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私は政治系ブログを運営する者です。
今回のH氏の暴言の影には社会保障などの問題も隠れています。
私は一部H氏の発言も頷けると考えていますが、
トシヒーロー氏の透析患者側からの独自の意見をお伺いしたくコメントしました。
なるほど。
僕も透析患者です。
今まで、一切、自堕落な生活をしていないか?
と聞かれれば、「していない」と言うとウソになりますね。
つまり、H氏の発言から言えば、僕は糖尿病ではなく慢性腎炎からの透析ですが、十分〇ろされる側にもなり得ます。
今回のH氏の暴言の影には社会保障などの問題も隠れています。
私は一部H氏の発言も頷けると考えていますが、
トシヒーロー氏の透析患者側からの独自の意見をお伺いしたくコメントしました。
なるほど。
僕も透析患者です。
今まで、一切、自堕落な生活をしていないか?
と聞かれれば、「していない」と言うとウソになりますね。
つまり、H氏の発言から言えば、僕は糖尿病ではなく慢性腎炎からの透析ですが、十分〇ろされる側にもなり得ます。
正直に申せば、僕は今年の7月で、透析患者としては満10年となりました。
つまり、1年間の医療助成費約500万円×10年=約5000万円もの助成を受けた事になります。
他にも3度もの心臓カテーテルや腎臓がん右腎摘出の手術代金も助成していただいております。
今日、僕がこうしてブログを書いているのも、国民の皆さんが所得税や健康保険料をお支払いしていただいてる中から助成していただいたおかげですね。
こういう事実が、面白くない人、不公平と感じる人がいらっしゃるのは当然だと思います。
しかし、今後もこのようなスタイルで全額負担という形(実はこれも間違っていて、腎不全の発症が65歳以降の人は負担額もあるんですよね。更に自治体などによっても様々で、ゼロでない地域も多いです。)が続くかと言えば、答えはNOでしょう。
しかし、逆に今回のH氏の発言により、この「社会保障制度」の進展時期が10年遅れてしまったと言わざるを得ません。
「自業自得の透析患者は〇ろせ!」という発言は、あまりに極論過ぎて話になりません。
じゃあ、国は保障費に困るたびに、損失を生んでいる国民を〇ろすという暴挙に出るのか?
という問題になってしまいます。
それなら、国が金に困るたびに、
じゃあ、次は自業自得じゃない透析者も!とか、
次は、そもそも自堕落な一般人も!とか、
税金をたいして納めない人も!とか、
無駄遣いした政治家も!とか、
そういう暴論的発言をする人も!
とか、極論がまかり通る世界では、いつかどなたにも順番が回ってきます。
こういう意味で、H氏の発言は最初から論が破たんしております。
国民の人数をわざわざ減らす政策では、消費者数が減り、消費が落ち込み、消費税すら伸び悩む。
何も良い事はありませんね。
こういう事で、今後は社会保障の話を持ち出すと、H氏のせいで「〇ろせ!の同調者か!」と誤解を受ける場合もありますので、とてもしづらくなった事実がございます。
彼の発言の功罪とも言えますね。
質問者さんは、僕が政治サイトで書いているサイト記事もよくご存じでしょう。
こういう社会保障の場合、支出を減らすのは限界があります。
支出を減らしたいというのも分かりますが、高齢化社会のピークまでの間、恒久的に効果のある方式が求められるでしょうね。
そこが実に難しいかと思います。
減らしていけば、そもそも社会保障ではなくなってしまいますから。
普通に青信号を渡っていた少女が、車にはねられ腎臓機能消失により透析になったケースもあります。
僕は昨年、仕事をしようとした際、自分を雇ってくれる会社はありませんでした。
そもそも、こういうところが問題なのです。
透析者はスグ倒れるから受け入れづらい・・・と言われましたね。
透析者の中には、透析を受けている事を隠して働いている者もいます。
透析者である事がバレて、クビを促されたケースも多々あります。
こういう社会の構造が残っている中で、「1億総活躍社会」と言われましてもね。
まだまだ、障がい者の就業に関して、システムが構築し切れていません。
まあ、僕は障がい者支援者からの協力も得られてますので、マシなほうです。
市役所などの特別職に空きが出た場合は、案内も来ます。
しかし、透析者のみんながみんな、そういう協力を得られている訳ではありません。
こういう事です。
どうやって、働ける人に的確な仕事を与えるかも、つまり収入も大事な部分です。
もちろん障がい者だけではなく、女性の出産後の仕事復帰や産休問題など、問題は山積みです。
そもそも、現在は国民の収入が少なすぎです。
特に、末端で生きる者に対しての収入がね。
非正規雇用などが増えれば、当然体を壊しやすい人も増えます。(僕も非正規の経験があります。)
収入も増えず、なけなしのお金の中から国民保健や国民年金を払う。
いや、払おうにも払いきれない人が多すぎる。
そういう社会構造がすでに大問題です。
そういう部分にもっと目を向けるべきです。
僕が20代の時、東京に出てもらっていた給料の最初は、月額13万円でした。ボーナスが計5か月分出ていたので何とかやっていけるという状態でした。
最後に東京で務めていたブラック企業では月給75万円(最終)でした。
(昼夜問わず休みもなく働いておりました。)
そこで体を壊した事がきっかけとなり、入退院が続き、透析となった現実がございます。
こういう末端の僕のような人間が出ないような社会構造が必要です。
きっちりした安定的な生活環境と、安定的な仕事という2面がバブル崩壊以降壊れてしまっていて、そのままになっております。
就業面、給料、そちらでしょうか?
そもそも、通常のそこらの工場(地方の)に行って、初任給が20万円以下っていうのは、もう時代にあっていません。
今の物品価格だと、どう考えても18歳新入社員の初任給は最低22~25万円ぐらいがピッタリなんではないでしょうか?
(平均ではなく最低限の数字です)
そうするには、やはり非正規雇用などがネックになってますね。
非正規雇用のベース賃金を正社員より高くするなどの方法はあると思います。
(クビは切れないが安定の正規社員か、クビはいつでも切れるが給料が高い非正規社員のような)
論点はこういう所にあると思います。
そういった話で書いていけば良いのではないでしょうか?
トシヒーローさんは、H氏のような人は透析になるっていうコメントをしていましたけど、どういう事でしょうか?
おお!
そこですか?
いや、今回の1件でH氏は相当なストレスがあったでしょう。
それは、
血圧上昇→高血圧→ネフローゼ症候群→慢性腎炎→透析
という経過を踏みやすいです。
慣れない海外勤務のストレスで腎不全を発症したケースもあります。
血圧には影響なくても、動脈硬化→心筋梗塞という可能性もありますね。
更に脳血管系や脳神経系の病気の発症率も高いかと。
まあ、ストレスも過剰に受けると、そういった場合もあるという事です。
彼の場合は、元が自分の発言が原因なので、食生活や運動とは関係なく、「自業自得」という事になってしまいますね。
トシヒーローさんのブログの中で、仕事が不規則だと透析になりやすいと書いていますがどういう事ですか?
一概に言い切れるほどの確率では無いとはいえ、そういう可能性は十分考えられるという話です。
確かに、腎不全も生活習慣からなる場合もあります。
不規則な仕事の場合、食事や運動といった事もきっちりできない事も多いでしょう。
それでも、腎不全や糖尿病を発症しない人もいますが、それは親から丈夫な内臓をもらった事に感謝すべきです。
逆に、ちょっとの事でもそういった病気を発症する、生まれつき内臓の弱い人も多いです。
まさかに、自分が人工透析になる事など、そうそうは想像できませんから、なかなかそういった生活習慣から抜け出せない人もいます。
そもそも、仕事がそういった厳しいものだった場合、自分の力だけではどうにもならないでしょうから。
恐らく、透析患者さん4~5人くらいと知り合ってみて下さい。
2~3人は、
あれ?
この人なんで透析になったんだ?
と不思議になる人もいます。
先天的になりやすい人もいますので、注意が必要です。
腎臓はサイレントキラーでもあり、症状が出始めた時にはもう透析へまっしぐらの場合もあります。
また、何の症状も無かったのに、ある日突然(健康診断などから腎不全が発覚し)「人工透析を今すぐ受けないと死にますよ」と医師から言われ透析になった人もいますよ。
あんまり浅く考えてると、後で後悔します。
ぜひ、ご注意下さい。
以上です。
参考になりましたでしょうか?
基本、僕の経験談が中心になっていますので、異変を感じたらまずは医師にご相談下さいね。
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つまり、1年間の医療助成費約500万円×10年=約5000万円もの助成を受けた事になります。
他にも3度もの心臓カテーテルや腎臓がん右腎摘出の手術代金も助成していただいております。
今日、僕がこうしてブログを書いているのも、国民の皆さんが所得税や健康保険料をお支払いしていただいてる中から助成していただいたおかげですね。
こういう事実が、面白くない人、不公平と感じる人がいらっしゃるのは当然だと思います。
しかし、今後もこのようなスタイルで全額負担という形(実はこれも間違っていて、腎不全の発症が65歳以降の人は負担額もあるんですよね。更に自治体などによっても様々で、ゼロでない地域も多いです。)が続くかと言えば、答えはNOでしょう。
しかし、逆に今回のH氏の発言により、この「社会保障制度」の進展時期が10年遅れてしまったと言わざるを得ません。
「自業自得の透析患者は〇ろせ!」という発言は、あまりに極論過ぎて話になりません。
じゃあ、国は保障費に困るたびに、損失を生んでいる国民を〇ろすという暴挙に出るのか?
という問題になってしまいます。
それなら、国が金に困るたびに、
じゃあ、次は自業自得じゃない透析者も!とか、
次は、そもそも自堕落な一般人も!とか、
税金をたいして納めない人も!とか、
無駄遣いした政治家も!とか、
そういう暴論的発言をする人も!
とか、極論がまかり通る世界では、いつかどなたにも順番が回ってきます。
こういう意味で、H氏の発言は最初から論が破たんしております。
国民の人数をわざわざ減らす政策では、消費者数が減り、消費が落ち込み、消費税すら伸び悩む。
何も良い事はありませんね。
こういう事で、今後は社会保障の話を持ち出すと、H氏のせいで「〇ろせ!の同調者か!」と誤解を受ける場合もありますので、とてもしづらくなった事実がございます。
彼の発言の功罪とも言えますね。
質問者さんは、僕が政治サイトで書いているサイト記事もよくご存じでしょう。
こういう社会保障の場合、支出を減らすのは限界があります。
支出を減らしたいというのも分かりますが、高齢化社会のピークまでの間、恒久的に効果のある方式が求められるでしょうね。
そこが実に難しいかと思います。
減らしていけば、そもそも社会保障ではなくなってしまいますから。
普通に青信号を渡っていた少女が、車にはねられ腎臓機能消失により透析になったケースもあります。
僕は昨年、仕事をしようとした際、自分を雇ってくれる会社はありませんでした。
そもそも、こういうところが問題なのです。
透析者はスグ倒れるから受け入れづらい・・・と言われましたね。
透析者の中には、透析を受けている事を隠して働いている者もいます。
透析者である事がバレて、クビを促されたケースも多々あります。
こういう社会の構造が残っている中で、「1億総活躍社会」と言われましてもね。
まだまだ、障がい者の就業に関して、システムが構築し切れていません。
まあ、僕は障がい者支援者からの協力も得られてますので、マシなほうです。
市役所などの特別職に空きが出た場合は、案内も来ます。
しかし、透析者のみんながみんな、そういう協力を得られている訳ではありません。
こういう事です。
どうやって、働ける人に的確な仕事を与えるかも、つまり収入も大事な部分です。
もちろん障がい者だけではなく、女性の出産後の仕事復帰や産休問題など、問題は山積みです。
そもそも、現在は国民の収入が少なすぎです。
特に、末端で生きる者に対しての収入がね。
非正規雇用などが増えれば、当然体を壊しやすい人も増えます。(僕も非正規の経験があります。)
収入も増えず、なけなしのお金の中から国民保健や国民年金を払う。
いや、払おうにも払いきれない人が多すぎる。
そういう社会構造がすでに大問題です。
そういう部分にもっと目を向けるべきです。
僕が20代の時、東京に出てもらっていた給料の最初は、月額13万円でした。ボーナスが計5か月分出ていたので何とかやっていけるという状態でした。
最後に東京で務めていたブラック企業では月給75万円(最終)でした。
(昼夜問わず休みもなく働いておりました。)
そこで体を壊した事がきっかけとなり、入退院が続き、透析となった現実がございます。
こういう末端の僕のような人間が出ないような社会構造が必要です。
きっちりした安定的な生活環境と、安定的な仕事という2面がバブル崩壊以降壊れてしまっていて、そのままになっております。
就業面、給料、そちらでしょうか?
そもそも、通常のそこらの工場(地方の)に行って、初任給が20万円以下っていうのは、もう時代にあっていません。
今の物品価格だと、どう考えても18歳新入社員の初任給は最低22~25万円ぐらいがピッタリなんではないでしょうか?
(平均ではなく最低限の数字です)
そうするには、やはり非正規雇用などがネックになってますね。
非正規雇用のベース賃金を正社員より高くするなどの方法はあると思います。
(クビは切れないが安定の正規社員か、クビはいつでも切れるが給料が高い非正規社員のような)
論点はこういう所にあると思います。
そういった話で書いていけば良いのではないでしょうか?
トシヒーローさんは、H氏のような人は透析になるっていうコメントをしていましたけど、どういう事でしょうか?
おお!
そこですか?
いや、今回の1件でH氏は相当なストレスがあったでしょう。
それは、
血圧上昇→高血圧→ネフローゼ症候群→慢性腎炎→透析
という経過を踏みやすいです。
慣れない海外勤務のストレスで腎不全を発症したケースもあります。
血圧には影響なくても、動脈硬化→心筋梗塞という可能性もありますね。
更に脳血管系や脳神経系の病気の発症率も高いかと。
まあ、ストレスも過剰に受けると、そういった場合もあるという事です。
彼の場合は、元が自分の発言が原因なので、食生活や運動とは関係なく、「自業自得」という事になってしまいますね。
トシヒーローさんのブログの中で、仕事が不規則だと透析になりやすいと書いていますがどういう事ですか?
一概に言い切れるほどの確率では無いとはいえ、そういう可能性は十分考えられるという話です。
確かに、腎不全も生活習慣からなる場合もあります。
不規則な仕事の場合、食事や運動といった事もきっちりできない事も多いでしょう。
それでも、腎不全や糖尿病を発症しない人もいますが、それは親から丈夫な内臓をもらった事に感謝すべきです。
逆に、ちょっとの事でもそういった病気を発症する、生まれつき内臓の弱い人も多いです。
まさかに、自分が人工透析になる事など、そうそうは想像できませんから、なかなかそういった生活習慣から抜け出せない人もいます。
そもそも、仕事がそういった厳しいものだった場合、自分の力だけではどうにもならないでしょうから。
恐らく、透析患者さん4~5人くらいと知り合ってみて下さい。
2~3人は、
あれ?
この人なんで透析になったんだ?
と不思議になる人もいます。
先天的になりやすい人もいますので、注意が必要です。
腎臓はサイレントキラーでもあり、症状が出始めた時にはもう透析へまっしぐらの場合もあります。
また、何の症状も無かったのに、ある日突然(健康診断などから腎不全が発覚し)「人工透析を今すぐ受けないと死にますよ」と医師から言われ透析になった人もいますよ。
あんまり浅く考えてると、後で後悔します。
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