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そうかっ!
そういう事かっ!

(^◇^)
とまあ、大げさに言う程の事もないんですけどね(-_-;)

現代透析では、そう簡単には死にませんからね。
中2日で増え幅2%以下の死亡確率が圧倒的に高い件

いや、随分前に不思議に思っていた事があったんですよ。

と、言いますのも、体重の増え幅の問題なんですよね。

透析医会やその他のデータなどで、体重の増え4~6%(中2日時)という人が最も生存率が高く、2%以下が最も死亡率が高いという問題です。
倍以上差がついてます。
増え8%の人よりも増え2%の人のほうが遥かに死亡率が高いんですよね。

これが意味してるモノとは何か?
という部分が疑問なんですな。

この場合は、単純に「増え幅の%」だけを見てますけどね。
水分で増えたのか、食事で増えたのかの部分は置いておく事になります。

とりあえず「増え」だけです。

少ないほうが圧倒的に死亡率が高い訳ですよ。
という事は、現代透析で問題になってる「栄養不足」という事になりますよね。
そこは分かるんですが、なぜそこまで差がついてしまうのか?
8%のほうがまだマシってどういう事よ(-_-;)

要は僕も長年、消極透析を受けてきましたんでね。
増え幅8%なんてやって行ったら、どんだけ怒られたか。
逆に2%以下だと褒められましたよね(*´Д`)

今、通ってる透析病院の院長先生はどちらかと言えば「食べろ派」なんですよね。
ベテランの透析看護師さんとかですと、まだ以前の厳しい摂生の印象が強いのか、5%超えたあたりからは厳しめの意見をお持ちのようです。

そうなんですよ。
明らかに20年以上前と今では変わって来てるという事ですな。

1番圧倒的に変わったのが、透析患者の寿命なんですよね。

ここなんですよ。

確かに以前の病院では高齢者さんも多かったとはいえ、周りの患者さんが透析15年以内に次々とお亡くなりになって行かれました。

ところが、今の病院では80代から透析を始めたような高齢患者さんでも10年経っても意外と元気です。
明らかに透析のスタイルで長命化してきてます。

「透析を受けたら5年」などと言われた時代は、まず心疾患や脳血管障害など、血管系の病気にかかり寿命が短かったんだと思われますが、透析レベルが上がり、各症状にも対策が出来ると、そういった死亡原因となる諸症状が起きにくくなり、透析を受けてても生きられるようになってきました。

ところが、透析患者が長く生きていく事で、まず最初にぶち当たったのが、この「栄養不足」なのではないかと。
つまり、以前は「栄養不足」が出るより先に他の病気で亡くなっていたのが、生きられるようになって別の問題が浮上したという事なんでしょう。

増え幅4~6%の所が最も死亡率が低く、増え幅が大きい人よりも、少ない人のほうが死亡確率が極端に上がってしまうというデータは、そういう現代透析の現状を表してるのかも知れませんね。

まあ、ただ、先に言っておきますが、関東の腎友会の雄とも言える方からご指摘いただいたんですが、増え幅の多い人も安心ではありませんよ。
と言いますのは、増えの多い人の特徴として、食べて増えてるのではなく水分を多くとり過ぎて増えてる人のほうが遥かに多いですからね。
それでは水分ばっかりで栄養は足りてない訳でしてね。
いや、僕も水分は多い方だと思うんですが、水分を減らすと案外増えないんですよね。
普通に増え3%以下になってしまいますよ。
という事は、食べれてないという事になりますね。

この状態ではアウトなんですよね。
あくまで「尿量+500ml」という水分摂取制限を守った上での中2日4~6%でなければ無意味のような気がしますな。

ん~(-_-;)
かなり食えるのでは?

汁気の多い食事でなければ、かなり食えそうな感じですな。

ここも踏まえて考えていくと、透析期間が10年、20年と伸びていく事で、栄養不足の障害が出始めて来るのではないかという事です。
まあ、もちろん、原因疾患の問題もありますよ。

僕は慢性腎炎からの透析導入なのでね。
他の原因疾患をお持ちの方は僕とは全く違う道を進まなければならない場合もありますのでね。

その辺は「せきやさん」のブログをみてもよく分かります。
多発性嚢胞腎やくも膜下出血などの経験者ですので、同じようにはいきませんよね。
僕は多発性嚢胞腎もくも膜下出血も今の所はありませんので、やはり違う道を辿ってると感じます。

他にも糖尿病などの方はまた違った内容になって来ますのでね、注意は必要です。
僕はインスリンは打ってませんし、糖尿は今のところありませんので。
微妙な部分で僕との差がありますよ。

とは言え、この増えの問題。
総合的なデータですのでね。
軽視はできない訳です。

この結果が出てしまった背景というのは検証せねばならんでしょう。

そして、これが「栄養不足」という事に繋がったと思われます。

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リンやカリウムは一定値が必要?

僕自身はリン2.5以下、カリウム2.5以下になった事はほぼありません。
以前、激しい腹痛となり1週間ほど何も食べられなかった事もありましたが、それでもリンは2.6くらいありましたんでね。

ただ、リンやカリウムが2.5以下を経験した人の話では、体調はかなり悪くなったらしいので気を付けなければなりません。
いや、僕もそうなんですけど、以前は勘違いしてました。
リンやカリウムは低ければ低いほど良いのかと思ってた時期もありました。
でも、当時の主治医が違うと教えてくれましたね。

もし仮に、リンやカリウムが低いほど良いという先生がいたら、そりゃ「医師免許持ってねえだろ!」っていう話なので注意して下さい。
まあ、1人もいないと思いますが(^◇^)

それとね、僕はこのブログで「アルブミン」について色々書いてますが、このアルブミンも万能な数値ではない場合もあるらしいです。
他の疾患などで、変動があるらしいので、リンやカリウム、総蛋白などと連動しながら見ていったほうが正確かと思います。

リンやカリウムが低いのにアルブミンが極端に高かったり、逆にリンやカリウムが高いのにアルブミンが極端に低い場合は、もっとグローバルに色んな事を考えた方が良いかも知れません。
中身のない食事を大量にしてたりとか、リンやカリウム濃度が極端に高い食品を大量に取ってる可能性もありますし。
何らかの疾患が起きてる場合もあります。
(その辺は詳しくないので細かくは書きませんが)

アルブミンを気にしすぎて尿酸値があがってしまう(-_-;)

まあ、僕の場合は水分が多くて、増えてたケースなのでね。
増えが多いからと言って栄養が足りてるという事ではないようですな。
以前から栄養士さんに
「水分をもっと控えて、その分食べろ」というのはずっと言われてきました。
正解はそこにあるのでしょう。

カロリーばかりに目が行って、内容が乏しいという部分があったんでしょうな。

で、食事内容を気にしだしたらアルブミンも上がるというね。
同時にUA(尿酸)も上がってしまったけども(-_-;)

もうね(^◇^)
あっちを取ればこっちが・・・(-_-;)
みたいなのがいくつも起きて、難しいですな。

なぜに尿酸まで。
そっちの勉強が必要になってしまいました。
ずっと7くらいだったのが9とかになってるんですな。

肉の量を増やした辺りからずっとなので、それなんでしょう。

食事の正解を導き出すのは難しい

とにかくね、食べるものが固定しやすい環境にあるんですよね。
1度うまくいくと、そればっかり食べたりする。

となると、栄養的にはヤバイとも言えますんでね。
成功パターンをいくつも持ってないといけませんから。

あとは、何でもやり過ぎてしまうパターンかな。
「透析=強い摂生」というイメージはまだまだ根強いですからね。
絶食とかもしてしまったりだとか。
ん~。
増え幅を言及しすぎて、絶食となるとね。

検査とかもある訳なんで、やりたくなくても絶食はありますんで、関係ない時の絶食はどうなのか?
という事も言えます。
ちっちゃいおにぎり1個でも食べておいた方が良いかと思います。

僕も前はやってましたが今は少量でも食べるようにしてます。

というのも、仮に透析者が断食のような事をやってしまうと、「異化」が起きて高カリウムになりますんでね。
結構危険なんですよ。
ご存知のようにカリウムはスグ症状が出ますよ。
心臓を直撃しやすいので。

という事で、まず、透析のイメージを現代透析のイメージに変えないといけない気がします。
30年以上の透析を目指す方は、必ず「栄養不足」が立ちはだかりますんでね。
データでその辺りが露呈してますんで、目先を「増え幅」から「内容」に変えた方が無難かもしれません。(増え幅も大事なんですけどね(-_-;))

元気に生きてこその現代透析なので。
自分のQOLと相談しながら最強のスタイルを編み出して欲しいです。

(尚、一方で「除水速度」という概念もあり、4時間透析では5%以上の増えに対する死亡確率が高いという問題も別にございます。)



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