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まあ、人工透析で精神的に厳しいのは分かるけどね。
それにしても、そこまでいく人がいるとは・・・。
かつてあった、新興宗教の暴挙にしても、結構な学のある人や社交性があるタイプの人が、洗脳されていましたよね。
やはり、社交性が高い人や、頭の良い人は、人工透析でも心が折れてしまう場合もあるんでしょうな。
それにしても、そこまでいく人がいるとは・・・。
かつてあった、新興宗教の暴挙にしても、結構な学のある人や社交性があるタイプの人が、洗脳されていましたよね。
やはり、社交性が高い人や、頭の良い人は、人工透析でも心が折れてしまう場合もあるんでしょうな。
僕自身もね、心が折れた程度は何度かありますよね。
その中でも、今、振り返ってみて、1番やばかったのは、ある透析患者さんの言動が腹が立って、そればっかり考えていた時ですね。
これが結構やばかった。
気がついたら、そのおっさんの事を思い出して、腹が立ちまくっているんですから!
こういうのが続けば、そりゃ、自分の精神に良くないのは確実です。
まあ、そういう時に、「転院」というのを思いついて、先生に聞いてみたら、1週間で他院への転院があれよあれよと決まってしまい、そのストレスから解放されました。
そのおっさんは、最初はすごく社交性のある、気さくな良い人でした。
ある日、その人がやたらイライラしておりました。
政治の事をとやかく言ってましたね。
当時は民主党が政権を取っていた時期で、小沢一郎をボロクソに言っておりました。
まあ、政治は、我らの生活に影響がありますからね。
興味があるのも別に間違いではありませんし、良いでしょう。
しかし、その人は大のジャイアンツ嫌いでしてね。
元巨人の桑田選手が特に嫌いらしい。
で、桑田が生意気だ!といって声を荒げるようになりましたね。
ん?
桑田が生意気かどうかは、我らの人生になんら影響しないですよね。
別に桑田君がどういう人でも、関係ないです。
僕が、「嫌いなものを追いかけるようになったらヤバイ!」というのをブログで何度か書きましたが、それはこの事件からきております。
僕の友人の中には、他の透析患者さんにとても厳しい人がいますが、その人は自分にも厳しくできる人です。
しかし、このおっちゃんは、人には極端に厳しいのに、自分には甘甘です。
増え幅10キロオーバーが当たり前。
最初の明るかった時は、しっかり節制し、増えも2キロ前後で来ていました。
しかし、やたらイライラを人に見せるようになってからは増え放題でした。
このおっちゃんも、昨日書いた食べ過ぎのおっちゃんに負けず、1年で10キロくらいは太ったんじゃないでしょうか?
このおっちゃんのイライラが、まだ他人に向いている場合は良いんですけどな。
いつ、どこに向かうかが予測不能となってきました。
しかも、透析病院が例の挨拶もできないME長がいる病院でしたからね。
対処が全然できない。
主任看護師さんも怖くて震え上がってるのに、何も対処してくれない。
徐々に、そのおっちゃんの暴挙がひどくなっていきました。
他の患者さんの中でも、認知症や知的障害などがある患者さんに暴力を振るったりするようになってしまいました。
ここまで来るとね。
車いすの患者さんにも何かやってましたね。
僕もねえ、それを注意してしまったのでね。
標的の一人にされたようです。
そのおっちゃんの危険度が増して行く中、これはマズイな。
少なくとも、透析中とかは無防備ですからな。
そういう時を狙われたらひとたまりもありません。
そこで、「転院」を思いついた訳ですな。
どっちにしても、バス、JR、電車を乗り継いで透析に通っていましたのでね。
遠かったのもあります。
そういう事で、先生に言ってみたら、すんなり転院が決まってしまうという感じになりました。
先生に申し出たら、(まあこの病院も満床で空きがなく困っていたのもありました)スグ転院先に指名した病院にあたってくれました。
そうすると、1床空きがあるという事で、2日後にはそちらの病院に面接に行きました。
そこの婦長さんとの面接で、すんなり認められ、翌週から転院の運びとなりました。
スムーズに転院できると、まあ、世の中の流れがそういう方向に向いてるような気がします。
憂鬱な透析となっていたのが、転院によって180度気分が変わりましたね。
まあ、地元病院ですから、近いですし(バスで20分)、帰りは病院の車で送ってもらえるというサービスもありました。
しかも、しばらくしたら、婦長さんから「若い人は5時間透析にします!」という付録もありましたね。
これで徐水が楽になり、透析の苦痛が減りました。
転院後、スグに心臓が悪い事も発覚!
(前の病院では何度も心臓の異変を訴えていましたが、検査では異常なしを繰り返すだけでした)
おかげで腎臓がんまで見つかってしまい、転院後は入退院を繰り返しました。
しかしまあ、あのおっちゃんはいまだに透析しているようですな。
どのようになっていたのでしょう。
転院後、半年以上たって、転院先の病院に一人の透析看護師が転職してきました。
おお!
僕の前の病院でやってた看護婦さんではありませんか?
「あのおっちゃんはどうなった?」
と聞いてみたら、
即座に顔色が変わってしまいましたね。
それですべて納得です。
そういう事でしょうな。
彼女も危険を察知した仲間なんでしょう。
まあ、田舎の病院ですのでね。
大病院でもまれた、穿刺技術の高い看護婦さんが増えるのは大歓迎です。
まあ、僕も転院した事で、無事に今日を迎えておりますが、ちょっと心が折れる経験でしたね。
とにかく、あの病院はそういう患者さんが多かった。
環境が悪すぎましたね。
今、思えば、なんか自分に流れがあって、そういうのに逆らわずに直感的に転院できた事が良かったです。
しかも、この地元病院でもある事件に巻き込まれまして、転院となります。
そのおかげで、良い病院に出会えるという付録が付いてきました。
まあ、あのまま元の病院にいたら、僕自身に良くなかったでしょうからな。
そういう運気があったようです。
そういう意味からも、僕は「良い先生や良いスタッフさんがいる病院で透析を受けたほうが良い!」と言う訳ですな。
全然違いますからな。
まあ、一応参考までに・・・。
さて、心を乱す患者さんは周りにいませんか?
できるだけそういう人とは距離を置いたほうが良いですよ。
僕もあのおっちゃんとは、最初仲が良かったので、苦労しました。
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その中でも、今、振り返ってみて、1番やばかったのは、ある透析患者さんの言動が腹が立って、そればっかり考えていた時ですね。
これが結構やばかった。
気がついたら、そのおっさんの事を思い出して、腹が立ちまくっているんですから!
こういうのが続けば、そりゃ、自分の精神に良くないのは確実です。
まあ、そういう時に、「転院」というのを思いついて、先生に聞いてみたら、1週間で他院への転院があれよあれよと決まってしまい、そのストレスから解放されました。
そのおっさんは、最初はすごく社交性のある、気さくな良い人でした。
ある日、その人がやたらイライラしておりました。
政治の事をとやかく言ってましたね。
当時は民主党が政権を取っていた時期で、小沢一郎をボロクソに言っておりました。
まあ、政治は、我らの生活に影響がありますからね。
興味があるのも別に間違いではありませんし、良いでしょう。
しかし、その人は大のジャイアンツ嫌いでしてね。
元巨人の桑田選手が特に嫌いらしい。
で、桑田が生意気だ!といって声を荒げるようになりましたね。
ん?
桑田が生意気かどうかは、我らの人生になんら影響しないですよね。
別に桑田君がどういう人でも、関係ないです。
僕が、「嫌いなものを追いかけるようになったらヤバイ!」というのをブログで何度か書きましたが、それはこの事件からきております。
僕の友人の中には、他の透析患者さんにとても厳しい人がいますが、その人は自分にも厳しくできる人です。
しかし、このおっちゃんは、人には極端に厳しいのに、自分には甘甘です。
増え幅10キロオーバーが当たり前。
最初の明るかった時は、しっかり節制し、増えも2キロ前後で来ていました。
しかし、やたらイライラを人に見せるようになってからは増え放題でした。
このおっちゃんも、昨日書いた食べ過ぎのおっちゃんに負けず、1年で10キロくらいは太ったんじゃないでしょうか?
このおっちゃんのイライラが、まだ他人に向いている場合は良いんですけどな。
いつ、どこに向かうかが予測不能となってきました。
しかも、透析病院が例の挨拶もできないME長がいる病院でしたからね。
対処が全然できない。
主任看護師さんも怖くて震え上がってるのに、何も対処してくれない。
徐々に、そのおっちゃんの暴挙がひどくなっていきました。
他の患者さんの中でも、認知症や知的障害などがある患者さんに暴力を振るったりするようになってしまいました。
ここまで来るとね。
車いすの患者さんにも何かやってましたね。
僕もねえ、それを注意してしまったのでね。
標的の一人にされたようです。
そのおっちゃんの危険度が増して行く中、これはマズイな。
少なくとも、透析中とかは無防備ですからな。
そういう時を狙われたらひとたまりもありません。
そこで、「転院」を思いついた訳ですな。
どっちにしても、バス、JR、電車を乗り継いで透析に通っていましたのでね。
遠かったのもあります。
そういう事で、先生に言ってみたら、すんなり転院が決まってしまうという感じになりました。
先生に申し出たら、(まあこの病院も満床で空きがなく困っていたのもありました)スグ転院先に指名した病院にあたってくれました。
そうすると、1床空きがあるという事で、2日後にはそちらの病院に面接に行きました。
そこの婦長さんとの面接で、すんなり認められ、翌週から転院の運びとなりました。
スムーズに転院できると、まあ、世の中の流れがそういう方向に向いてるような気がします。
憂鬱な透析となっていたのが、転院によって180度気分が変わりましたね。
まあ、地元病院ですから、近いですし(バスで20分)、帰りは病院の車で送ってもらえるというサービスもありました。
しかも、しばらくしたら、婦長さんから「若い人は5時間透析にします!」という付録もありましたね。
これで徐水が楽になり、透析の苦痛が減りました。
転院後、スグに心臓が悪い事も発覚!
(前の病院では何度も心臓の異変を訴えていましたが、検査では異常なしを繰り返すだけでした)
おかげで腎臓がんまで見つかってしまい、転院後は入退院を繰り返しました。
しかしまあ、あのおっちゃんはいまだに透析しているようですな。
どのようになっていたのでしょう。
転院後、半年以上たって、転院先の病院に一人の透析看護師が転職してきました。
おお!
僕の前の病院でやってた看護婦さんではありませんか?
「あのおっちゃんはどうなった?」
と聞いてみたら、
即座に顔色が変わってしまいましたね。
それですべて納得です。
そういう事でしょうな。
彼女も危険を察知した仲間なんでしょう。
まあ、田舎の病院ですのでね。
大病院でもまれた、穿刺技術の高い看護婦さんが増えるのは大歓迎です。
まあ、僕も転院した事で、無事に今日を迎えておりますが、ちょっと心が折れる経験でしたね。
とにかく、あの病院はそういう患者さんが多かった。
環境が悪すぎましたね。
今、思えば、なんか自分に流れがあって、そういうのに逆らわずに直感的に転院できた事が良かったです。
しかも、この地元病院でもある事件に巻き込まれまして、転院となります。
そのおかげで、良い病院に出会えるという付録が付いてきました。
まあ、あのまま元の病院にいたら、僕自身に良くなかったでしょうからな。
そういう運気があったようです。
そういう意味からも、僕は「良い先生や良いスタッフさんがいる病院で透析を受けたほうが良い!」と言う訳ですな。
全然違いますからな。
まあ、一応参考までに・・・。
さて、心を乱す患者さんは周りにいませんか?
できるだけそういう人とは距離を置いたほうが良いですよ。
僕もあのおっちゃんとは、最初仲が良かったので、苦労しました。
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