スポンサーリンク
32歳の夏、体調に大きな異変があった。
日曜の昼間35度の猛暑の中、自転車を漕いで買い物に行った。
家に帰り、頭がボ~っとしている。
ん?あれ?首から上だけ汗かいてない。首から下はビチョビチョなのに・・・。
イカン!脳が腐る~。
慌てて風呂場で頭に水をかけた。
夜になると、今度は右腕だけカサカサだぁ。
右腕が腐る~。
この頃、時々呼吸が苦しくなるという症状もあった。
妙に咳き込んでみたり・・・何か変だ。
そこでようやく病院へ。
一通りの検査を受けると、「高血圧、ネフローゼ症候群」と診断された。
なんと血圧は240-145だった。
即入院となり、まずはラシックス(カリウムに吸着し尿排出を促す)の投与、降圧剤の投与、腎生検(組織をとる検査)を行う。
つまり、この時点で腎機能が悪かったのだ。
医者は「50歳までに透析になります。」と診断した。
この時のクレアチニン値は3ほど。
この後、しっかり節制してれば50歳までは腎臓ももったかもしれない。
しかし、中々そうはいかない。
そもそも、「透析」に対する知識もないし、現実味もない。

この症状が、やがて透析に繋がっていく。
降圧剤で血圧を下げ、
ラシックスで尿を出す。
腎生検では「腎臓の20%ほどの血管に狭窄などのツマリがある」との事だった。

高血圧は腎臓に異常をもたらす。
腎臓は卵と同じような大きさ、形で、中は細い血管(髪の毛並みの細さ)がグチャグチャになって入っている。
その血管にはミクロ級の穴があいていて、そこから血液中の老廃物や余分な水分が抜け出て、膀胱に流れていく。
それが尿になる。
腎不全とは大体の場合、そのミクロの穴が詰まってしまった事を指している。
高血圧によって、腎臓が悲鳴をあげているのだ。
(透析患者の逆襲! その11 透析直前2 へつづく)




人工透析 ブログランキングへ投票よろしくお願いします

にほんブログ村 病気ブログ 人工透析へ
にほんブログ村投票よろしくお願いします




お金がない?それは財布のせいではないですか?
        スポンサーリンク