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父が脳梗塞で倒れ家族が崩壊!(序章)」の続きです

プライドの高い父でしたからね。
僕も子供の頃は、よく怒られて、どつかれましたね。

体を鍛えこみ、絶対の自信を持ってたんでしょうね。
トイレが不自由になってしまった事が、父の精神に与えた影響は、かなりのものだったんでしょう。

自信を失った父が、無口になっていきます。
あぁぁ。
こりゃ、うつだなぁ。

そうなるよな。
この状況は。

そう思いながら、僕は息子として出来るだけ父の介護と向きってきました。

話しかける、とにかく話しかけよう!
マッサージをし、父の顔や体を拭き、会話をします。

ちょうど入院10日から1か月近くの事でした。

この頃から、父の脳梗塞症状の悪化が始まっていったようです。
父は、個室から2人部屋に移りました。

医師の判断で、個室では会話が少なくなる事などもあると。

お盆の頃になり、父の食事に異変が起き始めました。

誤嚥(ごえん)です。
脳梗塞の症状により、飲み込む力が無くなってきました。

これが、後々大きな事になってきます。

食べたものが食道にいく前に肺のほうに入るという症状です。

肺に入った食べ物で、肺炎を引き起こしました。
父が熱を出すようになっていきます。
常に37度から39度辺りの熱が出ていました。

8月18日、朝、これまで僕が透析で父の病院に行けない日に父の介護をしていた母が、「調子が悪い」と言い出しました。

ん?

母は心房細動や高血圧を持ってますから。
とりあえず血圧を計ろうという事になり、計ってる最中に、その血圧計の表示画面に異変を感じました。

通常、血圧計は、血圧を測る際に、心拍のハートマークが心拍に合わせて点滅します。
通常は、リズムよく点滅するものですが、リズムが乱れまくっている事に気付きました。

ん?

不整脈か?

オカン!立ってみ!
おお!
クラクラしてるようです。

手首を取り脈を計ってみると、確かにリズムが早くなったり遅くなったり極端な状態でした。

こらイカン!
と、母の主治医に連絡を取りますが、ちょうど手術中という事で、代わりに循環器科の先生が診察してくれる事になりました。

タクシーを飛ばし病院についた後、姉や叔母にも連絡しました。

診察では、その血圧を計った時の事を説明し、早速先生は、不整脈を抑える点滴を打ちます。
という事になりました。

DSCN1463


母の点滴が終わるまでに数時間ありますので、今度はみんなで父の病院に行きます。

そこでは、父には母の異変は内緒です。
母は家に置いて来たと説明し、父の面倒を見た後、また母のほうの病院に行き、母を連れ帰りました。

入院はしなくて良かったようです。

しかし、翌日も母は若干フラフラしてました。
僕は透析がありますからね。

出かけなくてはなりませんし。
まあ、先生も安静にしておけば大丈夫との事だったので、とりあえず父のほうは姉に頼み、僕は透析に向かいました。

この後は、母に負担はかけられません。

透析では爆睡の毎日である僕も、この時ばかりは、スグ目が覚めてしまうようなウトウト透析となりました。

頼りは姉ですが、8月も終わりの頃になると、父の衰えていく様をずっと見てきた姉が、大病院へ運ばれました。

精神的ストレスから、脳神経障害を起こし、激しい痛みと、目が見えなくなったり、耳が聞こえなくなったりなどの症状が出たようです。

とりあえず、義兄である姉のご主人に、姉の事は託し、僕は父と母の両方の面倒を強いられました。

もちろん母の妹である叔母とそのご主人である叔父にも助けてもらう毎日となりました。

母も父の見舞いに行けるくらいには回復していき、ようやく一安心となり始めた時、父はすでに肺炎で舌飲絶食となっています。

腕や手の甲から栄養剤の点滴を打たれ、日増しに体も硬直してしまい、完全に動けぬ状態となりました。

唾さえも飲み込めないので、タンを取らないといけません。
これが痛いらしいです。
父がやっと動く手だけは動かして看護婦さんの邪魔をするので、この時だけは父の手にグローブをはめ、場合によってはしばってもらう事にしました。

気の毒ですが、どうしてもタンを取るのを嫌がりますので、仕方ありません。

9月に入っても、結局父は熱も下がらないし、絶飲絶食のままでした。
動くのは肘から先の手だけ、しかも指は動かない状態でした。

2週間ほどの休養で、母も僕が透析の無い日の父の介護に復帰。
一時はどうなるかと思いましたが、休み休みで何とかなったようです。

しかし、本来の母の状態ではありませんので、やはり生活面に大きな影響を及ぼしていました。

動けなくなった父、
不整脈の母、
脳神経障害の姉、

4人家族が3人倒れてしまうという、去年の夏でした。
このブログでも書いているように、夏場は心臓が弱い僕にとって、とても辛い季節です。
僕も血圧低下で、フラフラとなる日は多かったですが、そこは、もう家族にそういう姿を見せる訳にはいきません。

歯を食いしばって耐え続けた昨年の夏でした。


夜の記事に続く


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