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昨日の綾川クリニック(香川県)渡邊先生の講演では透析の収益などに関しても話題も出て来ました。

まあ、僕はそこら辺はほとんど分かりませんからね。
興味津々で聞いておりました。

一部、このブログでは書けないような内容もありましたΣ(・□・;)
透析医療の収益

まあ、僕としても、医療機関にはもっと正直に言って欲しい部分もあります。
時間延長などでも、もうすでに論破されてるような言い訳で交わす病院もあるようですが、はっきりと
「そのやり方ではうちでは利益が出せない!」と言われてしまえば、患者としても何も言えないのでね。
そう言ってくれた方が有難い気もしますが、どうなんでしょうか?

先生も語ってたんですが、長時間透析研究会で演題を出されていた先生の中に、「オーバーナイト透析だけの透析病院」がありました。
それでも数百万円の赤字が出るそうなんですが。

更に言えば、昼間の透析とオーバーナイト透析を併用してる病院では、透析の洗浄の問題があるとか。
僕もそんな事は考えもしなかったんですが、オーバーナイト透析をやると、昼間に洗浄せねばならず、そこのベッドは昼間使えなくなるという事です。

あ、洗浄・・・。
確かに聞いた事はありますな。

そうか、そういう問題があるのか。

同じ人が使い続ける訳ではないですからな。

一方で、欧米の在宅透析機器の中には(日本では認可が降りていない)一週間洗浄無しで使える機器があるという話なんですが(使うのが自分1人なのでできる。回路・ダイアライザー交換が不要)。

なんじゃ? 初耳でした。

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筋肉量低下問題

他には、中には自分の給料を下げてまで透析医療に情熱を傾ける先生もいるとかの話もありました。
ん~(-_-;)
そういう事も踏まえて行きますと、今後の診療報酬ダウンもかなり透析医療に影響を与えそうですね。

さて、今回の勉強会は当たりだったと思います。

色んな勉強会はありますが、やはり患者が知りたい事は、「どうやったら透析を受けてても元気で長生き出来るか?」というような演題で講演して頂けますと、患者も聞きたくなりますよね。

もちろん、透析システムの事でも良いし、患者に出来る運動療法でも良いし。

今後の課題として出て来ている「サルコペニアとフレイル」(筋肉量低下など)の話もいいですよね。
今回もそこについて話もありました。

やはり、どうしても透析導入前後で大きく筋肉量を落としてしまうという話ですな。
まあ、尿毒症が酷くなれば動けませんからな。
僕も当時住んでたアパートから50メートル先のコンビニにすら行けなかった記憶があります。

僕は当時38歳だったので何とかなりましたが、やはり高齢者には厳しい問題だと思います。

ウォーキングなどの話もありましたが、自転車が良いという事だったので、僕も自転車買ってこようかな? と思いましたね。
サイクリング サイクリング ヤホー ヤホー(^◇^)

ドライウェイト変更かな(-_-;)

そう言えば、こういう勉強会を開く時に招聘する先生には、演題タイトルをこちらから用意する場合もあるんですよね。

だったら、やはりテーマとしては「どうやったら透析でも元気で長生きできるのか?」というテーマバンバンやって欲しい気がしますね。

単に長時間透析だけでなく、様々な観点からやって欲しいなと思います。

そういう話ですと、知ってる話でも聞き入ってしまいますね。

今回もリンの話はありましたが、リン4~5より、リン3~4のほうが死亡確率が1.25倍というデータになるんですよね。
しかも、リン5~6は0.9倍ですからね。
減るんかいΣ(・□・;)

なので、僕もリン5を目標値にしてる訳ですな。
これは単にリンの量の問題だけではなく「栄養が取れてるかどうか」が関わって来てるだろうという事です。
だから、食べた方がい良い訳ですが、除水量が増えればそれだけ別の問題が出てしまうという事もあり、まさに矛盾が多い世界観なのですな。

ん~(-_-;)
今、まさに僕の場合は大問題がありまして。
DWが69.5キロなんですが、恐らく合ってなくてですな、実際は70.0~70.5辺りが合ってると思うんですよね。
ややこしいですし、透析時間も延びますので、DW変更してもらった方が良いよとふらんどるさんにも言われました。

ん~(-_-;)
まあ、そうですな。
観念してドライウェイトを上げますか。

火曜日に透析に行ったら言ってみます。
70.0かな~。
6時間透析になると、食べる量は下げにくいし、ダイエットしづらいですからな。



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