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今回も写真多いです。
ご注意下さいませ。
さて、今日6月25日は香川県腎臓協議会 第6回通常総会が香川県高松市の香川県社会福祉総合センターで行われました。
早速、僕も行ってみましょう。
家を朝8時半頃出発。
特急に乗りましたので、10時前に現地に到着。
会場に入りました。
会場前で、
おお!
噂の低カリウムレタスをくれました(^◇^)
また、お馴染みのエルピス、アルブミアップも(*'▽')
まずは県腎協会長、全腎協専務理事の秋山会長の挨拶です。
そしてご来賓様方の挨拶がありました。
ここでは代表として衆議院議員地元選出の自民党 瀬戸隆一議員の写真です。
そして今回は、全腎協の馬場会長も来られました。
おお!
写真でお見掛けした事はありましたが、なかなか貫禄と威厳があるのにニコやかな方でした。
何より、スピーチがとても素晴らしく、僕もちょっと涙目になりながら聞き入りました。
かつて、まだ大卒初任給が3万円だった時代、透析を受けるために必要だったのは27万8千円。
まだ若い、女房子供を連れた男性患者さんの涙の訴えにより、現れた5人の勇者。
青白い顔、黒くなった肌で、体調不良の中頑張った透析者がいて、今の透析医療制度が確立されたのです。
先輩たちの頑張りで得たこれまでの努力を「無」にして良いのか。
とても重いテーマについてお話しされました。
そして、明日へ向けてのその1
恩恵を受ける時代から社会への還元へ。
透析で元気になって社会に貢献できる時代へと突入せねばなりません。
何も仕事をしろとかそういう事ではなく、地域や町内のために何か出来ないか、そう言った事を考える時に入った。
そういうこれからの指針についてもお話しされましてね。
とても感動的でした。
遠いところ、また雨の降る中、来ていただきました馬場会長に感謝したいです。
明日は透析という状態ですからね。
全腎協会長ともなると、月水金の透析以外の日はほとんど全国をこうして渡り歩いておられますからな。
すでに、その貫禄に歯が立たぬと思いましたね。
そして、長期透析の表彰式に移りました。
おお!
透析40年表彰の方が1人おられたようです。
こちらは透析35年表彰。
物凄いですな。
香川でもこうして、30年、40年は可能であるという事を示してくれた偉大な患者さんが出ている事は喜ばしいです。
相当な努力と忍耐が必要だったでしょうね。
風雪賞おめでとうございます。
僕の知り合いも20年表彰されました。
その後、総会議事があり、賛成多数で終了し、昼ご飯となりました。
おお!
弁当が出ましたよ。
ホスレノールも忘れず持参しました。
そして、このタイミングですな。
実は友人からのビッグプレゼントはここです。
3月に東京へ行った時にお会いした「せきやさん」より、馬場会長に顔つなぎしてもらえてましたので、挨拶できました。
患者会1年生です。一兵卒でやりますので、よろしくお願いします~。
「おお!」
ほんの10秒、15秒の話ですが、まあ辺境ブロガーごときが全腎協会長に挨拶できるとは・・・。
というか、100%友人のおかげですけども(-_-;)
恐れ多き事ですが、全く屈託なくお話させていただきまして、その圧力とパワーと勇気を分けてもらいました。
さて、午後からは香川県透析医会会長の高松赤十字病院 山中先生による講演ですな。
うどん県での全人的・総合的腎疾患医療
おお!
なんか面白そうですな(*'▽')
ん~(-_-;)
おお!
香川では四国で1番透析導入者割合が低いという話ですな。
一方で、うどんのせいかどうかは分かりませんが、糖尿病患者さんは多いらしいです。
更に、香川は透析でも腹膜透析患者さんの割合が全国1位だそうですな。
初耳です~。
今さらですが、「うどん県」とは香川県の事ですけども(-_-;)
うどん消費の高い県でありながら、塩分摂取量はなぜか低い。
しかし、糖尿病患者は多い。
なのに透析導入は中間。
そして、腹膜透析は多いのですね。
そして腎移植のお話、透析導入からの精神的重圧のお話、なかなか面白いですね。
一方、香川では高齢者の透析導入が増えております。
全国的にも増えていますが、香川では顕著な訳ですね。
他県よりも高齢化率の高い県でもあります。
高齢者率が高く、糖尿病患者さんも多い事から、今後高齢での透析導入患者さんが増える可能性を秘めている訳でして。
こういった対策に乗り出しているようですね。
精神的な重圧の大きい人工透析ですからね。
導入段階でのインフォームドコンセントの難しさについても話されました。
精神的にショックの大きい時期にどの程度の説明をしてよいのか、また十分な説明には時間もかかる事などですな。
一方で、こうした部分は患者会でも出来る訳でして。
仲間同士で、透析の初歩の部分を話し合ったりする事でもある程度不安要素は軽減できます。
医師からの話、仲間からの話、色んな立場の方の話を聞きながら、新規導入者の不安要素解消をしていかなければなりませんね。
導入期に高齢者に医師や看護師があまり専門的な事を話しても頭に入らないという難しさもあるという事です。
それよりも同じ透析者、しかも長く透析を受けてる患者さんなどから話を聞く事も重要ですのでね。
僕なんかも先輩患者さんたちから色々教わった事は多いです。
そして、同じ透析者であるからこそ分かりあえて理解しやすい事もありますよね。
同年代の患者さんや先輩患者さんの言葉は何気に重いですので。
そう言われてみれば、僕も38歳の透析導入だったからこそ、難しい説明もある程度理解出来ましたが、80歳とかで導入してたら頭がついていかない事もあるでしょう。
ある程度理解するためには時間がかかります。
高齢者の透析導入が増えてきて、透析医療の難しさが増してる感じがしますな。
さて、つどいが終わると、うちの患者会の会長から声がかかり、県腎協の副会長さん2名との顔合わせとなりました。
ご挨拶させていただき、更に役員などでは無いですが、県腎協の今後の会合などに病院代表の1人として参加出来る事になりそうです。
おお!
なんか凄い進展・・・。
更に、
「ブログ読んでますよ~。」というお声がアチコチから(-_-;)
ん~(-_-;)
バレバレなんでしょうか(*´Д`)
そして色んな情報を聞けました。
香川県の県腎協の青年部は45歳までだそうでして、部長さんともお話しできました。
当年とって50歳の僕は青年部には残念ながら入れないようです。
部長さんとはメールアドレス交換をいたしましたので、今後交流が持てそうです。
ちょっと、いきなり進展しすぎて怖いですが、せっかく高松まで出ましたのでね、まあお土産話が沢山出来た事は良しとしましょう。
まあ、3日坊主の僕ですから、アチコチからケツ叩いてもらった方が働けますから。
良い方に考えてやっていこうと思います。
一方で、それだけ香川県では人材不足だという事実があるという事でもあります。
こりゃ、いけませぬな。
次世代の動けるメンバーはぜひ参加して欲しいですね。
帰りは、高松商店街によって老舗の名店で母に鰹節を買い帰宅。
家に到着は6時前でした。
なんか怖くなってきましたが、今の僕はそういう流れの中にあるのでしょう。
とりあえず、今の僕が感じる事をブログにしながら患者会活動の方もやっていきたいと思います。
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ご注意下さいませ。
さて、今日6月25日は香川県腎臓協議会 第6回通常総会が香川県高松市の香川県社会福祉総合センターで行われました。
早速、僕も行ってみましょう。
家を朝8時半頃出発。
特急に乗りましたので、10時前に現地に到着。
会場に入りました。
会場前で、
おお!
噂の低カリウムレタスをくれました(^◇^)
また、お馴染みのエルピス、アルブミアップも(*'▽')
まずは県腎協会長、全腎協専務理事の秋山会長の挨拶です。
そしてご来賓様方の挨拶がありました。
ここでは代表として衆議院議員地元選出の自民党 瀬戸隆一議員の写真です。
そして今回は、全腎協の馬場会長も来られました。
おお!
写真でお見掛けした事はありましたが、なかなか貫禄と威厳があるのにニコやかな方でした。
何より、スピーチがとても素晴らしく、僕もちょっと涙目になりながら聞き入りました。
かつて、まだ大卒初任給が3万円だった時代、透析を受けるために必要だったのは27万8千円。
まだ若い、女房子供を連れた男性患者さんの涙の訴えにより、現れた5人の勇者。
青白い顔、黒くなった肌で、体調不良の中頑張った透析者がいて、今の透析医療制度が確立されたのです。
いのちの叫び 歩みとどまらず
先輩たちの頑張りで得たこれまでの努力を「無」にして良いのか。
とても重いテーマについてお話しされました。
そして、明日へ向けてのその1
恩恵を受ける時代から社会への還元へ。
透析で元気になって社会に貢献できる時代へと突入せねばなりません。
何も仕事をしろとかそういう事ではなく、地域や町内のために何か出来ないか、そう言った事を考える時に入った。
そういうこれからの指針についてもお話しされましてね。
とても感動的でした。
遠いところ、また雨の降る中、来ていただきました馬場会長に感謝したいです。
明日は透析という状態ですからね。
全腎協会長ともなると、月水金の透析以外の日はほとんど全国をこうして渡り歩いておられますからな。
すでに、その貫禄に歯が立たぬと思いましたね。
そして、長期透析の表彰式に移りました。
おお!
透析40年表彰の方が1人おられたようです。
こちらは透析35年表彰。
物凄いですな。
香川でもこうして、30年、40年は可能であるという事を示してくれた偉大な患者さんが出ている事は喜ばしいです。
相当な努力と忍耐が必要だったでしょうね。
風雪賞おめでとうございます。
僕の知り合いも20年表彰されました。
その後、総会議事があり、賛成多数で終了し、昼ご飯となりました。
おお!
弁当が出ましたよ。
ホスレノールも忘れず持参しました。
そして、このタイミングですな。
実は友人からのビッグプレゼントはここです。
3月に東京へ行った時にお会いした「せきやさん」より、馬場会長に顔つなぎしてもらえてましたので、挨拶できました。
患者会1年生です。一兵卒でやりますので、よろしくお願いします~。
「おお!」
ほんの10秒、15秒の話ですが、まあ辺境ブロガーごときが全腎協会長に挨拶できるとは・・・。
というか、100%友人のおかげですけども(-_-;)
恐れ多き事ですが、全く屈託なくお話させていただきまして、その圧力とパワーと勇気を分けてもらいました。
さて、午後からは香川県透析医会会長の高松赤十字病院 山中先生による講演ですな。
うどん県での全人的・総合的腎疾患医療
おお!
なんか面白そうですな(*'▽')
ん~(-_-;)
おお!
香川では四国で1番透析導入者割合が低いという話ですな。
一方で、うどんのせいかどうかは分かりませんが、糖尿病患者さんは多いらしいです。
更に、香川は透析でも腹膜透析患者さんの割合が全国1位だそうですな。
初耳です~。
今さらですが、「うどん県」とは香川県の事ですけども(-_-;)
うどん消費の高い県でありながら、塩分摂取量はなぜか低い。
しかし、糖尿病患者は多い。
なのに透析導入は中間。
そして、腹膜透析は多いのですね。
そして腎移植のお話、透析導入からの精神的重圧のお話、なかなか面白いですね。
一方、香川では高齢者の透析導入が増えております。
全国的にも増えていますが、香川では顕著な訳ですね。
他県よりも高齢化率の高い県でもあります。
高齢者率が高く、糖尿病患者さんも多い事から、今後高齢での透析導入患者さんが増える可能性を秘めている訳でして。
こういった対策に乗り出しているようですね。
精神的な重圧の大きい人工透析ですからね。
導入段階でのインフォームドコンセントの難しさについても話されました。
精神的にショックの大きい時期にどの程度の説明をしてよいのか、また十分な説明には時間もかかる事などですな。
一方で、こうした部分は患者会でも出来る訳でして。
仲間同士で、透析の初歩の部分を話し合ったりする事でもある程度不安要素は軽減できます。
医師からの話、仲間からの話、色んな立場の方の話を聞きながら、新規導入者の不安要素解消をしていかなければなりませんね。
導入期に高齢者に医師や看護師があまり専門的な事を話しても頭に入らないという難しさもあるという事です。
それよりも同じ透析者、しかも長く透析を受けてる患者さんなどから話を聞く事も重要ですのでね。
僕なんかも先輩患者さんたちから色々教わった事は多いです。
そして、同じ透析者であるからこそ分かりあえて理解しやすい事もありますよね。
同年代の患者さんや先輩患者さんの言葉は何気に重いですので。
そう言われてみれば、僕も38歳の透析導入だったからこそ、難しい説明もある程度理解出来ましたが、80歳とかで導入してたら頭がついていかない事もあるでしょう。
ある程度理解するためには時間がかかります。
高齢者の透析導入が増えてきて、透析医療の難しさが増してる感じがしますな。
さて、つどいが終わると、うちの患者会の会長から声がかかり、県腎協の副会長さん2名との顔合わせとなりました。
ご挨拶させていただき、更に役員などでは無いですが、県腎協の今後の会合などに病院代表の1人として参加出来る事になりそうです。
おお!
なんか凄い進展・・・。
更に、
「ブログ読んでますよ~。」というお声がアチコチから(-_-;)
ん~(-_-;)
バレバレなんでしょうか(*´Д`)
そして色んな情報を聞けました。
香川県の県腎協の青年部は45歳までだそうでして、部長さんともお話しできました。
当年とって50歳の僕は青年部には残念ながら入れないようです。
部長さんとはメールアドレス交換をいたしましたので、今後交流が持てそうです。
ちょっと、いきなり進展しすぎて怖いですが、せっかく高松まで出ましたのでね、まあお土産話が沢山出来た事は良しとしましょう。
まあ、3日坊主の僕ですから、アチコチからケツ叩いてもらった方が働けますから。
良い方に考えてやっていこうと思います。
一方で、それだけ香川県では人材不足だという事実があるという事でもあります。
こりゃ、いけませぬな。
次世代の動けるメンバーはぜひ参加して欲しいですね。
帰りは、高松商店街によって老舗の名店で母に鰹節を買い帰宅。
家に到着は6時前でした。
なんか怖くなってきましたが、今の僕はそういう流れの中にあるのでしょう。
とりあえず、今の僕が感じる事をブログにしながら患者会活動の方もやっていきたいと思います。
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透析導入時に何となく聞いた話で、間違っているかもわかりませんが、県内で腹膜透析が一番多いのはU多津病院で香川は腹膜透析の患者が多いと言ってました。
若い患者さんには腹膜透析をすすめ、自尿をなるべく長く残すというのが、以前の主治医のかんがえ方。
「あいつら表彰なんかやってんだよ」と某が言うのならともかく、医療従事者のなかにそういう考え方の人がいると思うと恐いですね。
某やそれに賛同した人達を黙らせるような、社会に貢献できるようなことないですかね?
今後のトシさんの活躍に期待してます‼