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人は一体どこまで試練が訪れるのだろう。
多くの悲しい思いもあった。
辛い別れや、苦しい思いもたくさんあった。

そして、人工透析・・・。
これがトドメだと思っていた。
でも、次から次へと襲ってくる「病魔」の恐ろしさ・・・。
更には、東北地震や熊本地震。
今も自分の透析の心配をしなくてはならない・・・。

神が与えた試練・・・。

簡単に言ってくれるよ。まったく!(ノ`Д´)ノ

でも、じゃあ、そのまま負けてしまうのか。
いや、このくらいで負けたくはない!。・゚(゚`Д)゙
泣きながらこの道を進むしかないのだ。

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透析仲間のおじさんがいつも言っている。
「毎度毎度、来ないといけない。もう来たくない。でも来ない訳にはいかない・・・。」

ん?

いや、今の時代、ちゃんと家族と合意の上で、医師に透析をやめる事を家族とともに伝えれば、やめられますよ。
透析は絶対受けなきゃならない治療ではありません。
他の病気で受ける手術同様、家族と本人の了承が無ければ受ける事はできませんよ。

要は、己がこの透析を受けたいのか、どうなのかだけだ。
辞めたきゃ、いつだってやめられるのだ。
受ける以上、来ない訳にはいかない・・・、では無く、透析を受け続けよう!
そう言うべきだ。

悲しい現実ではある。
体調の異変も多い。
分かってもらえない苦しみもある。

だけど負けたくはない。
その気持ちを持ち続けたい。

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一つ一つの悲しみには意味がある。
時には思いもよらぬ意味がある。
どんなにつらい悲しみであろうと、
それはこの上なく大切なもの。
太陽がいつも朝を連れて来てくれるように、
それは確かなことなのです。

エラ・ウィーラー・ウィルコックス


エラは1850年生まれのアメリカの詩人です。
彼女は子供の頃から詩を書いており、僕も彼女の子供の頃の詩が好きです。


It is easy enough to be pleasant,
When life flows by like a song,
But the man worth while is one who will smile,
When everything goes dead wrong.

人生が歌のように流れている時に
 喜ぶのは容易である
しかし、全てがうまくいかない時
 微笑む男は価値がある


こういう作風の女性です。

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彼女は、苦しい時こそ強く生きる・・・というような詩を残していて、沢山の好きな詩があります。
全てがうまくいかない時、とはまさに今。

一つ一つに意味があるその悲しみを、自分の中でどう消化していくのか。
僕の闘いはまだまだ続いていくのです。


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