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前回の透析患者の恋愛事情で若干の反響があり、
「私らの夫婦は入ってるかしら?」

というような声も届きました。

こりゃ、次回調べる時は、透析導入後の結婚カップルはかなり増えるかも知れません。

意外と多いですよね。


最近、CSで「オレンジデイズ」という妻夫木聡さんと柴咲コウさんのドラマを再放送していました。

柴咲コウさん演じる「サエ」は、難聴の障害があり、その中で妻夫木君が演じる「カイ」君との恋愛を描いています。

で、「サエ」は何度も自分は「カイ」の事が好きでも、自分の境遇を考えれば中々踏み込んでいけなくて、それが二人を何度も遠ざけてしまいます。

アレを見てて、障がい者は確かにね、相手の人生を考えて中々踏み込めないっていうのがありますよね。

自分の人生に相手を巻き込んだら、気の毒だ・・・みたいな。

それを乗り越えても結婚されたカップルというのは、よっぽど相手の事が好きだったんでしょうね。

なんかリアルな恋愛ドラマのような感じなんでしょう。

他にも障がい者の恋愛にスポットが当たったドラマはいくつかありましたよね。
「ビューティフルライフ」とかね。

でも、僕の場合は38歳までは透析患者では無かった訳でして、そういう時に、障がい者との出会いなんてありませんでしたよね。

男性の障がい者の友達はいますが、女性での障がい者の知り合いは、当時は1人もいませんでした。

もし、そういう人と出会い、好きになるような事があったら、健常者側ではどういう感情になるんだろう?
とも、色々と考えてしまいます。

DSCN1114


「ビューティフルライフ」を見ていた頃は、すでに腎不全保存期だったと思いますが、普通に彼女もいましたし、一緒にレンタル店でビデオを借りてきて見ていました。

そういうのを見てる限りは、そういう出会いがあれば、やっぱり可能性はゼロではなかっただろうな!
とも思えます。

単に僕の人生では、当時はそういう出会いが無かっただけのような気がします。
ただし、そういう出会いがあっても、健常者側は、障がい者を恋愛のステージに立たせた場合は、結構な責任があるような気もしますよね。

自分がそのステージに引き込んでおいて、簡単には終われないというか・・・。
なので踏み込みにくい・・・という問題もあります。

なくはないけど、勇気はいりますね。
最初から一生一緒にいるくらいの覚悟がなくては、アプローチとかは出来ないでしょうね。

透析患者の場合、体調さえ良ければ、普段は普通の人となにも変わりません。
ですので、錯覚とか起きても、実際は非常に厳しい闘病ですからね。

ふ~む、色々と考えてしまいます~。

そこには見えないハードルがある。
でも乗り越えた人もたくさんいる。

あはは(^◇^)
人生の中で一番難しいのは、好きな人に好きになってもらう事のような気がします。

簡単なようで何気に難しいですよね。


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