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「透析環境」において納得いかない事は多々あります。
僕は、透析患者さんも医療者さんも同じ船に乗ってると思ってますな。
しかし、透析病院によっては、それぞれが別の方向に向いて船を漕いでるような病院もありますね。
ん~(-_-;)
何やってるんだ?
僕は、透析患者さんも医療者さんも同じ船に乗ってると思ってますな。
しかし、透析病院によっては、それぞれが別の方向に向いて船を漕いでるような病院もありますね。
ん~(-_-;)
何やってるんだ?
医療者側も方向性が難しい
まあね、病院というところは、病気を治すところですからな。
治りもしない人工透析というのは、心の持って行きようが難しいのでしょうな。
「治らないんだからテキトーでいいや。」と考えてしまう医療者さんもいるのでしょうな。
根治に向けて一生懸命にやっていける他の病気とは違いますからね。
ある意味、情熱を失った医療者の吹き溜まりのようになってる透析病院を見かけることもあります。
少なくとも、僕は過去に経験しております。
まあ、そこにいる全員がそこまで堕ちてはいませんけどね。
患者側からすれば、そういうのは感覚として気付きますからな。
そういう病院ではやたらモンスター患者が生まれるし、一緒に透析を受けるのも苦痛になります。
もうね、全員がバラバラ。
そりゃ、そうなる。
同じ船に乗ってますからな。
バラバラじゃ困る訳でして。
治らない病気というのが、患者さんにとっても医療者さんにとっても大きなネックとなっていますな。
透析には間違ったギャップがあるのではないか?と感じる
ん~(-_-;)
何となく分かって来ました。
体調が全てですな。
透析を受けていても、体調が安定する事はありますからね。
体調が悪く無ければ、気持ちも安定するし、強気で色んな事に挑戦も出来る。
しかし、体調が悪いと、しんどいので良くない考えになり、出来ない事が増えるので余計に負の精神と体調不良を生む。
透析を受けながら、いかに体調を安定させるかが、透析の戦い部分ですな。
例えば、僕がアチコチに遊びに行く話題を書いても、体調が悪く遊ぼうにも遊べない人から見れば、腹の立つ内容になってしまいますよね。
逆に、僕が体調が悪くて塞ぎ込んでいたとして、それで透析の負の部分を暴言を吐くかのように書いていれば、体調が良くて色んな事にチャレンジしている人から見れば、腹の立つ内容になってしまいますな~。
ここなんですよね。
なので、良い透析を受けたいとか、少しでも体調が安定する方法を模索する。
ここで、僕はいつも感じてしまう事が1つあります。
それは体重の増えの問題です。
透析環境の中で、多くの人と同時に透析を受けてるんですが、その中には色んな人がいますよね。
1:メッチャ増えまくって、ドライウェイト(透析の指針となる体重)から5キロ以上オーバーしていて、毎回除水が残る人。
2:増えは多いけど、4キロ以上とかにはあまりならず、何とか週末には全部引けるタイプの人。
3:増え、除水量ともに2~3キロ辺りで安定してる人。
4:常に増えが2キロ以下の人。
5:常に増えが1.5キロ以下の人。
まあ、細かく分ければもっとあるのですが、大まかにこれくらいのタイプに分かれるでしょうか?
もちろん体格差もありますので、一概に言い切れぬところもあります。
が、そこらの並みの透析病院では、4や5の人が推奨されるんですが、(増えが多いと怒られたりする)そういう病院では、なぜか4や5の人の中に元気でバリバリやれてる人が少ない気がします。
逆に2とか3の人のほうが元気ですよね。
ん?
病院では4や5を推奨してるのに、実際は1は例外として、2や3の人のほうが元気でバリバリやれてる人が多いというのが大問題なんですよね。
4や5を推奨してる病院は、わざと透析患者が元気にバリバリやれないようにやってるのでは?
という、疑問を感じてしまいますね。
これは透析のパラサイトギャップだと僕は感じています。
30年前と現代の透析は、かなり水準が変わりました。
毒素などの除去効率が何倍にもなってますから、当然、食事制限内容も時代と共に変わっていてもいいんですが、なぜか30年前のやり方で食事制限させ、透析内容だけが現代仕様になってる病院があるのではないか?
という事です。
実際にあると思います。
実際に、僕の周りにも高齢者さんは多いですが、高齢になり食が細くなってしまった患者さんの方が、透析に苦労してますね。
食べられないから、痩せる一方で、骨と皮みたいになってる高齢患者さんを見かけます。
そういう方は4時間の透析が持たない感じになって来てますね。
そういう意味ではまだ食べ過ぎているくらいの人のほうが、まだ元気な気がします。
ある意味、胃腸の強さも透析に影響しそうですな。
除水量は確かに少ない方が体がラク
体重が増え過ぎるのは別にして、ある程度食べるというのは大事な気がします。
が、ここで大きな問題もあります。
除水量です。
仮に4時間透析として、除水量が2キロ以下ですと、透析も楽になって来ます(僕の場合)
やはり、除水量が少ないほど体の負担が小さくなり、調子も上がるはずなんですな。
僕も以前のように、増え過ぎる事が無いよう今はやってますので、幅としては増え1.3キロ~4.5キロくらいのところになってます。
だいぶ幅がありますが、基本中1日のが増え2キロ前後くらいになるように計算はしてます。
(計算外の事などもあるので、週の頭の中2日では4キロ超える場合もあります)
最低ラインの1.3キロの時も、栄養バランスや栄養量には特に問題ありません。
ちゃんと栄養が最低ラインで取れてて増えが小さいとやはり体調は良いですな。
除水が少ないので体の負担が少ない事と、栄養も取れてるので、元気になる訳ですな。
僕の感覚では、毎回の除水量が3キロ以上(時間当たり700cc以上)がずっと続くような場合、体調が落ちてくる感覚はあります。
3回続けて3キロ以上ですと、特に感じます。
体調管理で踏ん張りのきく体に
なるほど~(*'▽')
除水は少ない方が体の負担は小さくて良い。
が、栄養をしっかり取るというのも大事。
この2点のバランスが最も良い部分が正解なような気もしますね。
で、ここに透析効率が加わる。
効率の高い透析を受けてる方は、それだけ多くの栄養も透析で持って行かれてるので、その分の補給が必要になるのですな。
そもそも、体重の増えの部分で、異常な低さを求める病院もありますからな~。
体重だけでモノを言ってるからおかしくなるのですな。
栄養バランスと除水量でしょうな。
まあ、何にしても、自分の最も良い制限内容というのは個人差があると思います。
ベストな条件をいち早く見つけるというのも大事ですな。
体調が悪いと踏ん張りがききません。
で、ネガティブになりやすいですし、やりたい事がやれません。
「人工透析」は体の管理が難しいのですな。
健康な方の何倍もの努力がいる。
でも、体調を良くする事はできる。
「人工透析」は避けられませんから、いち早くこの透析の世界観に対応する対応力が要求されているのでしょう。
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まあね、病院というところは、病気を治すところですからな。
治りもしない人工透析というのは、心の持って行きようが難しいのでしょうな。
「治らないんだからテキトーでいいや。」と考えてしまう医療者さんもいるのでしょうな。
根治に向けて一生懸命にやっていける他の病気とは違いますからね。
ある意味、情熱を失った医療者の吹き溜まりのようになってる透析病院を見かけることもあります。
少なくとも、僕は過去に経験しております。
まあ、そこにいる全員がそこまで堕ちてはいませんけどね。
患者側からすれば、そういうのは感覚として気付きますからな。
そういう病院ではやたらモンスター患者が生まれるし、一緒に透析を受けるのも苦痛になります。
もうね、全員がバラバラ。
そりゃ、そうなる。
同じ船に乗ってますからな。
バラバラじゃ困る訳でして。
治らない病気というのが、患者さんにとっても医療者さんにとっても大きなネックとなっていますな。
透析には間違ったギャップがあるのではないか?と感じる
ん~(-_-;)
何となく分かって来ました。
体調が全てですな。
透析を受けていても、体調が安定する事はありますからね。
体調が悪く無ければ、気持ちも安定するし、強気で色んな事に挑戦も出来る。
しかし、体調が悪いと、しんどいので良くない考えになり、出来ない事が増えるので余計に負の精神と体調不良を生む。
透析を受けながら、いかに体調を安定させるかが、透析の戦い部分ですな。
例えば、僕がアチコチに遊びに行く話題を書いても、体調が悪く遊ぼうにも遊べない人から見れば、腹の立つ内容になってしまいますよね。
逆に、僕が体調が悪くて塞ぎ込んでいたとして、それで透析の負の部分を暴言を吐くかのように書いていれば、体調が良くて色んな事にチャレンジしている人から見れば、腹の立つ内容になってしまいますな~。
ここなんですよね。
なので、良い透析を受けたいとか、少しでも体調が安定する方法を模索する。
ここで、僕はいつも感じてしまう事が1つあります。
それは体重の増えの問題です。
透析環境の中で、多くの人と同時に透析を受けてるんですが、その中には色んな人がいますよね。
1:メッチャ増えまくって、ドライウェイト(透析の指針となる体重)から5キロ以上オーバーしていて、毎回除水が残る人。
2:増えは多いけど、4キロ以上とかにはあまりならず、何とか週末には全部引けるタイプの人。
3:増え、除水量ともに2~3キロ辺りで安定してる人。
4:常に増えが2キロ以下の人。
5:常に増えが1.5キロ以下の人。
まあ、細かく分ければもっとあるのですが、大まかにこれくらいのタイプに分かれるでしょうか?
もちろん体格差もありますので、一概に言い切れぬところもあります。
が、そこらの並みの透析病院では、4や5の人が推奨されるんですが、(増えが多いと怒られたりする)そういう病院では、なぜか4や5の人の中に元気でバリバリやれてる人が少ない気がします。
逆に2とか3の人のほうが元気ですよね。
ん?
病院では4や5を推奨してるのに、実際は1は例外として、2や3の人のほうが元気でバリバリやれてる人が多いというのが大問題なんですよね。
4や5を推奨してる病院は、わざと透析患者が元気にバリバリやれないようにやってるのでは?
という、疑問を感じてしまいますね。
これは透析のパラサイトギャップだと僕は感じています。
30年前と現代の透析は、かなり水準が変わりました。
毒素などの除去効率が何倍にもなってますから、当然、食事制限内容も時代と共に変わっていてもいいんですが、なぜか30年前のやり方で食事制限させ、透析内容だけが現代仕様になってる病院があるのではないか?
という事です。
実際にあると思います。
実際に、僕の周りにも高齢者さんは多いですが、高齢になり食が細くなってしまった患者さんの方が、透析に苦労してますね。
食べられないから、痩せる一方で、骨と皮みたいになってる高齢患者さんを見かけます。
そういう方は4時間の透析が持たない感じになって来てますね。
そういう意味ではまだ食べ過ぎているくらいの人のほうが、まだ元気な気がします。
ある意味、胃腸の強さも透析に影響しそうですな。
除水量は確かに少ない方が体がラク
体重が増え過ぎるのは別にして、ある程度食べるというのは大事な気がします。
が、ここで大きな問題もあります。
除水量です。
仮に4時間透析として、除水量が2キロ以下ですと、透析も楽になって来ます(僕の場合)
やはり、除水量が少ないほど体の負担が小さくなり、調子も上がるはずなんですな。
僕も以前のように、増え過ぎる事が無いよう今はやってますので、幅としては増え1.3キロ~4.5キロくらいのところになってます。
だいぶ幅がありますが、基本中1日のが増え2キロ前後くらいになるように計算はしてます。
(計算外の事などもあるので、週の頭の中2日では4キロ超える場合もあります)
最低ラインの1.3キロの時も、栄養バランスや栄養量には特に問題ありません。
ちゃんと栄養が最低ラインで取れてて増えが小さいとやはり体調は良いですな。
除水が少ないので体の負担が少ない事と、栄養も取れてるので、元気になる訳ですな。
僕の感覚では、毎回の除水量が3キロ以上(時間当たり700cc以上)がずっと続くような場合、体調が落ちてくる感覚はあります。
3回続けて3キロ以上ですと、特に感じます。
体調管理で踏ん張りのきく体に
なるほど~(*'▽')
除水は少ない方が体の負担は小さくて良い。
が、栄養をしっかり取るというのも大事。
この2点のバランスが最も良い部分が正解なような気もしますね。
で、ここに透析効率が加わる。
効率の高い透析を受けてる方は、それだけ多くの栄養も透析で持って行かれてるので、その分の補給が必要になるのですな。
そもそも、体重の増えの部分で、異常な低さを求める病院もありますからな~。
体重だけでモノを言ってるからおかしくなるのですな。
栄養バランスと除水量でしょうな。
まあ、何にしても、自分の最も良い制限内容というのは個人差があると思います。
ベストな条件をいち早く見つけるというのも大事ですな。
体調が悪いと踏ん張りがききません。
で、ネガティブになりやすいですし、やりたい事がやれません。
「人工透析」は体の管理が難しいのですな。
健康な方の何倍もの努力がいる。
でも、体調を良くする事はできる。
「人工透析」は避けられませんから、いち早くこの透析の世界観に対応する対応力が要求されているのでしょう。
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健康な方の何倍もの努力がいる。
でも、体調を良くする事はできる。
>激しく同意出来ます!!
今に比べると保存期の時のほうがずっと体調が悪かったですものね。
俺は現在、アルブミンが3.9でギリギリセーフの状態です。
保存期には蛋白は50位内と言われてましたが、
現在は60は取れと言われていますが、なかなかしんどいです。
いつも病院から言われていることは
「よく食べ十分な栄養を取って、十分な透析を!」と言われています。
だから栄養バランスのよい食事を心がけることはとても大事ですよね。
最後に透析6年以上のベテランさんと話して感じるのですが、
全く血液検査項目なんて無頓着な方が多く
その数値の意味さえ知らないというのです。
[いちいちそんなことを気にしていては食べるものがない]と言いながら
皆さん4K位も平気で増えているのですよね。
どうしてそんなに増えるのですか聞くと「よく飲みよく食べるから」^^;
なので透析後はいつもつらそうにしています。
そりゃそうですよね。
学習しない方は何時までたってもだめなままです。