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こちらではなく、ソーシャルのほうに質問が来てましたが、ナイスな質問でしたので考えてみたいと思います。
トシヒーローさん、いつも(いいね)ありがとうございます。
トシヒーローさんのブログを見るようになって、心持ちが少し変わってきました。
しかし、最近ふと思ったんですが、「これはしてはいけない」のようなマイナスの事ばかり書いている感じですね。
例えば、こういう事をやれば寿命が伸ばせるよ みたいな前向きな意見も聞いてみたいです。
透析しながら、どうやって寿命を伸ばしていくのか。
そういうのも書いてくれるとありがたいです。
僕は茨城で透析をしています。
28歳からです。
トシヒーローさん、いつも(いいね)ありがとうございます。
トシヒーローさんのブログを見るようになって、心持ちが少し変わってきました。
しかし、最近ふと思ったんですが、「これはしてはいけない」のようなマイナスの事ばかり書いている感じですね。
例えば、こういう事をやれば寿命が伸ばせるよ みたいな前向きな意見も聞いてみたいです。
透析しながら、どうやって寿命を伸ばしていくのか。
そういうのも書いてくれるとありがたいです。
僕は茨城で透析をしています。
28歳からです。
おおお!
なるほど。
良い質問ですな(*'▽')
透析しながら、寿命を伸ばせる方法ですかっ(>_<)
あったらぜひ僕もやりたいですな。
これは、「真逆の理論」ってヤツです。
つまり、透析施設の中では、悪い手本となってる人が高確率で1人や2人いるものでしょう?
そういう人の真逆をやれば良いのですよ(*'▽')
質問者さんは、現在30代半ばというところでしょうか?
40歳以下で透析を始めた人は、大体7割くらいの方が60歳以上まで生きておられます。
まだ、今よりも旧式のダイアライザー(血をろ過する筒状の装置)だった時代でもそういう人が多いですから、我々も60歳代までは生きていける可能性は高いと思われます。
28歳からの透析というのは、ホントに大変でしたね。
ほぼ生まれつきの腎臓障害だったのでしょう。
という事は、歳は僕よりずいぶんと若いですが、闘病のキャリアは同じくらいですよね。
人生の大半を闘病に費やして来られたかと思います。
そういう方に偉そうに語れるほどの知識はありませんが、今後も一緒に色々考えていきましょう。
そうですね。
僕の意見としては3つですね。
1.増え幅の問題
2.透析に耐えうる体力(透析時間も含む)
3.ストレス軽減
これが重要と考えます。
1は1番難しい問題なので後回しにして、2から解説したいと思います。
2の透析に耐えうる体力というのは、透析は非常に内蔵疲労、血管疲労を伴うものとされています。
施設でも他の患者さんを見てわかる通り、高齢者で4時間透析に耐えられなくなってきている人もいらっしゃいますよね。
で、耐えられないから、早めに終了せざるを得なくなる。
僕も首痛で入院した時は、首の痛みに耐えかねて、早めに終了してもらった事があります。
こういう事が続いてしまうと、「透析不足」になりがちです。
透析時間は長くやるほうが予後が良くなると言われていますので、それに耐えうる体力というのはとても重要です。
透析時間を延ばし、体力を付けるというのが1番手っ取り早い、寿命を延ばす方法ではないでしょうか?
体力をつけるのは、やはりウォーキングでしょうね。
多くの患者さんが実践されておりますよ。
(この時期は熱中症に気をつけて下さい。透析患者でも熱中症にはなります。)
僕の場合もこれまで書いてきた通り、階段登りをしていますが、半年続けたら、とても体調が良くなりました。
効果は個人差があるでしょうけども、透析に耐える体力が上がったと感じます。
透析時間については、主治医に相談頂くしかありません。
茨城はどうなんでしょうか?
こちらの香川県とは若干違うんでしょうか?
香川では、ようやく5時間透析をしてくれる病院がチラホラ出てきた程度で、いまだ4時間が主流です。
ただ、若い方には5時間透析をしてくれているようです。
できるようであれば、1分でも長くしてもらえるようにお願いすべきです。
あと、血管の血流量にもよりますが、少しでも血液流量(QB)を増やしてもらって下さい。
3のストレス軽減ですが、これも多くの医師が提唱しておられます。
透析というのはとてもストレスのかかる治療です。
医学的データでも、ストレスによって引き起こされる病の数は物凄い数です。
僕らは相当なストレスにさらされ、透析の合併症をおびき寄せてしまってる感があります。
透析では、合併症は付き物ですからね。
長くやればやるほど、合併症が出てきます。
ストレスを感じないようにする事で、出てくる合併症を遅らせる事は可能ではないでしょうか?
技術的な面は僕以外の透析ブログでも、皆さん書かれていますので、色々皆さんの透析ブログを読んで参考にしてみて下さい。
ですので、僕のブログでは、立ち上げ当初から「精神面」に関して多く書いています。
医学的にも「笑う」という行動が、効果抜群であると実証されていますからね。
笑っていきましょう(^◇^)
透析が辛い辛いと落ち込まない。
生きてる実感を味わえてると喜んでいく!
難しいですが、取り組んでみて下さい。
苦しい時は一杯泣いてください。
泣けば案外スッキリします。
そして心を切り替えて笑いましょう。
もう少し、僕もこのブログで笑える記事も書きたいのですが、僕のお笑いセンスでは今ぐらいが限界です。
看護婦さんや患者さんの笑えるエピソードも限りがありますし。
すいませんね。
もう少し、お笑いも勉強して、このブログで挑戦して笑ってもらえるように頑張りますね(*'▽')
さて、1の増え幅の問題なんですが、これは透析時間とも連動しています。
3時間~4.5時間透析辺りだと、やっぱり増えすぎは禁物のような感じですね。
僕も4時間なんで、もっと増え幅を押さえる必要を感じています。
プラス4キロとかは避けるべきです。
しかし、5時間透析以上ですと、それだけ栄養素もろ過されていますから、食べないで透析されれば逆効果です。
そして問題になるのは、食べた中身でしょうね。
何を食べても良いという訳ではありませんからね。
そこの考え方も重要です。
いかに自分に悪影響の少ない食べ物で十分な栄養素を補うのか?
難しい問題です。
透析患者とて、栄養のバランスは大事です。
しかし、そこを考えて食生活を送ると、どうしてもカリウムやリンが過剰になります。
カリウムやリンの問題は透析患者にとって、永遠のテーマですな。
ほぼすべての食材に両方か、どちらかが含まれていますからね。
僕もこのブログを書くにあたり、ずいぶんと食べ物の勉強はしましたが、いまだに推奨できる食事は見出せておりません。
何にもありません。
むしろ、食べてはいけないものを極力避けるやり方しかなく、困っています。
とにかく、透析は積み重ねですから。
食べた食事が、全て自分に跳ね返ってくる恐ろしい病気です。
数年後にそれが、ドバ~ンと自分に来てしまい、そのダメージの積み重ねで体が弱っていく感じです。
おお!
そうそう、僕はアイスを食べる話を書いてますが、アイスには果汁の少ないのイチゴ味やバナナ味、ミカン味、メロン味などがありますよね。
アイスでリンは増えますが、これもリン吸着薬で対処可能です。
しかも、果汁の少ないのを食べれば、カリウムのほうは抑えられます。
こういう工夫で、フルーツを食べた気になってしまう!
というのも一つの手ですね。
最近は3色アイスなるものを見つけました。
チョコ、バナナ、イチゴ味が1本のバーアイスに3色で分かれているヤツです。
(安くておいしい)
これもまた、一つの方法です。
とにかく1の増え幅の問題は非常に難しい問題です。
中身を問いだすとキリがありません。
最高の手立てはありません。
しかし、食べたり飲んだりしたものが、直接自分の体に影響を及ぼす、そのパワーが透析患者の場合は健常者の数倍ある!という事だけは、頭に入れておいて下さい。
後悔先に立たず!
あはは(^◇^)
こういう事を書くからネガティブになるんですよね!
ああもう!
面倒だ!
在宅透析にして、たくさん食べるという手を使いましょう!
在宅で8時間透析を週に4回以上やれば、少々の無茶もできますよ!
それしかありませんな( `ー´)ノ
よし、それでいこう!
未来は明るいですよ!
頑張れ!
IPS細胞研究!
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透析しながら、寿命を伸ばせる方法ですかっ(>_<)
あったらぜひ僕もやりたいですな。
これは、「真逆の理論」ってヤツです。
つまり、透析施設の中では、悪い手本となってる人が高確率で1人や2人いるものでしょう?
そういう人の真逆をやれば良いのですよ(*'▽')
質問者さんは、現在30代半ばというところでしょうか?
40歳以下で透析を始めた人は、大体7割くらいの方が60歳以上まで生きておられます。
まだ、今よりも旧式のダイアライザー(血をろ過する筒状の装置)だった時代でもそういう人が多いですから、我々も60歳代までは生きていける可能性は高いと思われます。
28歳からの透析というのは、ホントに大変でしたね。
ほぼ生まれつきの腎臓障害だったのでしょう。
という事は、歳は僕よりずいぶんと若いですが、闘病のキャリアは同じくらいですよね。
人生の大半を闘病に費やして来られたかと思います。
そういう方に偉そうに語れるほどの知識はありませんが、今後も一緒に色々考えていきましょう。
そうですね。
僕の意見としては3つですね。
1.増え幅の問題
2.透析に耐えうる体力(透析時間も含む)
3.ストレス軽減
これが重要と考えます。
1は1番難しい問題なので後回しにして、2から解説したいと思います。
2の透析に耐えうる体力というのは、透析は非常に内蔵疲労、血管疲労を伴うものとされています。
施設でも他の患者さんを見てわかる通り、高齢者で4時間透析に耐えられなくなってきている人もいらっしゃいますよね。
で、耐えられないから、早めに終了せざるを得なくなる。
僕も首痛で入院した時は、首の痛みに耐えかねて、早めに終了してもらった事があります。
こういう事が続いてしまうと、「透析不足」になりがちです。
透析時間は長くやるほうが予後が良くなると言われていますので、それに耐えうる体力というのはとても重要です。
透析時間を延ばし、体力を付けるというのが1番手っ取り早い、寿命を延ばす方法ではないでしょうか?
体力をつけるのは、やはりウォーキングでしょうね。
多くの患者さんが実践されておりますよ。
(この時期は熱中症に気をつけて下さい。透析患者でも熱中症にはなります。)
僕の場合もこれまで書いてきた通り、階段登りをしていますが、半年続けたら、とても体調が良くなりました。
効果は個人差があるでしょうけども、透析に耐える体力が上がったと感じます。
透析時間については、主治医に相談頂くしかありません。
茨城はどうなんでしょうか?
こちらの香川県とは若干違うんでしょうか?
香川では、ようやく5時間透析をしてくれる病院がチラホラ出てきた程度で、いまだ4時間が主流です。
ただ、若い方には5時間透析をしてくれているようです。
できるようであれば、1分でも長くしてもらえるようにお願いすべきです。
あと、血管の血流量にもよりますが、少しでも血液流量(QB)を増やしてもらって下さい。
3のストレス軽減ですが、これも多くの医師が提唱しておられます。
透析というのはとてもストレスのかかる治療です。
医学的データでも、ストレスによって引き起こされる病の数は物凄い数です。
僕らは相当なストレスにさらされ、透析の合併症をおびき寄せてしまってる感があります。
透析では、合併症は付き物ですからね。
長くやればやるほど、合併症が出てきます。
ストレスを感じないようにする事で、出てくる合併症を遅らせる事は可能ではないでしょうか?
技術的な面は僕以外の透析ブログでも、皆さん書かれていますので、色々皆さんの透析ブログを読んで参考にしてみて下さい。
ですので、僕のブログでは、立ち上げ当初から「精神面」に関して多く書いています。
医学的にも「笑う」という行動が、効果抜群であると実証されていますからね。
笑っていきましょう(^◇^)
透析が辛い辛いと落ち込まない。
生きてる実感を味わえてると喜んでいく!
難しいですが、取り組んでみて下さい。
苦しい時は一杯泣いてください。
泣けば案外スッキリします。
そして心を切り替えて笑いましょう。
もう少し、僕もこのブログで笑える記事も書きたいのですが、僕のお笑いセンスでは今ぐらいが限界です。
看護婦さんや患者さんの笑えるエピソードも限りがありますし。
すいませんね。
もう少し、お笑いも勉強して、このブログで挑戦して笑ってもらえるように頑張りますね(*'▽')
さて、1の増え幅の問題なんですが、これは透析時間とも連動しています。
3時間~4.5時間透析辺りだと、やっぱり増えすぎは禁物のような感じですね。
僕も4時間なんで、もっと増え幅を押さえる必要を感じています。
プラス4キロとかは避けるべきです。
しかし、5時間透析以上ですと、それだけ栄養素もろ過されていますから、食べないで透析されれば逆効果です。
そして問題になるのは、食べた中身でしょうね。
何を食べても良いという訳ではありませんからね。
そこの考え方も重要です。
いかに自分に悪影響の少ない食べ物で十分な栄養素を補うのか?
難しい問題です。
透析患者とて、栄養のバランスは大事です。
しかし、そこを考えて食生活を送ると、どうしてもカリウムやリンが過剰になります。
カリウムやリンの問題は透析患者にとって、永遠のテーマですな。
ほぼすべての食材に両方か、どちらかが含まれていますからね。
僕もこのブログを書くにあたり、ずいぶんと食べ物の勉強はしましたが、いまだに推奨できる食事は見出せておりません。
何にもありません。
むしろ、食べてはいけないものを極力避けるやり方しかなく、困っています。
とにかく、透析は積み重ねですから。
食べた食事が、全て自分に跳ね返ってくる恐ろしい病気です。
数年後にそれが、ドバ~ンと自分に来てしまい、そのダメージの積み重ねで体が弱っていく感じです。
おお!
そうそう、僕はアイスを食べる話を書いてますが、アイスには果汁の少ないのイチゴ味やバナナ味、ミカン味、メロン味などがありますよね。
アイスでリンは増えますが、これもリン吸着薬で対処可能です。
しかも、果汁の少ないのを食べれば、カリウムのほうは抑えられます。
こういう工夫で、フルーツを食べた気になってしまう!
というのも一つの手ですね。
最近は3色アイスなるものを見つけました。
チョコ、バナナ、イチゴ味が1本のバーアイスに3色で分かれているヤツです。
(安くておいしい)
これもまた、一つの方法です。
とにかく1の増え幅の問題は非常に難しい問題です。
中身を問いだすとキリがありません。
最高の手立てはありません。
しかし、食べたり飲んだりしたものが、直接自分の体に影響を及ぼす、そのパワーが透析患者の場合は健常者の数倍ある!という事だけは、頭に入れておいて下さい。
後悔先に立たず!
あはは(^◇^)
こういう事を書くからネガティブになるんですよね!
ああもう!
面倒だ!
在宅透析にして、たくさん食べるという手を使いましょう!
在宅で8時間透析を週に4回以上やれば、少々の無茶もできますよ!
それしかありませんな( `ー´)ノ
よし、それでいこう!
未来は明るいですよ!
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僕の通ってる病院には、20代後半から40年透析されてる方が二人いまして、一人は女性で、どんな食生活をしてるのか、何度か聞いたことがあり、あんたら、まだ日が浅いからな、リンやカリウム、塩分の取り過ぎもダメやけど、透析には、体力が必要でカロリーと毎日の運動で、便秘も無く、1日決めた量の果物(林檎なら1/4とか)、水分は決められた量より200~300多目にして血中濃度を上げない様にしてると言われてました、それとあんたらは、何でもてに入る時代の子、粗食を知らないから、我慢してる様でも贅沢な食生活してる
もう一人の男性は、参考に成らないですが、スケベ丸出し、ヨロケタふりして可愛い看護師に抱き付いたり、体力が有るから元気なんだろうな
話は違いますが4時間から3時30になり
血流270~285で透析液量は600~700に先週からなったのですが、何が違うのかわかりますか、他の人は時間増えてるのに
一応聞いたのですが、効率が良くなったのでは、とか検査結果が良いからの返答なんで