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僕の場合は、「3日坊主」ですからな~(-_-;)

本当に何でも興味を持ったことはパッと取り組むんですけど、スグ飽きちゃうんですよね。
で、また次の興味に走る。
恋愛だと一途なんですが、趣味や仕事などは比較的堪え性が低いんですよね。
先が見えてくると面白くなくなる。

まあ、成功する人なんて、そこからの苦行のようなところを乗り越えていくんですよね。
僕の場合は、そこで興味が他にシフトしてしまうという弱点を持ってます。

ある、書籍をたくさん出している占いの先生に高円寺の小料理屋で出会った事がありました。
その先生は、僕の名前と手相を見て、
「キミは1つの事をやり遂げたら成功できるのにやり遂げる能力が無い」とズバリ言われた事があります。

ひー(>_<)


もしも「病気でなかったら」

まあ、あの占いから25年以上はたってますが、言われた通りになってしまったな、という感じですな。

そうか、別に暗示にかかったとかという事でも無く、自分の弱点も当時から気付いてはいたんですよね。

だからなんでしょうな。
頑張る人が好きなので、そういう人に憧れるんですよ。
逆に頑張らない人を見ると、自分を見てるようで嫌になるんですよね。

要領の良さだけでスグある程度にはなるモノの、興味がそれて集中力や持続性に欠ける。

ん~(-_-;)
まさに自分。

じゃあ、僕が病気でなかったとしたら、どうなっていたか?
という問題も何となく答えが出てきますな~。

病気だったから、そういった自分の弱点に気付き、そういうマイナス部分を少しでも補おうとするようになった。
だから今日がある。

しかし、病気じゃなかったら、もっと堪え性が無くなっていった可能性もありますな。

そう思えば、「病気」も天の配剤とも感じます。

あはは(^◇^)
まあ、何でもそうして意味づけしないと、やってられない部分もありますけどね。

でも、恐らく意味はあるのですな。
人生で訪れるありとあらゆる災厄は。

たくましく生きて行くしか道がなくなる事で「たくましさ」が身に付くのかも知れませんね。

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32歳でネフローゼ発覚以降、病気で苦しむ事が増えた

ちょうど、32歳の頃、ネフローゼ発覚直前、僕は何度も呼吸困難が起きました。
アレ以降、結構なトラウマとなってますね。

冷たい空気だと呼吸がしやすく、温かい空気だと呼吸がしにくいという感じでした。

ちょうど6~7月でね、外に買い物に行こうとしても、そんなに遠くも無いのに途中で息が出来なくなる。
必死で冷房の入ってる店に入る。

そういう事が何度もありましたね。
冷房のないところへ行くのが怖くなってました。

呼吸困難が起きる事でパニック障害になってたんでしょうね。
だから余計に呼吸が出来なくなる。

7月になってさすがに病院に行き、ネフローゼが発覚し、食事療法が始まってそういうのが徐々に消えて行きました。
病院にいると安心感がありますからね。

その後、38歳になって透析導入直前の頃も、体に水が溜まって呼吸困難がよく起きてました。
この時も透析導入が決まり、入院した途端に呼吸困難は治まるんですな。
要は病院にいるという安心感でパニックを引き起こさなくて済むからなんでしょうか。

すっかり座って寝るクセがついてしまってました。
(横になると息が出来なくなる感覚でしたんで)

今でもね、呼吸がちょっとでも苦しいと感じた場合、冷や汗が出ますよ。
当時の事がよみがえってくるのでしょうな。

32歳の時、何度か死を覚悟した時がありました。

あ、息が出来ん(息が出来ないので吸うほうにばかり気を取られ、息を吐かないから肺がパンパン状態になって呼吸にならなくなる)となって、意識が遠ざかった事がありますんで。
それが記憶の奥深くに根強く残ってるんでしょうね。
今は理屈が分かっているので、まず息を吐きますから、当時のような事にはなりませんけども。

あっけない人生だったな。
何も出来んかった・・・。
そう思いながら意識が遠のく。
不思議と観念すると、力が抜け息が吐けるんで、呼吸が戻るんですよね。

逆境が自分を奮い立たすこともある

まあ、もしも病気じゃない人生だったらどうなっていたか? なんていう答えは出ませんよね。
その人生を生きてませんから。
返って世の中を舐め、大した人生じゃ無かった可能性もあります。

体が丈夫な事で忍耐力が生まれた可能性もあるかも知れませんけどね。
その人生を歩んでないから分からないです。

が、少なくとも「病気だから」人より頑張らなければ人並みにやっていけない事も多いですよ。
そうなる事で、頑張る力が少し上がった可能性はありますよね。

例え病気を恨んで泣いたって、病気は消え去る事がありません。
ずっと人工透析を受け続けるしか生きて行く方法がない。

ならば、歩むしか道はなく、一人トボトボ歩き出したのですな。

仲間の存在に気付き、多くの助けを得て、力は倍加していく。

逆境だから頑張れてる部分もありますからね。

そう思えば、病気人生もなかなか捨てたもんでもありませんな。

意外とその生活環境が自分を奮い立たせてくれてる感じがします。



さて、今日は県腎協の総会に出席です。

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午前中は総会と長期透析の表彰などがあり、午後からは「腎不全を考えるつどい」として高松赤十字病院の山中先生の講演などがあります。

表彰では、僕が通う病院から、20年表彰が2人、25年表彰が1人出ました。
僕もよく知る患者さんが20年表彰になりました。
先日まで入院してたんですが、今日は来れるでしょうか?

35年表彰は県内に7人。
なんと県下最大の透析病院、キナシ大林病院から4名輩出です。

30年表彰は10名。
高松赤十字病院が3名輩出しました。

なかなか皆さんやりますな。
僕はもうすぐ11年ですので、表彰まではまだかなりありますな~(-_-;)
遠い~、遠いです~(*´Д`)

いや、年は取りたくないんですけど~(>_<)



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