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コメント、メッセージ数々頂いております。有難うございます。
ソーシャルワーカーさんや臨床工学士さんなどのスタッフさんからも頂きました。
是非にも、皆様の参考になるようなブログを目指したいと思います。
当ブログは今でこそ単なる透析ブログですが、ゆくゆくは総合透析サイトを目指しております。
右サイドバーで減塩料理研究家サトルさんの減塩レシピブログや透析Q&A、僕のお気に入りの透析ブログ、はたまた染谷昌利さんの総合サイトまでリンクできるようにしてあります。
是非、ご活用頂き、ご参考にされてみてはいかがでしょうか。

実は、このブログ立ち上げのために、パソコンシロウトの僕は数々の本を読みました。
その中に「ブログ飯」(著者:染谷昌利さん)がありました。
ブログで飯を食っていけるようになるまでの数々の苦労話や、成功するブログ制作のノウハウなど盛りだくさんの内容ですが、とにかくこの染谷さんの根気強い性格に驚きました。
我々が今後も透析していく上で、染谷さんの人生観はとても参考になります。
是非、一度ご覧になってみてください。

さて、
透析患者さんの大半の方は高血圧症状をもっています。
200前後の血圧の方も多いです。
透析を始めてしばらくの間は、血圧が下がる事もないとは思いますが、その時は必ずやってきます。
(ごく稀に血圧低下を認識できない方もいます)
実は透析終了後、立ちくらみがしたり、ふらついたりした事くらいはあると思います。
その時、血圧は100前後になってます。

大体は透析中に突然やってきます。
「なんか、胸がムカムカする」
「なんか暑いなあ」
という時は必ずスタッフに声をかけて下さい。
タイミングを逸すると、失神まで一気にいく可能性があります。

また、こういうことを聞き、不安感から血圧低下を招く場合もあります。
透析中は病院の中にいます。(在宅透析でなければ)
なので、99.9%は助かりますから、安心して下さい。

僕の場合も「なんか今日ヤバそうだな」
そう思っていると、かなりの確率で血圧低下してしまいます。
除水量が3000ccを越える時や、最近よく食べてるなって時、注意が必要です。
(女性の場合は別の要因も考えられます。)

週頭に下がると、一週間ずっと下がりやすくなります。
普段の血圧が高い人ほど、ダメージも大きくなりますのでご注意下さい。
あと、ホッとした瞬間も危険です。
気が張っていて何とかなっていたのが、気が抜けて一気に血圧が下がる事もあります。
僕の経験では、透析が終わって止血の際や、家の玄関付近、交通機関(バスや電車)に乗った瞬間あたりが最も危険です。

最近は,透析後に食事の出る病院はあまりなくなりましたが、透析直後の食事は血圧低下を誘発します。
家に帰ってからゆっくり食べることをオススメします。

とにかく、血圧低下さえなければ、透析の厳しさも激減します。
週3度の透析で時間はとられますが、血圧が安定してれば、出かけたりしても(ちょっと疲れやすいですが)問題ありません。透析以外では普通の人生がおくれます。
僕のように心臓が悪くなったり、他の病気を併発しなければ大丈夫。
旅行にだって行けます。(主要なツアー先には、ツアー客用の透析施設があるところも多いです。旅行代理店で尋ねてみて下さい)(*海外で透析を受けると保険適用外で実費となります)

普段の食生活はかなり重要です。
透析患者はDWが決まってますので、急激に痩せたり急激に太ったりした場合は、そのままのDWでは危険なんですが、病院側もそこまで管理しきれません。せいぜい月に一回DWを見直す(血液検査、レントゲン、血圧を見て主治医が決める)のが限界です。
ですので、我々患者は除水量に気を取られがちですが、摂取カロリーの方を優先して考える必要があります。

ちゃんと管理して(人任せではダメです)できれば、透析なんて楽勝です。
生まれつき、この透析をやらなきゃならない運命だったと思い込めば良いのです。



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