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ちょっと寒いくらいになって来ましたね。
昨日は、散髪に行って、帰りに地元の「空ちゃん田んぼ」を撮影してきました。
それもまたこのブログでも紹介したいと思います。

まあ、実は香川県というのはアートに寛容なところがあって、瀬戸の島々でアートの祭典なんかもやってます。
「うどん」ばかりが目立っていますが、実際は結構色々あるのですな(*'▽')

今回は違う話題なんですけどね。
ちょっと寒くなってきたがキーワードの1つなんですが



穿刺部位から上腕方向にかけて痛みが起きる

さて、寒くなってきますと、透析での透析液温度を上げたりして対応したりしてたんですよね。
僕は、前の病院からは、透析ベッドでの布団は使わず、自前の安物の毛布を体にグルグル巻きにしてまるでミイラか!というようなカッコで透析を受けてます。

で、夏場は35.5度、冬場は36度に設定してもらってたんですが、今年の夏は割と36度で透析を受けてる事が多かったです。
僕の場合、平熱が36.3~36.7くらいのところにありまして、35.5度はやり過ぎてると感じてたんですよね。

この透析液温度の設定も、諸説ありまして、自己体温より高いのは駄目だとか、色々噂されておりますが色々見る限りは「自己体温のマイナス0.5度が望ましい」というのが、僕には(今のところ)しっくりきてる感じです(あくまで僕自身の経験による感覚の問題で、他の方に適応するかは分かりません)。

ただね、僕は透析で1つ辛い事があるんですよね。
毎回ではないのですが、穿刺部位よりもやや上腕方向にだるさや痛み(重痛い感じ)を感じる事が多いです。
時にはかなり苦痛になり、その痛みが原因で気分が悪くなったりします。

よくね、腕の枕(腕枕ではなく、腕に下に引く枕)をしてそういう痛みを軽減してる患者さんも見かけますが、このブログでもこの部分について書いた事が随分前にあるんですが、意外と反響が少なかったため、こういう経験をする患者さんは少ないのかな?とも思っておりました。

透析液温度が血液温度と穿刺側上肢の疼痛へ与える影響 PDFファイル

おや、これはその事では?
と思って見てみました。
するとですな、「透析液温度36.5度以上では疼痛が有意に少ない」という研究データがありました。

という事は、僕は透析液温度を下げ過ぎていたのか?
とも受け止められますよね。

DSCN2400


透析液温度の正しい設定はあるのか?

まあ、一般に血圧が下がると透析液温度を下げ、患者が寒がると透析液温度を上げるというのはやってる病院が多いのではないかと思います。
一方で、透析液温度を下げても血圧上昇にはならないという意見も多くあります。

で、その辺も色々調べてみたのですが、

透析液温度が身体に及ぼす影響について  PDFファイル

おお!
低温透析は末梢血管を収縮させ,血流が悪くなることプラズマリフィリングが悪いことにより,透析効率の悪化, 動脈硬化など長期合併症を助長させる可能性が示唆される.今後の検討課題と考える

と、あるではないかΣ(・□・;)

これは信憑性が高いぞ。
実は以前の病院で1年半以上にわたって5時間透析を受けてきました。
ところが血液データ上ではそれほど大きく有意になってない時もあった訳ですな。

といいますのも、以前の病院では血圧が下がりやすい人は、透析液温度を34度に下げられてしまうという事がありました。
透析開始から34度で透析された事も何度かあります。
これはかなりきつかったので、申し出て35度にしてもらうようになりました。

なんせね、透析が終わって着替えようとすると、体が紫色に変色しており、自前の毛布を取った時点から震えが止まらないという感じになってましたんでね。
透析中に血圧が下がった場合は34度にするにしても、普段は35度でお願いできませんか? と言った事があります。
夏場は外の暑さが逆に心地よいというね(-_-;)

あら~、結局、このPDFファイルを見る限りでは、低温透析では透析効率が悪化すると書いてますんでね。
それで血液データもイマイチ伸びに欠けてた可能性はありますね。

今の病院に通うようになってからは、35度だった透析液温度を35.5度~36度に設定してますんでね。
その辺のちょっとした差でも透析効率にまで影響を及ぼしてるんか(-_-;)

明らかに血液データが良くなってますわな。

しかもですよ、今年の夏は僕の例年と比べて圧倒的に調子が良かった訳です。
今年は実は夏場でも35.5度に設定しないで36度で透析を受けてる機会が多かったのですな。

ん~(-_-;)
何らかの影響があったのか?
まあ、0.5度と言えど、僕の平熱に近づいてる訳なんで、そこら辺の0.5度の差異は十分に考えられますな。

いや、しかし、透析液温度は0.5度下げたほうが脳への影響が少ないという研究もある

血液透析用の透析液の温度を少し下げるだけで脳へのダメージを防げる 最新健康ニュース

ぬ~(-_-;)
まあ、僕がやや低めの透析液温度に設定してるのは、この記事を読んだからですな。

こりゃ、どうしたもんだか?

透析効率は大事ですけど、脳への影響があるとか言われてしまいますと(-_-;)

確かに平熱より0.5度低い透析液温度でやったほうが良いというのはよく聞きますよ。
恐らく、この記事の影響なんでしょうね。
しかし、穿刺部上腕の疼痛問題と、透析効率や血管内の影響度なども考えますとね。

これなんですよね~。
医学は必ず逆の理論を展開してくる医師がいる訳です。

いや、先日もテレビでやってましたが、「卵は1日1個まで」理論も実は既に覆されており、「1日何個食べようとコレステロール値への影響は無い」という風に変わっています。
実際の研究でも1日5個から10個という大量の卵を摂取して5日間過ごしても、コレステロール値に何の影響も無かったという事が確認されていて、ガイドラインも変わってしまったそうです(透析患者にとってはリンの問題がありますので、当てはまりません)。

という事で、僕ら患者は常に最新の研究を気に止めておく必要がありそうです。
今現在正しいとされている事が10年後、それは大きな間違いです、となる場合もまだまだありそうなんですよね。
なにせ、透析では導入疾患の違いがあり、微妙な誤差があると僕は思ってます。

しかし、この透析液温度問題。
一体、どう取り組めば良いのでしょう。
1つを取れば別の1つで問題が起きる。
また、こうした研究をやる場合にも、よくありがちな事なんですが、「自分が導き出したい結果に有意となるような実験をしがち」という平等性に欠ける研究をしてしまう傾向にもあるのですな。

だから、医師は反論してくる訳です。

どっかの国の研究者は、
「病院へよく通う人は早死にする」という研究発表をしたのですな。
良く病院へ行って診察を受ける人と、滅多に病院へは行かない人では、良く病院へ行く人のほうが早く死ぬと。

ん?
当たり前じゃん。
良く病院に行く人=体が弱い人
病院へ行かない人=丈夫な人

全員が当てはまる訳では無いですが、基本的にそうなので、病院へ行くから早死にするという訳ではありません。
必要だから行かざるを得ない訳ですな。
小学生にですら論破できそうなこんな発表をする人までいる始末ですから(^◇^)

という事で、最新医学の発表にアンテナを張って無いと、既に間違いになってる健康法を信じたまま体に損害を与えてしまう事もあるのですな。



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