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僕個人としては在宅透析組の週24時間以上の透析をされている方や、オーバーナイト透析などで同じように週24時間透析をされている方を何人も見てきました。

ん~(-_-;)
圧倒的に肌がツヤツヤ。

それだけで違いを感じます。
そういう事を踏まえて、透析時間や頻回が良いと思う訳です。
決して医学的なデータで語ってる訳ではなく、見た目ですな。
透析量と肌質は関連性がありそうだ

僕は、家柄的に色白もち肌家系なんですよね。
ところが、透析を始めて一気に肌が悪くなってしまいました。

吹き出物とか出ますし、ツヤツヤ感はなくなりましたね。

これはイカン!
となりましてね。
コラーゲンやヒアルロン酸などのサプリを服用したりした事もあります。
が、あまり多くとる事に怖さも感じますのでなかなか出来ませんな。

男で肌などは気にしなくても良いからいいようなものの、やはり年齢的に老化もあるので、できうる限り抗いたい!
と思います。

今年になって東京に行ったりしました。
そこで出会った患者さんの中には、透析20年以上で外来透析から在宅透析に切り替えて2年という方がいます。
確かにね。
以前の写真と今の写真を見ても、間違いなく肌が綺麗になってます。

直接会ってみると、透析22年とは思えない(というか、透析してると言われても「うそ~ん」ってなりそうなくらい)感じなのですな。

そう言えば、その友達の女性の方も、透析者とは分からないですな。
やはりその方も在宅組でした。

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同じ病院で同じ年に透析導入した患者さんたち

いや、地元で多くの透析患者さんを見てますからね。
里に降りた先にあるスーパーでよく出会う女性患者さんは、4時間透析を僕と同じ期間受けて来られてますが、肌は・・・。
顔色も・・・。
普通はそうなるのではないかと思いますな。
同じ病院で同じ頃に透析導入された方なんですけどね。
ずっと4時間QB200の透析を受けて来られてますね。
そこから11年の時が過ぎ、お互い元気にスーパーで買い物は出来る状況ですが、肌質は僕もその女性も変わらないです。
良くはないですな。

人ともあまり接しない感じの人になってしまいましたな。
(まあ、透析を受けてる病院が病院ですから(*´Д`))

僕の場合は遠くの病院に変わって、体調だけは良くなりました。

実は、僕と透析導入が同じようなタイミングだった導入病院時代の人は丁度10人いたのですが、生き延びてるのは僕とその人だけです。
7人がこの世を去り、1人は自分自身で決着をつけられてしまいました。

透析をするようになって熱が出なくなる

という事で、まあ生きてるだけでも有難い話ではありますけどね。
しかし、どうせ生きるなら健やかに生きたい! と思うんで、極力抗いたい訳ですな。

まあ、子供の頃から体が弱かったですからね。
スグ風邪をひき高熱を出しまくる子でした。

そう言えば、透析初期にインフルエンザにかかった時、39.6度の高熱になりましたが、透析を始めてからは40度越えを経験してませんな。
これまでかれこれ40度越えは10回くらい経験してます。
が、1番最後は35歳くらい(透析導入の3年前)だったと思います。

夜中にトイレに行ったら、トイレから出たところでそのまま動けなくなり、床の冷たさが気持ちよくてそこで30分くらい朦朧としてました。
こらイカンとなり、這いながら布団に戻り熱を測ったら40.4度ありました。

高校卒業までに7回くらいですな。

度重なる高熱と、度重なる解熱剤の服用。
腎臓が悪くなり高血圧が発生。
そして、更に腎臓を傷めていったのでしょうな。

39度台の発熱なら回数はもう分かりませんな。
子供の頃はしょっちゅうだった気がします。

37度5分以上の発熱は透析導入からはインフルエンザの時の1回だけですな。
平熱が36.5くらいなのでね。
透析導入から5年くらいの頃はなぜか平熱が36度を割ってましたけども。
今は元に戻りました。(なぜだ?)

再び5時間透析に戻る時はやってくるのか

ネット上に来てる患者さんたちは、大半の方が「透析時間を延ばしたい派」になってると思われます。
やはり山羊先生や、坂井瑠実先生など、長時間透析に明るい先生たちの影響を受けていると思いますな。

一方で、地方でネットにも入らず患者会にも入ってないような方は、「いかに透析時間を短くするか」にご執心です。

まあ、逆に透析が苦痛になってる人は透析時間を延ばしたくないのでしょうな。
僕なんかは大して苦痛ではなくなってきました。

そうなってくると、欲が出てきて時間を延ばしたくなってくるんですな。
特に僕の場合は5時間透析の経験もあります。
5時間は確かにずっと4時間をやって来た者にとっては長くは感じますよ。
しかし、耐えられないと言うほどのものでもありません。

まあ、初5時間の時の記憶はまだありますが、その時は
「まだ終わらん!」という感じを3~4回受けましたな。
3時間経過から5時間終了まで、凄く長く感じました。
腰も痛かったですな。
4時間もっぱら病院での5時間透析でしたからな。
でもまあ、体調面で多少良くなった感はありましたんで、差し引きゼロで行けた感じでした。

当時は17Gの針で、ブザーが良くなってました。
当時の透析機器のブザーは「ブウォ~、ブウォ~!」という船の汽笛のようなケタタマシイ音でしたんではた迷惑なブザーでした。

で、QB200を160まで下げられてしまう。

そういう透析でしたので、血液データも悪かったのだと思いますね。

せっかくの5時間透析を知識がないために無駄にしてた感じがします。(当時は血液流量の概念が僕自身に無かった)

あ~、確かにオンラインHDFでも時間延長でも、イマイチ透析になってるところはあるでしょうな。
こういうのは全てにおいて洗練されてませんとね。
時間を延ばしてもストレスだらけでは余計な病気になりかねませんからな。
また、病院によっては透析のポテンシャルを100%発揮できないような透析をしてる病院もあるという事です。
同じ4時間透析でも患者の余命の差は大きいですからね。
病院次第で圧倒的に変わるのは間違いありませんから。

さて、今まで犬の話や薬の話しかした事なかった主治医と、本格的な透析の話をしてみようと思います。
ちょうど巻き爪の治療中ですし、16日にはPTAもありますよ~(*'▽')
主治医と話せる機会がありそうなので、その時に主治医の透析の考え方が分かりますな。

代替わり後、随分革新的に変わってきつつある透析病院ですからね。
主治医(院長先生)の透析方針はどうなのか?
楽しみですな。

「先生、肌がボロボロになって来てるんで、もっと肌の良くなる透析にしてくださ~い。」



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