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そう言えば、また色々話してて気づいたんですが、なんだかんだ言っても、皆さんは自分の置かれた状態の中でなるべくQOLが高くなるような透析を選んで受けているという事になりますよね。

もちろん、色々要素はあります。

仕事してて夜間透析を受けている場合、時間切りがある病院が多いですので、時間延長をするには早くに病院に行くしか手がなかったりだとか、僕のように通院の関係で時間延長が難しかったりします。
QOLを高められるかは患者自身の考え方にも左右される

まあ、確かに、僕自身も自分の置かれた状態の中で自分自身でQOLが最大になるようにはしてるつもりですな。

ところがですな、不満の多い患者さんはやっぱりQOLが低くなってるんでしょうな。

ん~(-_-;)
アクティブじゃないんですよね。
昨今は、病院サイドや医師によってQOL(患者の生活満足度)を高めようという医療提供も増えてはきてます。

処置するのに、出来るだけ患者の生活面に影響を与えないように、という感じで色々考えてくれる先生は多いですな。

ただ、QOLを高められるか否かは、患者自身にかかってると思いますよ。
患者がやはり、自分の病気に対し、どう考えるかで左右されるんじゃないでしょうか?

今の透析生活でしんどい事や泣きたい事も多いかも知れません。

しかし、不平不満を抱き、全てを他人のせいだけにしてしまうと、QOLは高まりませんな。
結局は、自分自身か・・・(-_-;)

僕のこのブログを初期から読んでみますと、そういうのが一目瞭然なんですよね。
今年に入って、急激にQOLが高まった気がします。

透析は厄介ですな。
治りもしない病気のために死ぬまでずっと受け続けなくてはならない。
しかし、それは避けようがありませんからな。
受け容れるしか道はありません。

今年、僕はようやく人工透析を受け入れられる時に至った、という事かも知れません。

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血液データに大きな差が出る

香川県ですと、長時間透析(週18時間以上の透析)を受けようという患者さんが少な過ぎるのですな。
で、ニーズが無いため、広がらないという問題があります。
オーバーナイト8時間透析をやってもいいよという病院まであるのに、希望者が揃わないため出来ないというね(-_-;)

昨日は、積極透析と消極透析の話をしましたが、時間を延ばして合併症などの進行スピードを遅くするというのがメリットとしてありますからな。
僕自身もすでに石灰化と思われるいくつかの症状が出始めてますのでね。
そういった積極透析にシフトしていかないといけないかも知れません。
出来れば、こうなる前にその知識があれば良かったんですが。

という事でね、合併症がバカバカ出始めてから焦ってもQOLは高まりませんからな。

そうなんですよね。
合併症が出始めると、それによってQOLが下がってしまいますな。

そういう事も含めて、時間延長に対する考え方を世に広めていくのは、透析患者として重要と思います。
ニーズが少ないから、そういった積極透析をしようという病院の数も増えない訳です。

自分自身が事情があって4時間透析でも、長時間透析の重要性はやはり語らなければならないと思いますね。

よくね、スタッフさんに時間延長の話をした際に、
「透析時間を延ばすのは、それが正しいというデータがない。」的な事を言う人もいるらしいですな。

ん?
データがない?

そういう事を言う人は勉強不足であると言ってるようなもんですな。

データは腐るほどありますよ。
僕の調べでは、(あくまでトシヒーロー調べです)週18時間以上の積極透析を取り入れてる病院の全患者さんの平均透析後クレアチニンは2.7~2.9、透析後BUNは9.8~10.1という数字になってますね。
それでいて、アルブミンは3.5~3.7です。
(坂井瑠実クリニック、しもかどクリニック、援腎会すずきクリニック、腎内科クリニック世田谷、在宅透析患者さんたちなどの発表されたデータから計算しております。あくまで4時間透析患者さんも含めた平均値です。)

僕自身が4時間透析・QB280の透析です。
その現在のデータはこれですな。
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どうですか?
圧倒的な差がついてますよね。

これが効果なんですよね。
某積極透析推進病院の患者さんの平均データでβ2-MGの透析前平均値25.3 透析後平均値6.8となってました。

そりゃ、合併症の進行スピードは間違いなく遅らせてますよね。

そういう事も踏まえず、データがないというのはちょっとおかしいですね。
第一、病院側としてはメリットは薄いですからね。
診療報酬問題にブチあたります。
まあ、昔は透析医療は儲かるといった揶揄もあったらしいですが、今はかなり難しくなっています。
実際、透析病床が20床以下の病院では、経営に支障が出ているところもあると聞きます。
そういった経営上の問題であって、データが無いという意見は通らないと思います。

長時間透析患者さんとの違いを感じた

今年3月に江東区腎友会の催しに参加しました。
講演が東京ネクスト内科・透析クリニックの陣内彦博先生でしたので、長時間透析をされている患者さんたちを大勢見ました。

実際、香川ではあまり見かけませんのでね。(大多数が4時間透析です。)
初めて、在宅透析を受けられている患者さんたちや、6時間透析を受けられている患者さんたちを見たのです。

その時に、その圧倒的違いを感じました。
僕と透析期間のほとんど違わない人でも、肌の質感が違ってましたね。

香川では、透析11年で元気はつらつな僕が東京では通用しないぞ。
そんな感じでしたね。

地方にいたら、分からなかった現実があります。
まるで、県大会を勝ち抜いてきた野球チームが全国大会1回戦でで0-18で負けるみたいな(-_-;)

ただ、僕にとっては希望になりましたね。
現在は出来ない状態ですが、透析の可能性はここまであるんだと、希望が芽生えて気分が楽になりましたね。
僕自身が「うつ」から脱却した原因もこの3月の東京行きが大きかったと思います。

まだまだ進化途中ですからな。
人工透析は。

そう思うと、自然にQOLも高まってきますね。
どうしても僕らは病気の不安感の中にいます。
しかし、体調が良ければ、自分自身が病人であるという事も忘れますね。
こういう状態をいかに続けていくか、それこそ大切なんだと思います。



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