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人工透析に関しては33万人近い患者さんがいますのでね、苦労や思いも33万通りあると思います。

そもそも33万人の中には僕のような血液透析患者だけではなく、「腹膜透析」というスタイルもありますし、血液透析を自分の家でやる「在宅透析」もあります。

当然、その3種類全てを経験してる透析患者さんもいます。
僕の知り合いにも一人、3種類全てを経験されている人がいました。

まあ、僕の場合は透析導入した後に「腹膜透析」の存在を知りました。
主治医からそんな説明は受けてませんでしたし、当時クレアチニン値がすでに12オーバーでしたから、万一「腹膜透析」にしていたとしてもうまくいったかどうかは微妙なのかも知れません。

こういうのも病院によると思います。

僕が長らく腎臓保存期で通っていた病院は、透析と言えば血液透析というスタイルだったんでしょうね。

もちろんその逆で、病院によっては「腹膜透析」をまず考える・・・という病院もあるでしょう。

主治医や病院の方針や得意、不得意にも左右される可能性があります。

いや、どっちから透析をスタートしたって、別にかまわないんですけどね。
安易に腹膜透析を選択して合わなかったり、腹膜透析も可能だったのに、血液透析になって仕事の苦労が増えたとなるとね。

まあ、あんまりいないとは思いますが、主治医が「血液透析でも腹膜透析でもどちらでも出来ますが、どっちにしますか?」
のように聞かれても、知識が乏しい導入期には安易に「腹膜透析」を選んでしまい、その後感染症などで苦しんでいる患者さんを見てしまうとね。

なんで、最初から血液透析にしなかったんだろう?
と、思ってしまいます。

「透析」と言えば、「血液透析」にスポットが当たります。
意外と「腹膜透析」患者さんのその後・・・というのが情報としては少ないですよね。

僕の周りでも「腹膜透析」をされている方が何人かいますが、あまり僕の印象が良くなくて、「腹膜透析って一体どうなの?」という疑問が生まれています。

やはり、自己管理がしっかりできる人がやらないといけないようです。

血液透析ならね、病院にお任せでも、まあそこそこ何とかなるでしょう。

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ある透析患者さんは、腹膜透析導入後、わずか3年半で血液透析に移行したそうです。
それは仕事が忙しすぎたりして、腹膜透析をやらなきゃいけない時間にやらなかったり、管理が甘くて何らかの菌に感染したりして、適当なやり方が祟ったと本人も語っておりました。

そこから、血液透析を15年以上やったのちに、在宅透析を始めました。
しかし、今回は長い透析生活で、色んな事を学んでいます。

そこが決定的に違ったそうです。

腹膜時代は、透析知識に乏しくて、それがわずか3年半での血液透析移行につながってしまったらしいですが、長い血液透析によって、多くを学び、現在の在宅では順調そのもののようです。

その方に、在宅の魅力は?
と聞くと、

すぐさま、「自由度が高い!」
と返って来ました。

この方、現在1回8時間透析を週4回やってるそうです。

あはは(^◇^)
めちゃやってるやん。
そら血もきれいになって体の調子も良いのではないでしょうか?

透析疲れや、困った時の対応、機器メンテナンスと、やることの多さや、面倒な部分もあるそうですが。

体調は良いそうです。
結構田舎部の方なので、通いの透析ではそんなに出来ませんからね。
(田舎のほうで長時間透析してくれる病院はほぼありません)

まあ、僕も在宅移行は考えております。
そのためには、自己穿刺の問題やMEさん並みの透析知識が必要だと思います。

とりあえず知識だね。

僕も田舎部なので、夏場なんか透析中にムカデが出たらどうすんだ?
とか、色々考えてしまいますが・・・。

あはは(^◇^)

それは困るな!

田舎過ぎるんでね。

まあ、じっくり考えていきたいと思います。



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