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このブログの今後の方向性に迷いを持ってるトシヒーローです('◇')ゞ

ん~(-_-;)
まあ、透析の事で言いたかった事は全部書いちゃいましたからね。
1100記事を超えてるんで当たり前か。
さすがにそんなには言いたい事はないですからな。

なので、同じ事のリフレインになってる部分もあるし、今後の方向に迷うんですよね。

僕としては、皆さんに出来るだけ良い透析をしてもらいたいという願望はありますが、こればっかりは透析病院との絡みもありますので、難しいですよね。

僕がどれだけ呼びかけても、主治医の方針や看護師さんや技士さんの考え方を変えるまでは難しいです。

高効率透析に興味を持つ病院が増えてきている

それでも現在、透析環境は、良い方向に緩やかに進んでいるとは思います。
ネット上で調べてみても、すでに6~7割前後の透析病院で「オンラインHDF」が導入されています。

「オンラインHDF」は診療報酬も付きますので、導入する方向に行きやすいのでしょうね。

また、半数近い透析病院では5時間透析までは可能という感じになってきています。
これも、診療報酬が5時間透析までは時間ごとに増えるので、そういった傾向が見られるのだと思います。

さすがに6時間透析やオーバーナイト透析、頻回透析、在宅透析支援、というところまでいくと病院はかなり限られますが、まだ1度も5時間透析やオンラインHDFをやってないという病院は少ないです。

1度は導入されてきてますね。
(その後、時間的な不都合で撤退してる病院もありますが)

時間が伸びたり、オンラインHDFになったりというのは有難いですが、後はそれによって効果が出て欲しい訳です。

やはり、良い治療というのは、医師の情熱だけではなく患者の考えや生き方にも左右されるモノですからな。
お互いがその治療を上手に使っていけなければ、せっかく予後が多少良くなってもソコまででしかありませんからな。

先の先まで見据えた高効率透析になっていかなくては、今後広がりを見せる事はなくなってしまうのかも知れませんし。

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高効率透析の行く先に何がある

まあ、僕なんかが思うには、高効率透析は全患者が望んでる訳では無いんですよね。
だから、ごく一部の透析者だけの世界とも言えます。
高齢者の透析者がこれだけ多い中、QOLを考えれば体力的に4時間が限界の患者さんも多いでしょうからね。

一部の患者さんだけなのだから、もっと色々取り入れる病院が増えても良い訳ですよ。

要は、全患者を同じ扱いにしないと対応できないという未熟な医療者がいるという訳ですな。

1人、1人、全く違う透析をしていると、対応しきれずミスやヒヤリハットを起こしやすくなるという観点から、医療者の管理能力が必要になりますからね。

優秀な人材がいない透析病院では出来ないのかも知れません。

ややこしくならないように、全員に同じ透析をする。

ん~(-_-;)
分からぬでもありませんが、それもなぁ。

自分で自分を「私は対応力ゼロのヘッポコ医療者です!」って言ってる事になっちゃいますね。

透析医会も動いてるとは思いますし、僕も所属する患者会も動いてるとは思いますが、より良い医療に正当な診療報酬が付かないという部分もマイナスを生んでますよね。

ここら辺が今後の課題になりそうです。

僕らは死ぬまで透析を受け続けなくてはなりません。
晴れる日もあれば曇る日もあります。
その中で臨機応変に色んな透析がなされなければなりませんよ。

そうした取り組みによって、より良い透析生活を送る事が出来る。

その後、その患者さんたちによって、より良い人生も送れるようになる、という事を証明して行かなくてはなかなか厳しいのかも知れませんね。

しかし、透析医療は確実に進歩している

先日は、面白いコメントが届き、それを話題にしました。
そして多くの反響がありました。
皆さん、色々思うところがあったのではないですか?

透析者となって、「こんな生活は嫌だ!」と自暴自棄になる気持ちも僕はよく分かります。

なにせね、僕は透析導入から10年近くをヘタレ生活でやって来た人間ですからな~(-_-;)

しかし、現代透析は進歩している。
その中で生き続けてしまうのですよ。
それだけ高度なモノになってきていますね。

どの道、自暴自棄になろうとヘタレてようと、生き続けてしまうので、そういう負の精神状態で居続ける事に疲れちゃいますな。

結構、自暴自棄というのもパワーを使ってますからね。

そのうち、何も生産性がない自暴自棄に飽きてしまいますよ。

損しかありませんからね。
築き上げてきた人間関係もズタズタにし、お金もなくなり、何も生み出せませんからな。

自暴自棄やヘタレはそのうちバカバカしくなるんで、ある程度やったら、気持ちを切り替えて頑張った方が良いのではないかと思いますね。(早めに)

なにも、頑張るというのは摂生を頑張るとか、仕事をするとか、そういう事だけを言ってる訳ではありませんよ。
自分で自分に納得のいく人生を送るべきですな。

歩みのスピードは人それぞれ、ゆっくりでもいいから自分の意思で前に進む。
そういうのが大事ですな。

僕の周りにも、何年も仕事せずにいたら遊んでる生活に飽きたので、軽い仕事を始めた! という人はいます。

うん。
それで良いんじゃないですか?

まあ、小遣いはあったほうが良いですしね。

欲しいモノを買っていけば消費も増えて、日本の経済に好影響を与えますし。
社会貢献度大ですよね。
そういう事で良いのではないかと思います。

透析でも心は前へ

透析導入以降、東京ディズニーランドやユニバーサルスタジオジャパンにまだ1度も行った事ない人いますか~?

はい!
僕は1度も行ってません。

ん~(-_-;)
それはいけませぬな。

まあ、ディズニーやユニバにこだわる必要はありませんけどね。

どこかに遊びに行ってみる。
というのはなかなか良い作戦のような気がしますよ。

透析導入前はディズニーには何度も行ってるんですけどね。
いまだ、ディズニーシーには1度も行ってませんし、USJにも1度も行ってません。

という事で年内にもUSJに行く予定にしております~。
というか、必ず行きます。

すでに、他の透析者の皆さんと約束してる形になってます。
(ワリカンな)

あ、いや、透析になっても遊びに行っていいんですよ。

消費する事は、国への貢献になりますからね。
そういう事の積み重ねが、恩返しになりますよ。

僕ら、恩恵を受けてる立場なのでね。
閉じこもっていたら、国に損しか与えない事になります。

出ましょう!
出かけましょう!

生きて、出かける。
それだけで恩を返してる事になるんですよね。

そういう生活をしてる透析者さんには、必ず手を差し伸べてくれる医療者さんも現れますから。

遊びに行って体調が悪くなるとゲロゲロですからな。
多少は頑張る気持ちも湧いてきますし。
良いことだらけですなぁ(*'▽')


遊び代、稼がねばなりませぬな(>_<)


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