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ん~(-_-;)
先日は「オンラインHDF」の事を調べるために、かなりの量のpdfファイルを読みました。
まあ、僕の頭では理解出来ぬ事も多々ありましたんで、何回も読んだりしたのもあったのですけどね。
一つ、とても気になる点が。
というか、診療報酬の事を調べていた時に気付いた事ではあるんですよね。
誰もが気付きそうな盲点ですよね。
先日は「オンラインHDF」の事を調べるために、かなりの量のpdfファイルを読みました。
まあ、僕の頭では理解出来ぬ事も多々ありましたんで、何回も読んだりしたのもあったのですけどね。
一つ、とても気になる点が。
というか、診療報酬の事を調べていた時に気付いた事ではあるんですよね。
誰もが気付きそうな盲点ですよね。
これは皆気付いたのでは?
診療報酬の点数については、一部分だけ見ても分かりにくい部分もあるのですけどね。
例えば、最近、月1回の足先の診察をし始めた病院はありますか?
あれも、月1回まで診療報酬が100点付くようになったからやり始めたという経緯があるのですな。
まあ、透析自体が各20点ほど点数が下がった経緯もあり、ある意味他で補てんしてるという意味合いもあるのかも知れませんけどね。
診療報酬に詳しくなっていくと、こういう事も分かっちゃう訳でして(-_-;)
さて、今回問題としたいのは次の事項なんですけどね。
先日、僕が書いたところから引用してきたんですが、コレを見て盲点に気付きませんか?
はい!
ソレ!
さすがですね。
実は2013年の時点で腎内科クリニック世田谷の菅沼先生もその事に触れてましたね。
うぬぬ(-_-;)
まさかとは思いますが、そのような事が・・・。
「今までは4時間透析だったけど、オンラインHDFにするから3時間透析でも良いですよ~。」とか言う医師がいるのか?
つまりですな、「オンラインHDF」の場合、6時間しようと、3時間で行こうと、診療報酬は2225Pなんですよね。
ならば、時間を短くした方がコストダウンが出来ると考える人が出るのでは?
となりますな。
通常3時間透析ですと2010Pですよね。
オンラインHDFでは一律2225Pですから、215Pも増える訳です。
一方、5時間透析ですと2310Pですから、オンラインHDFより通常透析の方が85P高くなる。
これは透析医療に巧みに利用されはしないのか?
という問題が浮き彫りになりますね。
実は、通常透析でも今は時間区分が設けられましたが、以前、一時期的に時間区分が無くなった事があったのですな。
「時間区分」はそうした盲点を作らぬためとも言えるのですよ。
今後の診療報酬改正で「時間区分」が「オンラインHDF」にも出来れば良いのですけどね。
医療者さんの「良心」に左右される?
ん~(-_-;)
この盲点を巧みに使い分けるとどうなるか?
というのがね~。
透析時間の短い人にはオンラインHDF、5時間透析の人には通常透析、というやり方にならないのか? という事ですよ。
いや、なっても良いんですけども、その人に合った透析スタイルなのかどうかが問題なのでして。
という事はですよ、透析スタイルとしては、細かなコストやその他を一切考えない場合は、オンラインHDFの4時間未満×2、もしくはオンラインHDFの4時間未満×3の組み合わせが最も効率の良い診療報酬の獲得の仕方になる訳です。
まあ、通常透析とオンラインHDFでは細かい部分で手間暇やコストがかかる事は以前にも書きました。
透析で使う水質にだって診療報酬は付きますからね。(水質のレベルで2段階ある)
なので、そう単純なモノでもないのですが、確かにこういった盲点が現状で出来てしまってますね。
病院が儲かるのは僕らも別段構いませんよ。
むしろ、儲からなくて透析から撤退されるほうが困る事になりますからね。
しかし、それが「良い透析」からかけ離れてしまうのであれば、それも困りますからな。
菅沼先生が言うように、医療者さんの「良心」がモノを言いそうですな。
深すぎる! 深すぎるよ透析は(-_-;)
いや、診療報酬改定は、言わば医療における法律みたいなモンでしょ。
改定するのはいいけども、改定する時にこういう盲点に気付かないモノなのか?
お偉い人は、こういう事には一切無頓着なんだろうか。
というか、僕ら素人でも簡単に気付くような事なのに、なんで役所のお偉い方々は気付かないのか?
東大とか出ててソレ?
おまぬけとしか言いようがありませんな。
まあ、問題があれば改定していくというスタイルなんでしょうけども。
やはり、現場を知らぬ人が十分リサーチせずに決めればそういう事も起きるのでしょうな。
とりあえず、「オンラインHDF」の診療報酬がなかった時代(2012年以前)よりはマシですけどね。
次は「オンラインHDF」にも時間区分は付くと信じたいですが。
実際の所、「時間区分」にも問題点はありますけどね。
もう少し、差をつけてもらった方が僕等には有難い気もしますが。
あはは(^◇^)
仮に4時間以上5時間未満透析が2175Pなら、
4時間透析未満は500P
5時間以上は15000P
オーバーナイト8時間透析は100000P
オンラインHDF5時間以上は250000P
とかになりませんか~(*'▽')
すいません。おふざけが過ぎました(-_-;)
国が滅びます。
はい。
まあ、こっちの都合でどうこう言える問題でもないんですけどね。
盲点を巧みに利用して、「人工透析医療」が置き去りになる事が出来るだけ無いようにしていただければ何ら問題はありません。
盲点も突かなければ意味のない事になりますのでね
良心を信じるしか、僕等にはありませんからな。
参考サイト
*ぐうたら臨床工学技士のしがない日々
*臨床工学士TAKAの本音
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診療報酬の点数については、一部分だけ見ても分かりにくい部分もあるのですけどね。
例えば、最近、月1回の足先の診察をし始めた病院はありますか?
あれも、月1回まで診療報酬が100点付くようになったからやり始めたという経緯があるのですな。
まあ、透析自体が各20点ほど点数が下がった経緯もあり、ある意味他で補てんしてるという意味合いもあるのかも知れませんけどね。
診療報酬に詳しくなっていくと、こういう事も分かっちゃう訳でして(-_-;)
さて、今回問題としたいのは次の事項なんですけどね。
通常の透析(慢性維持透析)では時間区分がありますので、
4時間未満=2010P
4時間以上5時間未満=2175P
5時間以上=2310P
となります。
一方、オンラインHDF(慢性維持ろ過透析)では
2225P
と、時間による指定がありません。
先日、僕が書いたところから引用してきたんですが、コレを見て盲点に気付きませんか?
はい!
ソレ!
さすがですね。
実は2013年の時点で腎内科クリニック世田谷の菅沼先生もその事に触れてましたね。
しかし,オンラインHDFの保険点数 は時間区分がなく,5時間やっても変わりませんし,5時間 のHDよりも点数は低くなっています.
ある程度コストが かかる療法ですから,次の改定ではオンラインHDFに時間 区分を付けていただければと思います.
良心の問題もありますが,たとえば時間を短くするから, オンラインHDFに変更するといった間違った誘導を患者さ んにする施設が出ないことを願います。
《豹変する透析技術》オンラインHDFの現状と今後より引用
うぬぬ(-_-;)
まさかとは思いますが、そのような事が・・・。
「今までは4時間透析だったけど、オンラインHDFにするから3時間透析でも良いですよ~。」とか言う医師がいるのか?
つまりですな、「オンラインHDF」の場合、6時間しようと、3時間で行こうと、診療報酬は2225Pなんですよね。
ならば、時間を短くした方がコストダウンが出来ると考える人が出るのでは?
となりますな。
通常3時間透析ですと2010Pですよね。
オンラインHDFでは一律2225Pですから、215Pも増える訳です。
一方、5時間透析ですと2310Pですから、オンラインHDFより通常透析の方が85P高くなる。
これは透析医療に巧みに利用されはしないのか?
という問題が浮き彫りになりますね。
実は、通常透析でも今は時間区分が設けられましたが、以前、一時期的に時間区分が無くなった事があったのですな。
「時間区分」はそうした盲点を作らぬためとも言えるのですよ。
今後の診療報酬改正で「時間区分」が「オンラインHDF」にも出来れば良いのですけどね。
医療者さんの「良心」に左右される?
ん~(-_-;)
この盲点を巧みに使い分けるとどうなるか?
というのがね~。
透析時間の短い人にはオンラインHDF、5時間透析の人には通常透析、というやり方にならないのか? という事ですよ。
いや、なっても良いんですけども、その人に合った透析スタイルなのかどうかが問題なのでして。
という事はですよ、透析スタイルとしては、細かなコストやその他を一切考えない場合は、オンラインHDFの4時間未満×2、もしくはオンラインHDFの4時間未満×3の組み合わせが最も効率の良い診療報酬の獲得の仕方になる訳です。
まあ、通常透析とオンラインHDFでは細かい部分で手間暇やコストがかかる事は以前にも書きました。
透析で使う水質にだって診療報酬は付きますからね。(水質のレベルで2段階ある)
なので、そう単純なモノでもないのですが、確かにこういった盲点が現状で出来てしまってますね。
病院が儲かるのは僕らも別段構いませんよ。
むしろ、儲からなくて透析から撤退されるほうが困る事になりますからね。
しかし、それが「良い透析」からかけ離れてしまうのであれば、それも困りますからな。
菅沼先生が言うように、医療者さんの「良心」がモノを言いそうですな。
深すぎる! 深すぎるよ透析は(-_-;)
いや、診療報酬改定は、言わば医療における法律みたいなモンでしょ。
改定するのはいいけども、改定する時にこういう盲点に気付かないモノなのか?
お偉い人は、こういう事には一切無頓着なんだろうか。
というか、僕ら素人でも簡単に気付くような事なのに、なんで役所のお偉い方々は気付かないのか?
東大とか出ててソレ?
おまぬけとしか言いようがありませんな。
まあ、問題があれば改定していくというスタイルなんでしょうけども。
やはり、現場を知らぬ人が十分リサーチせずに決めればそういう事も起きるのでしょうな。
とりあえず、「オンラインHDF」の診療報酬がなかった時代(2012年以前)よりはマシですけどね。
次は「オンラインHDF」にも時間区分は付くと信じたいですが。
実際の所、「時間区分」にも問題点はありますけどね。
もう少し、差をつけてもらった方が僕等には有難い気もしますが。
あはは(^◇^)
仮に4時間以上5時間未満透析が2175Pなら、
4時間透析未満は500P
5時間以上は15000P
オーバーナイト8時間透析は100000P
オンラインHDF5時間以上は250000P
とかになりませんか~(*'▽')
すいません。おふざけが過ぎました(-_-;)
国が滅びます。
はい。
まあ、こっちの都合でどうこう言える問題でもないんですけどね。
盲点を巧みに利用して、「人工透析医療」が置き去りになる事が出来るだけ無いようにしていただければ何ら問題はありません。
盲点も突かなければ意味のない事になりますのでね
良心を信じるしか、僕等にはありませんからな。
参考サイト
*ぐうたら臨床工学技士のしがない日々
*臨床工学士TAKAの本音
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なんでもかんでも、在宅になってきてますよね。
水道代とか自前になるので、透析病院は助かるかもしれませんが、教育するのは簡単ではありませんよね。
透析病院は窮状に立たされるやもしれません。
混合診療をやってる医師は、経営者としては一歩先を行ってるかもしれません。
あくまでも、診療という医療行為ですけど。
サプリとか健康器具を売ってるところも(別経営にして)あります。お見それいたしますって感じです。
愚直に患者さんに寄り添ってくださってドクターやコメディカルには、幸せでいてほしいですね。