スポンサーリンク
この間、昔の血液データを引っぱり出してきたんで、マジマジと眺めていたら、とんでもない事に気付いてしまったトシヒーローです('◇')ゞ

ん~(-_-;)
これは書けませぬな。
と、言いつつ書くんですけど(>_<)
2006年7月に透析導入しました。
その後、2013年3月末に1度目の転院をしたんですな。

転院直後の血液データはコレでした↓
DSCN2358


転院当時は、信頼できる師長さんがいまして、中堅の技士さんもいたんですよね。
で、師長さんや中堅の技士さんが僕に5時間透析をしてくれるようになりました。

この2人がまだいらっしゃった時は↓
DSCN2361


おお!
透析後クレアチニン値も5.23とかまで下がってますね。
透析後BUNは12.9ですし。

今ともそん色ない数字になってますね。

しかもちゃんとβ2MGの数値も透析前後で出てますよ。

ところがですな、師長さんが定年退職となって透析室からいなくなり、中堅の技士さんも転職されました。
で、新たに若い主任さんが入り、若手中心でスタッフさんが構成されました。

DSCN2360


これは今の病院に転院する直前の頃のデータですな↓
DSCN2362


ん?
β2MGがなくなりましたね。

更に数値が・・・。

師長さんがいた時は透析後クレアチニン値も結構なところまで下がって来てました。
透析条件も変わってないんですけどね。
まあ、2015年2月のデータではリンが7.6とかになってますが、この頃は大きなストレスから食事が落ちていた時期なので、リン7台とかは不思議ですが。

要は、師長さんや中堅の技士さんがいた時代と、若手中心になった時代の血液データに大きな差がついてますね。
偶然という事でもなさそうです。
他のデータでも師長さんがいた時は透析後クレアチニン値が5前後でしたが、いなくなると徐々に増えていき6前後に変わってしまい、さらにβ2MGの表記がなくなってますね。

なんでだ?

確かにね、2つ目の病院時代も、師長さんがいた頃は良かったんですよ。
厳しい人ではありましたが、患者さん思いの所もあり、ちゃんとね、栄養士さんと協議してこういうものまで作ってくれてました。
DSCN2363


1人、1人にこうやって、「あなたの1日に食べられる食品量」などという細かいモノまで作ってくれてるんですな。
おお!
メロン・バナナは禁止にされとる(>_<)
今でも、これを参考にさせてもらってますんでね。
とても有難いものを師長さんは作ってくれてました。

ん~(-_-;)
師長さんがいなくなって、特に何も変わってないのに血液データがおかしい。

明らかにその後は、病院の雰囲気が悪くなりましたからな~。
それまでと違って、とても居づらい透析室になってました。
この数値の悪さは僕のストレスからか、それとも、スタッフさんの情熱度で左右されてるのか?
そういうのは分かりませんが、透析後クレアチニン値が2013年12月4.51→2014年1月4.73→2月4.71→3月5.23(ここで師長さんが定年)4月5.60→5月5.56→7月5.80→8月5.69→9月5.53→10月5.94→11月5.99→12月5.59(ここで週3回5時間から週1回5時間・2回が4時間に切り替わる)2015年1月5.88→2月6.02となってます。

で、2015年3月に今の病院に転院後は、シャントの血流に問題が起きない時はほとんど透析後クレアチニン値は4台です。

なんでしょうか?
これは???

おかしいでしょ。
2つ目の病院時代は最初の半年は4時間透析でした。
その時でも5.5前後くらいは出てたんですよね。
で、5時間になって4.7とかも出してる。
なのに条件は変わらないし、ブザーのなる回数も変わらない。
あえて言えば、穿刺ミスはメチャ増えましたが。

数値が・・・衰退してますな~。

どういう事でしょうか?
こりゃ、トシヒーロー透析歴史の7不思議認定ですな(>_<)

優秀な師長さんがいなくなり血液データが悪くなる。
まあ、一概に言い切れるわけではありませんけど、こういうケースもあるのだという事ですな。



↓↓↓恐れ入りますがお帰り前に応援ポチをよろしくお願い申し上げます。

↑↑↑面白ブログ満載のランキングが見れますが同時に1票がはいります(*'▽')


        スポンサーリンク