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ブログで毒を吐けるので、他の透析者さんより毒抜き効果の高いトシヒーローです('◇')ゞ

そうか、そうですな。
僕がどういう透析生活を送ってるかで、僕が通ってる透析病院の室長や主治医の実力が見えてしまうのですな。

だからと言ってカラ元気でもイカンのやけど。
僕が元気でやってるかどうかで、
「おお! 四国の透析病院もなかなかやるな!」ってなる訳ですな~。

こりゃ、頑張らな(>_<)

目を引く在宅組と高効率軍団

やったら元気な患者さんだな! と思った人は、たいがい在宅透析をやってるか、有名医師の元で透析してるわな。

僕の倍以上の透析経験者だっているのに、僕より元気って一体どうなってるのか。

この間の香川の総会でもそうでしたけど、うちの病院から参加してた患者さんて、年齢的に高くても比較的元気やったな。
よそとの格差は感じたね。

それだけ、透析医療に差がある。

言っとくけど、患者の健康だけやなくて、精神面も同様やからね。
どれだけ人生を謳歌できてるかでも、主治医の腕が垣間見れるで。

2編に渡って書いてきた「飼いならされた患者」でしたが、最後にはここをまとめておきたいですな。

名付けて、
「これが田舎透析の全貌だ!」

あはは(^◇^)
今後、僕は次に当てはまる透析病院を「田舎透析」と呼ぶ事にします(このブログ内では)

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田舎透析の反対語は都会透析?

実は最初、10項目くらい挙げようと思ってたんですよ。
で、挙げてみると細かいところまで言い出すと20項目でも足りない状態なんですな。

当然、全部出来てないようなレベルの病院も少ない訳でして。

なのでね、もう分かりやすく項目は1つにしました。

これをやってる透析病院が「田舎透析」です。

*少ない透析量で厳しい摂生を強いる病院

コレね、誤解の無いように先に言っておきますが、透析者はそれこそ一桁の年齢の小さなお子様から90歳代のおじいちゃん、おばあちゃんまで、患者さんには年齢の差があります。
当然、体力や体調、また体型にも差がありますので、透析量を増やせない患者さんもいますな。
バスキュラーアクセスの問題もあります。
そういう場合は含めません。
あくまで、その人に合った透析量に満たない透析をして、摂生量にばかりこだわる病院こそが「田舎透析」です。
しかも、患者さんの栄養量が全体に足りてない。
こういうケースを田舎透析と呼ぶ事にします。

1個のほうが分かりやすくて良いのでね。

時代に即応してませんからな。

もうずいぶんと昔に、透析患者さんの重大死因で「栄養不足」というのは露呈してしまってますのでね。
透析の方向性が時代に合って無いという事です。
とっくの昔に、そういう透析の時代は終わっているのに、いつまでもそういった古い時代のやり方をしてる病院ですな。

田舎透析の反対語は都会透析になるのかも知れませんが、
ちょうどね、以前、神戸の坂井瑠実クリニックの患者さんの平均血液データをリンクしましたよね。

坂井瑠実クリニック 機関誌 うぇるうぇる46号

この2ページ目に坂井瑠実クリニックの患者さんの平均血液データが出てますね。

まあ、坂井瑠実クリニックの患者さんは全国的に見ても1、2、3を争うような驚愕的数字を叩き出していますからな。
田舎透析でこんなレベルの高い病院と比べられたらひとたまりもありませんな。

まるで高校野球の甲子園優勝校と、県予選1回戦0-15でコールド負けチームくらい差がありますから。

1回の守備で1アウトも取れずに50点くらいとられるくらい差がありますよ。
試合になりませんから。

払ってる医療費にほとんど差がなくこれほどの差がつくのはどうなのか!

という問題です。

どう考えても、しっかり透析して減薬するほうが患者に優しい透析のような気がするんですけどね。
透析量が少ないと薬の量も増える気がしますが。

田舎透析はぼってますよね。
ぼったくりバー並みの医療を提供しているという事実に早く気付くように。

言い訳は出来ません。

文句があるなら血液データで実証すれば良い事ですから。
どうそ!
どうぞ!

はい。
どうぞ!

まあ、最初に言いましたけど、その患者さんを見れば、主治医の実力はバレバレですから。
赤っ恥をかくのは主治医や透析室全体である事を知っておいた方が良いですな。


*辛口すぎてすいません(-_-;)
別に田舎透析を馬鹿にしている訳ではありません。
人工透析における地域格差・病院格差を縮めて欲しいという願いから書いております。


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