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時々、こういう言葉を聞いた事はありませんか?

「え~っ、あの人があんな事件を起こすなんて!」

得てして世の中とはそういうものです。
大事件を起こすような人は、普段、人に怪しまれないように生きてますからね。
つまり、本当の悪人は、悪人に見られないように生きているという事です。
でもまあ、所詮は悪人ですから、ちょっとした所でボロが出てたりするんですけどね。

随分以前の話ですが、ある人が言っていたのを僕ははっきり覚えています。

バスの中で大声を出して迷惑な乗客がいたんですが、その人の事を後に、
「公衆の面前で怒鳴り散らしたり、暴力振るったりするなんて、どうかしてる。女房、子供にならともかくさ!」

(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?

気付きました?

いや、女房子供にでも暴力はアカンでしょう。

2年後彼は離婚しました。
彼のDVが原因でした。(((( ;゚д゚)))

やっぱりですか~Σ(・ω・ノ)ノ

こうやって、悪人はどう善人を装っても、ポロっとボロが出ます。

そういう事を辿っていけば、川崎老人ホーム殺人事件の容疑者なんかも、その兆候はあったと思います。
いや、他の殺人事件の犯人も同様でしょう。

それを見逃さないようにしておかないといけません。

僕もこうやってブログを書いていますが、本当はとんでもない極悪非道かも知れませんよ( ̄ー ̄)ニヤリッ

一見善人に見える人ほど要警戒です。

まあ、もちろん、心も見た目も悪人だった・・・という人もいますけどね。

あとは、錯覚というのもあります。
実際に容疑者として捕まってしまった人が、どうみてもそういう人間に見えてしまうパターンもありますね。

あとあと、えん罪だったとしても、そのイメージを拭い去れなくなる。
これはよくある事です。

足利事件の容疑者さんは、その後無罪が確定したにも関わらず、復職は住民の反対もあって叶いませんでした。
いや、あれは完全に無罪で、真犯人は別にいるはずですから。

それでも、そのイメージが付きまといます。

そういう現実もありますね。

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一方、やはり悪事をなしてしまうと、必ずや自分や自分の子供に跳ね返ってきます。
これは自然の摂理なので逆らえません。

生きてるうちに返しておかないと、死んでから返す事になりますが、余程の大悪事ならともかく大体の小さな悪事は生きてるうちに返す形になります。

これは、ちょっとした嫌がらせや嫌味みたいなものでも同じです。
相手にいやな思いをさせた事が因縁となり、巡り巡って返ってきますので、返ってきた時には何倍もになってる可能性があります。

因縁を生んだ者に必ずや返ってきます。
しかし、巡り巡るので、自分ではなく、直系の子に返ってしまう場合もあるのです。

一生懸命やってるはずの子供が、どうも運に見放されている気がするな!という時は、親である自分の若き日の行いが招いてる可能性があります。

そういう時に、僕はこう言います。

「その悪事、あなたが生きていく上で、本当に必要ですか?」

そうなんです。
人は別にそこまでしなくても良いような事を、面白がったり、何かに突き動かされたりして、やってしまう場合があります。

そして、もしも因縁を生んでしまったと感じたら、やはりその因縁を早いうちに消滅しておく必要があります。
人間は間違う生き物です。
間違ったら反省し何度でも頭を下げれば良いのです。

それでも許してもらえない場合は、相手のほうが因縁を生み、やはり相手や相手の子に返ってくるのです。

そういう事を知っているだけでも、悪事を自分から遠ざける事が出来ます。

長い年月の中、人が忘れていった人間の摂理に、今一度耳を傾けてみてはいかがでしょうか?



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