらいの度量がないと、結構しんどい仕事です。

病棟なんかで働いてて、看護師同士の人間関係で悩むとかは職業が向いてる向いてないは関係ないですが。（その場合は転職して別の病院で働くと解決できます。）
患者さんとの人間関係に悩む場合もありますんでね。
そういう人は向いてないですな。

どの世界でも、人間関係の悩みはありますんで、ソコは全国共通ですな。
僕の場合はブラック企業で倒れた後、工場で黙々と働くのと、営業で飛び回るの仕事をチェンジしながらやってました。
もうね、半年から1年働くと、また入院という体の状況にありましたんでね。

入院の度に職を辞さなきゃならなくなり、転々としました。

その時にですな、人間関係に疲れたら工場で黙々と働くほうを選択し、人恋しくなったら営業で飛び回るほうを選択しました。
どちらもあまり人気仕事ではないのでね。
必ず求人があるというメリットもありましたし。

いや、営業とかをやってると、ホントに最後には人と話すのさえ面倒になるくらいやらなくてはなりませんし、
工場ですと、持ち場によってはほとんど会話する事もなく、黙々と作業しないと追いつかないような仕事が多いですからね。

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新人さんが辞めていく時期

僕がちょうど若かった時代は「5月病」とか言われましたな。

自分が4月から働き始め、1か月後くらいに「職業が合う合わない、職場が合う合わない」で精神的に参ってしまうという病気（病気と言うのでは気の毒ですが）の事を言いました。

おお！
ようやく学校を出て、看護師として働き始めたのは良いけども、患者からすれば新人看護師もベテラン看護師にも望む事は一緒ですのでね。
新人であってもプロの技術を要求されますし、タラタラしてると怒鳴られたりする事もありますんでね。

一流看護師への道は険しいですな。

例えば、美容院や散髪屋さんで、新人さんに切ってもらう時は「料金半額」とかのサービスがあるからまだ客が文句言いづらいですけどね。
病院では新人さんが担当していようと、「半額」にはなりませんからな。

点滴の針がなかなか刺さらなくて青タンだらけにされたとしても、医療費は負かりませんから。
そりゃ、厳しい患者さんですと、文句の一つも出ますわな。
（僕は微笑ましく見れますが）

そういうのが成長の過程として受け止められる人と、ストレスになってしまう人がいますんでね。

重大なストレスになるような人は看護師さんには向いていないのではないかと思います。
中には精神的に参ってしまって辞めていく人もいますし。

古い人から言わせれば、そんなんじゃどんな仕事も出来ねえぞ！　とか言われそうですが、そうでもないですから。
仕事なんか多種多様なのでね。
必ず合ってる仕事があるのですな。

その中で、看護師というのはホントに特殊だと思います。

毎年、4月になって、病院に新しい看護師さんが入って来ますが、
「この人、続かねえだろうな～。」という人を見かける事もよくあります。

気の毒ですが、向いてない。
自己革命を起こして対応するか、辞めて違う職業を選択するかしか道はありませんからね。

私、人見知りなんです～(*'-'*)
とか言ってるようじゃダメですからね。

あはは(＾◇＾)
看護の道は険しいですな～。


ズケズケ入っていけて細かいトコに気が回る人

逆に、初対面でもズケズケ入っていける性格で、更に細かいトコまで気が回って対応できるタイプの人は看護師が天職でしょうな。
医師も同じだと思います。

「ナースのお仕事」の朝倉いづみが1番なんですな～。
アレで技術が伴えば申し分なしです。
でも、あの中にいた大島さん（伊藤かずえ）も良いですな。
ズバズバものが言えて、仕事はキッチリこなす。
安心して任せられます。


透析者は看護師を育てるのも闘病のうちと思う

透析者は、長く病院に通いますからね。
その中で多くの看護師さんと接するでしょう。

そうなって来るとですな、かつては新人で手を焼いた看護師さんが5年、10年たって俄然使える看護師に成長してくれる場合もあります。
そうなると、自分に跳ね返ってきますからな。

中には新人イジメするような患者さんもいたりしますが、5年後、10年後、自分が弱った時にイジメ返されるかも知れませんよ（そういう事は滅多にないでしょうが）。

あはは(＾◇＾)
いや、ちゃんと新人さんと接し、育成に協力的にやっておけば、未来でその看護師さんに助けられる場合が多々ありますからな。

僕もある臨床工学技士さんが、新人の時に穿刺が下手でね。
その新人さんが、何度も穿刺失敗をしてくれましたな。
しかし、10年たって今ではある病院の穿刺エースに成長してしまってると聞きます。

えっ？
あの子が？

あはは(＾◇＾)
先は分かりませんからな～。

下手で失敗を何度も経験してうまくなっていくタイプの人もいますから。
まあ、あの子は失敗にもめげず、何度でもチャレンジするタイプの子でしたからな。
気持ちが違ったのでしょうな。

営業の世界でもありますな。
大体営業で成績上位の人は新人の時からばかばかオーダーを出せる人が多いんですけどね。
1年くらい全然ダメだった人が伸びた場合、全国トップクラスになる事が多いですな。

最初から成績が良かった人は、舐めますんでね。
全国トップクラスにまではならない事が多いです。
苦労して伸びた人の方が、全国レベルで活躍する人が多いですな。

なのでね、看護師も諦めずに頑張って欲しいです。
針なんかちゃんと研究して刺してるうちにうまくなりますよ。

何でも創意工夫ですからな。

ちゃんと物事の本質を見抜く目を養えば、大抵の事はこなせます。

優秀な看護師が多く育って得をするのは患者ですから。
ソコを見失わないようにしないといけませんな。

良い透析者がたくさんいたら、良い透析病院ができそうですな～(*'▽')


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