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今日は透析患者と透析スタッフの恋愛話をしたいと思います。
ネット上では具体性を帯びた話はありません。

とは言っても、僕は最近出来た知り合いの知り合いに透析患者(男)と透析看護師(女)のカップルと、臨床工学技士(男)と透析患者(女)のカップルがいますので、全く無い話でもありません。

ただし、この恋愛にはいくつかの難しい問題があります。

というのは、看護師は倫理上、患者との恋愛は禁止されていますからね。
同一施設の恋愛は、バレたらクビもありえます。

場合によっては、不心得な看護師のレッテルを貼られ、その後の転職にも影響しかねません。

スタッフと患者の恋は、病院が別々である必要性があります。

無理押ししたがゆえに、嫌な思いをした患者さんもいますし。

うまくやっていくには、それを乗り越える知恵が必要です。

実際に東京には、それを乗り越えてご結婚されたカップルもいます。

透析患者さんと看護婦さんは同じ施設で意気投合し、看護婦さんが転職された後、付き合いが始まったそうです。
誰にも知られる事なく電話などでやり取りしていて、結婚となって初めて元の施設でも2人の関係を知り驚かれたそうです。
互いの配慮があってうまくいったパターンですね。

一方で、勘違いというのもよくあるケースです。
我々透析患者にとっては色々ありますが、基本的には患者さんに優しく接するのがスタッフさんとしては当たり前です。

僕も出身高校に看護科があったので、同級生の看護婦さんがたくさんいますが、そういう人達からの話では、患者さんをからかって遊んでるようなハッチャケ看護婦もいるらしいですよ。

「あ~!またやってる~!」みたいな(*'▽')
フリーアナウンサーの小林〇耶さん的な・・・。
(妹が歌舞伎役者と結婚した人ね。)

ソーシャル上でも、「暇つぶしで冗談が過ぎてしまい、大変な不祥事になってしまった」という話をつぶやいた透析施設の看護師の話もあるくらいです。
男性陣は、こういう女性にコロっとやられますから、注意が必要です。

あれだけ好意的だったのに、ある日突然全スタッフ(冗談が過ぎてヤバクなり)からシカト攻撃されるような事も起きています。

話が違う方向に行きましたが、それだけスタッフと透析患者の恋愛は難しいです。
僕もかなり色々調べましたが、そのパターンのカップルは7組しか見当たりません。
その中には、透析室勤務の看護婦さんの配偶者が結婚後に腎不全になり透析に至ったという、後天的なカップルもいますから、実質的に許されぬ恋を乗り越えて結婚まで行けたのは、3組だけです。

透析患者同士や透析スタッフ同士のカップルは、ちょっと調べた程度で簡単に10組を超えてしまいますから、透析患者とスタッフの恋愛がいかに難しいか、よく分かります。

恐らく、恋心を抱きながら、踏み込めず終わっていった恋や、病院上層部によって壊された恋もあるのではないかと思います。

切ないですねえ。
僕も実はかつて、透析室の透析看護婦さんを好きになった事がありますし。
叶わぬ恋でしたが・・・。

でも、いいですね。
在宅透析に持ち込んで、奥さんやご主人に穿刺&回収してもらう人生というのは!(^▽^;)
憧れますね(*'▽')


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