スポンサーリンク
朝の目覚めは良かったです。

ただまあ、まだ6時間透析の効果でというよりは、「6時間も透析してるんだから悪くなる訳がない」という気分のほうが先行してる感じですね。

気分的に良くなった感じになってますね(^◇^)
時間延長に苦労する

香川県の患者さんでネット上では有名な「ふらんどるさん」がいます。
先日の県腎協の勉強会でもご一緒しました。

ふらんどるさんの場合は何年もかけてようやく5時間まで透析をしてもらえるようになったという事ですな。

ん~(-_-;)
大変です。

僕の場合、透析導入病院の場合は、特に増えの多い人がいて、その人だけ5時間になってましたね。
僕も5時間やって欲しいというのは実は1回だけ言った事があるんですが、
「長町さんは増えは人並みなので5時間やる必要が無い。」とお決まりのセリフを初めて聞きました。

転院後、2つ目の病院では師長さんが来て
「これからはしっかり食べてしっかり透析の時代」と言って5時間にしてくれました。

しかし、師長さんが定年退職後は、とても居づらい状況になってしまいました。

ちょうどね、病院が合理化をすすめていて、同じタイミングで5時間になった他の患者さんたちはみんな4時間に戻され、最後まで粘った僕も月曜だけ5時間で水曜と金曜は4時間になりました。

まあ、そこまで僕も色々ありましたんで、今の病院に来ても自分からはあまり主張しなくなっていましたね。
嫌な思いを結構してきましたんで。

黙って病院の提供する透析を受ける感じになってました。

ただ、幸運にも今の病院は時間延長には明るい病院でした。

時間延長の相談をしたらアッと言う間に6時間というのが決まるんですからね。

午前中に2時間半の患者さんがいるらしく、僕がその患者さんの後という事になります。
(かなり体調が悪い方か、まだ尿量がある方かは分かりません)

まあ、一見幸運だけに見えてしまうかも知れませんが、自力通院となって、朝9時15分に家を出て病院到着は11時前です。
メッチャ遠いですよ(*'▽')

帰りの送迎も1時間20分はかかりますので、往復で3時間くらいになってしまいました。
今までは行きも送迎でしたので、乗り継ぎが無い分、早かったか。
それでも往復で2時間40分かかってました。

香川の東サイドには透析病院が3つありますが、どこへ行っても透析時間を6時間にしてもらえる事は無いでしょう。
今までと同様、そういう事を言えば、病院に居づらくなるばかりだと思いますな。

距離感的に他の地域の方は分かりにくいと思いますが、東京であれば国立や国分寺辺りから日暮里の東京ネクストに通うようなモンです(^◇^)

今は往復3時間ですからな。
やはり良い透析を受けようとすれば、1日潰れる覚悟が必要でもあります。
それか、移住するとかしか無いですな(-_-;)
後はオーバーナイト透析と言う手もありますが、やってる病院が少な過ぎます。

今の病院で、主治医のゴッドハンドプリンセスが
「オーバーナイト透析やるか?」って言ってたんですが・・・(-_-;)

あれは、恐らく・・・。
今の病院の透析室は、透析室3フロアと病棟に1フロアあります。
病棟なら深夜勤の看護師さんが必ずいますからね。
病棟の透析室で1個ベッドをオーバーナイト透析用にしようという意味だったかと思います。

ん~(-_-;)
「出来ん事もないで。」とはそういう事だったのでしょう。

最終のバスで透析に行き、始発で帰るというのなら出来なくもないですな(-_-;)
6時間が出来るなら8時間も出来る気がしてきた(-_-;)

まあ、僕の場合、診療報酬の事も知ってしまいましたんで、病院が儲からないのでちょっと遠慮してしまいますが。
病棟の透析室なら確かにスタッフさんを新たに置く必要もありませんからね。
なかなか面白い事を考えてたようです。

DSCN2119


これまで自分が受けて来た透析データが未来で活かされて欲しい

シモンK先生のブログで、「テーラーメイドの透析」という事が書かれてあったのですが、そう言う方向に行きますと、患者さんのデータはかなり重要になってきますよね。

いや、僕ら透析をこうやって何年も受けて来てる訳です。
その間、優良なデータが取れてるはずなんですな。
それを活用してこれからの透析医療に役立ててくれるというのは有難い話です。

ただ、漫然と透析してる訳ではなく、そこでのデータが後に活きてくると思えば気持ちも違ってきますな。

逆にデータを活かしきれてない病院もある訳でしてね。
そりゃ、ちょっと寂しいですな(-_-;)

テーラーメイドという事は、患者さん1人、1人に合わせた透析という事ですからね。
全員「4時間QB200」いうのは、患者さんのほうがその透析に合わせていかないといけなくなるんですよね。

合う人は問題無いけど、合わない人もいる。
そういう透析ではデータが活かしきれてませんよね。

僕の場合、たまたま言い出せなかったおかげで、今の病院に半年分の4時間QB250と、2年分の4時間QB280というデータが残りました。

6時間になってQBがどうなったかはまだ聞いてませんが、比べる対象を病院が持ちましたな。
同一人物のデータなので、その差がどうなるかはかなり重要です。

良いデータが取れそうですな(^◇^)

こういうのが、未来でドンドン活かされてくれますと、僕も透析のし甲斐がありますね(*'▽')

なんか外で働ける気がする

まあ、そういう事を考えますと、4時間もっぱら病院でも5時間透析のデータが欲しくないんでしょうか?
まだ尿量があって3時間透析の人も1人や2人いるはずですから、その人とのセットで5時間透析の患者さんは出せると思います。
診療報酬もHDならありますからね。
何も問題はない。
長らく4時間をやって来た患者さんですから、データは揃っているはず。
その患者さんを5時間にしたらどうなるのかのデータが欲しくないという医師はどうなんでしょう(-_-;)

僕も先週は5時間以上の透析をやり、今週は6時間透析になりました。
今朝は体も軽く、
「おお! なんか外で働ける気がする(*'▽')」という感じになっております。

以前は、外で働く患者さんを見て、
「よくそんなに頑張れるなぁ(-_-;)」と思っていました。
自分はとても出来そうにない。
そういう感じでしたが。
なんか、今なら出来る気もしますね。

なるほど。
昼間働いている患者さんが、オーバーナイト透析や在宅透析をやる理由がなんとなく見えてきますね。
6時間も思ったほど苦痛ではありませんでした。
ん~(-_-;)
こりゃ、選択肢が大きく増えた気になって来ます。
今まではいかに体力を使わず金を儲けるかを考えていましたが、体力もある程度使えるとなってきますと、幅が広がりますね。

そこら辺はおいおい考えて行く事にしましょう。
なかなか透析人生も面白くなってきました(^◇^)



↓↓↓恐れ入りますがお帰り前に応援ポチをよろしくお願い申し上げます。

↑↑↑面白ブログ満載のランキングが見れますが同時に1票がはいります(*'▽')


        スポンサーリンク