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いや~、「人工透析の罠」というので検索をかけてみると、何か僕のブログも上位に来るんですけども、
「~~なるわな。」という方言で上位にきてしまうという(-_-;)
更に僕のブログより上位の「人工透析の罠」というタイトルで書かれてるのが、まあ、知ったような聞きかじったような誤解の多いモノでしたんでね。
僕はもっと「人工透析の罠」というタイトルで検索の1位を取れそうな良いモノを書いてやろうという企画で書く事にします。
さて、検索エンジンの「人工透析の罠」で1位を取れるかな~(>_<)
「~~なるわな。」という方言で上位にきてしまうという(-_-;)
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僕はもっと「人工透析の罠」というタイトルで検索の1位を取れそうな良いモノを書いてやろうという企画で書く事にします。
さて、検索エンジンの「人工透析の罠」で1位を取れるかな~(>_<)
悲しみの人工透析
人工透析患者さんには、「軽度のうつ」になってしまう人が多いとよく聞きますな。
なぜなのか?
その謎は様々です。
普通に考えて、死ぬまで一生この透析生活からは抜け出られない(様々なしがらみによって)訳ですのでね。
週3回、1回4時間程度の人工透析を必ず受けなければならない。
田舎部ではベッドに4時間仰向けになって過ごします。
(最近はリクライニングで透析できる病院もあります)
仕事をしようにも、世間の風当たりなどもあって、苦労する場合が多いですね。
また、仕事で活躍したいために、透析効率などを求めてオーバーナイト8時間透析など、透析時間を増やせばそれなりに拘束時間が増えるため、負担が大きくなる。
そんな中で透析を受け続ける訳ですな。
更に、透析で体に負担をなるべく与えないようにするためには食事制限や水分摂取制限などをやっていく必要があり、飲食におけるストレスも相当です。
(現代透析ではしっかり食べるのが当たり前なんですが、いまだ厳しい摂生を強いるような透析のやり方をしてる病院がたくさんあります)
僕なんか、透析を始めた頃は、飲み物が喉を通らなくなるという感じになりましたね。
チビチビ飲む癖がついてしまいました。
友人や身内に同じ病気の人は当時いなかったため、遊びに行ったりすれば、酒を飲んだ後に
「ラーメン食いに行こうぜ!」とか言われるんですな。
いや~、酒も少々飲んだし、アテも食ったし、ここでラーメンなんか食ったら死んでしまうわ!
とか言い出せませんし。
ラーメンを2~3回すすって、
「いや~、何か腹一杯で食えん!」とか笑いながら言って場を盛り下げないように気を使う。
本当は食べたいのに・・・( ;∀;)
まあ、そういうような生活における不具合が大きい訳です。
人工透析のなんたるかなんて、一般人はあまり知りません。
なので、こちらが気を使う事も多いです(周りに気を使わせたくないという意識が働きます)
それでなくても、透析者の医療費は国民の保険から出ているという弱みがあり、それをゴチャゴチャ言って来る人もいます。
生活面では、食っていくために仕事したり、生活保護を受給したりと、精神的なプレッシャーを受けやすい状況にあります。
様々な場面で気を使うという事が日常になって来ますね。
そりゃ、多少の「うつ」にもなりかねませんな。
心を打ち砕く要素はたくさんありますね。
「人工透析の罠」とは?
「人工透析の罠」というタイトルで文を書く場合、どうしてもその医療費目的で「透析患者」が製造されているとか何とかいう感じになってしまう事がありますね。
まあ、確かにそういう論も世にはあるでしょう。
表現の自由がありますので、それを咎める事は出来ませんし、僕もそう言った内容のモノを書いた事もあります。
が、果たして「人工透析の罠」とはそういったネガティブなモノだけなんでしょうか?
僕は、1番困る病気と言うのは、「治らないけど死ねない病気」だと思います。
頑張ったら治る病気だったら誰だって頑張れますが、治りもしない病気のために頑張れる人なんかは昔は頭がおかしい人かと思ってましたよ。(いや、失礼(-_-;)、今は思ってません)
死ぬか治るかはっきりしない、蛇の生殺しのような感じで生きる。
ん~(-_-;)
なんかそんなイメージでした。
まさか、自分がそういう病気になるとは思いませんでしたからね。
しかし、実際になってみると、そこにはもっと別の何かがありますな~。
いや、これほど自分を試される病気は少ないですよ。
当然、試されるからには、それに打ち勝てない人も出てしまうとは思いますよ。
全員が勝てるとは限りません。
むしろ、負ける人の方が多いと思いますな。
ふてくされ、自暴自棄になってしまうでしょうな。
しかし、打ち勝てる人も少なからずいる訳です。
「人工透析の罠」と言えば、その透析生活の精神的難しさから心を病んでしまうのが罠であって、その罠にかからない人間もいるんですな~(*'▽')
いや、僕も透析を初めて10年間、完全に罠にかかってしまいました(-_-;)
人工透析の罠のおかげで心が磨かれる
それだけ透析には色々な要素があって、それで自分に降りかかって来ます。
病気面でも厳しいですし。
合併症も多いですからね。
段々と自分が弱っていくのが分かる。
そんな中、生きて行く訳ですからな~。
当然心は磨かれて強くなるんですよね。
人工透析の罠に飲み込まれず生きて行ける人は、少なからず人格者になる可能性もありますね。
自分が苦労してるから、人の苦労もよく分かっている。
なんせ、透析者独特のあの不安感から来るイライラにも打ち勝たなくてはなりませんから。
そりゃ、心は強くなりますな~。
したがって「人工透析の罠」とは人間を磨くツールでしかない。
そう思います。
罠にハマったらつまりませんからね。
まあ、人間は慣れますから、最初は大変でも段々と慣れていき全体像が見えるようになる。
そうなってからが本当の戦いですな。
自分自身を磨いていく戦い。
いや~、そういった苦労すら見せないように踏ん張る透析者さんも多いですね~(*'▽')
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人工透析患者さんには、「軽度のうつ」になってしまう人が多いとよく聞きますな。
なぜなのか?
その謎は様々です。
普通に考えて、死ぬまで一生この透析生活からは抜け出られない(様々なしがらみによって)訳ですのでね。
週3回、1回4時間程度の人工透析を必ず受けなければならない。
田舎部ではベッドに4時間仰向けになって過ごします。
(最近はリクライニングで透析できる病院もあります)
仕事をしようにも、世間の風当たりなどもあって、苦労する場合が多いですね。
また、仕事で活躍したいために、透析効率などを求めてオーバーナイト8時間透析など、透析時間を増やせばそれなりに拘束時間が増えるため、負担が大きくなる。
そんな中で透析を受け続ける訳ですな。
更に、透析で体に負担をなるべく与えないようにするためには食事制限や水分摂取制限などをやっていく必要があり、飲食におけるストレスも相当です。
(現代透析ではしっかり食べるのが当たり前なんですが、いまだ厳しい摂生を強いるような透析のやり方をしてる病院がたくさんあります)
僕なんか、透析を始めた頃は、飲み物が喉を通らなくなるという感じになりましたね。
チビチビ飲む癖がついてしまいました。
友人や身内に同じ病気の人は当時いなかったため、遊びに行ったりすれば、酒を飲んだ後に
「ラーメン食いに行こうぜ!」とか言われるんですな。
いや~、酒も少々飲んだし、アテも食ったし、ここでラーメンなんか食ったら死んでしまうわ!
とか言い出せませんし。
ラーメンを2~3回すすって、
「いや~、何か腹一杯で食えん!」とか笑いながら言って場を盛り下げないように気を使う。
本当は食べたいのに・・・( ;∀;)
まあ、そういうような生活における不具合が大きい訳です。
人工透析のなんたるかなんて、一般人はあまり知りません。
なので、こちらが気を使う事も多いです(周りに気を使わせたくないという意識が働きます)
それでなくても、透析者の医療費は国民の保険から出ているという弱みがあり、それをゴチャゴチャ言って来る人もいます。
生活面では、食っていくために仕事したり、生活保護を受給したりと、精神的なプレッシャーを受けやすい状況にあります。
様々な場面で気を使うという事が日常になって来ますね。
そりゃ、多少の「うつ」にもなりかねませんな。
心を打ち砕く要素はたくさんありますね。
「人工透析の罠」とは?
「人工透析の罠」というタイトルで文を書く場合、どうしてもその医療費目的で「透析患者」が製造されているとか何とかいう感じになってしまう事がありますね。
まあ、確かにそういう論も世にはあるでしょう。
表現の自由がありますので、それを咎める事は出来ませんし、僕もそう言った内容のモノを書いた事もあります。
が、果たして「人工透析の罠」とはそういったネガティブなモノだけなんでしょうか?
僕は、1番困る病気と言うのは、「治らないけど死ねない病気」だと思います。
頑張ったら治る病気だったら誰だって頑張れますが、治りもしない病気のために頑張れる人なんかは昔は頭がおかしい人かと思ってましたよ。(いや、失礼(-_-;)、今は思ってません)
死ぬか治るかはっきりしない、蛇の生殺しのような感じで生きる。
ん~(-_-;)
なんかそんなイメージでした。
まさか、自分がそういう病気になるとは思いませんでしたからね。
しかし、実際になってみると、そこにはもっと別の何かがありますな~。
いや、これほど自分を試される病気は少ないですよ。
当然、試されるからには、それに打ち勝てない人も出てしまうとは思いますよ。
全員が勝てるとは限りません。
むしろ、負ける人の方が多いと思いますな。
ふてくされ、自暴自棄になってしまうでしょうな。
しかし、打ち勝てる人も少なからずいる訳です。
「人工透析の罠」と言えば、その透析生活の精神的難しさから心を病んでしまうのが罠であって、その罠にかからない人間もいるんですな~(*'▽')
いや、僕も透析を初めて10年間、完全に罠にかかってしまいました(-_-;)
人工透析の罠のおかげで心が磨かれる
それだけ透析には色々な要素があって、それで自分に降りかかって来ます。
病気面でも厳しいですし。
合併症も多いですからね。
段々と自分が弱っていくのが分かる。
そんな中、生きて行く訳ですからな~。
当然心は磨かれて強くなるんですよね。
人工透析の罠に飲み込まれず生きて行ける人は、少なからず人格者になる可能性もありますね。
自分が苦労してるから、人の苦労もよく分かっている。
なんせ、透析者独特のあの不安感から来るイライラにも打ち勝たなくてはなりませんから。
そりゃ、心は強くなりますな~。
したがって「人工透析の罠」とは人間を磨くツールでしかない。
そう思います。
罠にハマったらつまりませんからね。
まあ、人間は慣れますから、最初は大変でも段々と慣れていき全体像が見えるようになる。
そうなってからが本当の戦いですな。
自分自身を磨いていく戦い。
いや~、そういった苦労すら見せないように踏ん張る透析者さんも多いですね~(*'▽')
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普通の人でも罠に嵌ると大変ですが罠の数の多い透析患者は更に大変です。一つの罠だけに嵌れば良いが複数の罠に嵌る場合が殆どです。
これも罠の一と思ってますが6月20日本日付けで自分の親方が会社を辞めさせられたので『亀こけたら皆こける』って事で現在粛清が始まり自分を含めた子亀達は戦々恐々としてます。
罠に嵌らないのが一番ですが、罠に嵌るのも人生、罠に嵌った事で投げ出したら終わってしまうので時間を費やしてでも罠から抜け出れるよう精進します。