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病院に行って、1番困るのは、
「まあ、様子を見ましょう!」

と言われるパターンですな。

いや、今、助けて欲しいんですけど!(/TДT)/


どうも、こちらの意をくみ取ってくれない場合がありますね。

そういう事が度重なると、医師への信頼がなくなったりします。

そう言えば、僕は透析導入期に1か月半ほど入院しました。

透析が終わって病棟に戻ると、午後1時過ぎ。
昼ご飯が冷えてしまってました。

まあ、それは良いけどね。

食べ終わってしばらくしたら、病棟の看護婦さんが血圧測定に来ます。
1度、その看護婦さんから「それ、いつまで貼ってるん?はよ剥がしぃ!」と言われました。

ん?

ああ、透析後の抜針の時に貼ってもらったポッチがついたシールですな。
よく、点滴や注射後に針穴に貼る、四角や丸のテープの事です。

ええっ!

透析室では、4時間は貼っておいてね!
と言われてるんですけどね

はぁぁ。
この看護婦さんは、僕が透析を受けてるのを知らないのか?
それとも1時間くらいで剥がしたら、まだ出血する場合もある事を知らないんだろうな。

というか、ここ、泌尿器科と循環器科の病棟だろ?
透析患者って分からんのか?

という事は、ただの無知か?

こういう看護婦さんを見かけたら要注意です。
下手したら、シャント側に血圧計を巻かれたりするかも知れませんからね。

DSCN1426


病院内では、こういう事がよく巻き起こります。
年を取って、寝たきりの患者さんに、こういうこちらの意をくみ取らない医療従事者に来られてしまうと、取り返しのつかないハメとなる場合もあります。

そう言えば、あるベテランの透析患者さんから聞いたのですが、体温を測る場合は、シャントがないほうの脇に挟まなきゃいけないらしいです。
シャント側は、血流量が多いため、体温が高めに表示されやすく、精度に問題があるそうです。

まあ、こんなのは細かい医師なら注意してくれそうな事ですが、ここまで細かい事を言う医師もなかなかいませんからね。

僕はその方に聞くまで知りませんでした。

だってね、透析中などに体温計を渡されたら、僕の場合は左にシャントがありますんで、左手は透析機器に繋がれてて動かせません。
なので、右手で受け取りますよね。

そうすると、右手で右の脇に体温計を挟むのは難しいので、必然的に左の脇に体温計を挟む事になります。

えっ!
今までそうしてました。

知りませんでしたね。
そういう細かい事を言う医師や看護師さんもいるらしいのですが、確かにそのほうが精度が高そうです。

なるほどな。
シャントのないほうに挟むのか!

知り合いの先生に聞いてみたら、「常識です!」とメールが返ってきました。

あはは(^◇^)
そうなのか。

どうやらそういう事らしい。
今までずっと間違ってたし、誰かに注意された事もない!

さて、最初の意をくみ取ってくれない医師の話なんですが、確かにね。
僕も何度か似たような経験があります。

以前にも書きましたが、頭が痛くて相談してるのに、何もしてくれない。
看護婦さんのところで止まってしまってて、医師に伝わっていない。
何度も言って、ようやくMRIとなりましたが、結果は何も言ってこない。
何度も言ってようやく先生が「異常なしです。」と言ってくれましたが、じゃあ、その後、この頭痛に関してこうしましょう!などの指針はなし。

結局、いまだに何の指針もありませんな。
(まあ、この病院とはおさらばしてますが!)

僕の場合は、子供の頃から頭痛持ちなのでね。
普段と違う痛みの場合は心配になりますからね。

要は、頭痛などは、MRIでも撮って何かあれば対処はできますが、何もなければ何もできない。
言わば、症状を伝えても、医師に伝わらない病気ですね。
見た目からは一切分からない!

めちゃくちゃ痛いです!
と言っても、医師から見ればどの程度の痛みなのかが分からない。

まあ、そういう類の病状ですな。
こういうのは、まあ自分が医師になってみると分かりますが、人にそう申告されても、確かに分からないですな。

と、いう事は、その後の診察方針というものを、もっと大事にして欲しい病状です。
検査して異常がないからそれで良し!
というのではなく、なんでそんな頭痛がしたのかを究明するか、何らかの対処で頭痛を治せるかしない限りは、患者は納得できないでしょうね。

難しいですなぁ。
何かあるんじゃないか?と思って受診しているんだから、「この頭痛は特に問題がない頭痛です。心配には及びません。」のような事も言わず、単に「異常はありません。」でほったらかし。

その後に何かあったら困るから、そういう事しか言えません!
というのが丸出しなのですな。

という事は、その後に何かある場合もあるのだな!
という事で、余計に心配になって病院を後にする訳です。

あはは(^◇^)
病院に行って、余計に不安にされて、それでお金を払って帰る。

何しに病院に行ったのでしょうな。

あはは(^◇^)
まあ、理屈をつければこうなる訳です。

これがね。
優秀な医師の診察を受けると、面白いくらい対応が違ってるんですよね。

いわゆる、僕はそれまで、優秀な医師の存在を知らなかったようです。

あはは(^◇^)
そりゃそうですよ。

医師をプロ野球で例えれば、2軍でもプロはプロでしょう。

医師にも1軍で4番バッターやエースもいれば、万年2軍の医師もいる訳です。
(プロ野球ならとっくにクビでも医師ならいつまでもプロで居続けられます)

四国のド田舎に、1軍の4番バッターがいる訳ないですからね。
そういう環境で育ったので、そういう医師しか知らなかっただけでした。

まあ、そういう事ですな。
そういうのは、医師次第と言えます。

まあ、最近は優秀な医師が、田舎で診療してる場合もあるんですな。
その差たるや!
ビックリしました。

いくら知識や技能があっても人間がダメな医師。
逆に、人間性は豊かで素晴らしいが、知識や技能が劣る医師。
両方とも大した事ない医師などは、ネットなどで半分嫌がらせのような書き込みをあちこちでしてますな。(最下級レベルの医師に限ってネットで個人攻撃をしてますね。)
こういうお下劣な医師もいます。

そんな中、知識、技能、人間性、どれをとっても尊敬に値する立派な先生もいます。

そういう先生を知らなかっただけでした。

なので、医療に信頼をなくす必要はありません。
僕ら患者側が、より洗練された医師を見つけ出せば良いだけです。

わざわざ万年2軍の医師の元で、精神をおかしくする必要はありません。

優秀な医師はそこかしこに存在してました。
せいぜい3~4病院しか行った事がないのでは?

1軍の4番やエースは無理でも、レギュラークラスの先生はたくさんいます。
そこに気づけば、闘病もそんなに難しいものではありません。



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