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Dr.コトー大門未知子進藤先生・・・。

スーパードクターものはやっぱり見ちゃいますな。

昨日CSでコトーの再放送をやってたんで、見ちゃいましたよ。

やはり考えさせられますな。
透析医療というものを。

ああいう、スーパードクター達なら、この人工透析にどう立ち向かうんだろう?
昨日、コトーを見てて思ったのは、医療者っていうのは本当に難しいなぁ・・・って事です。

そりゃ、普通の人生なら、失敗から多くの事を学んで、人は成長していくんですけどね。

医師などは失敗したらそれまで!
的な要素がありますよね。

ドラマとは言え、コトーも失敗から立ち直るために離島へやってきます。

失敗が患者の生死に直結してしまうんですから。

こんな厳しい仕事はなかなかないでしょうね。
人の生死に直結する仕事を選んだんですから。

まあ、外科医は特にっていう話なんでしょうけど。

大門未知子みたいに、
「私、失敗しないので!」だといいんですけどね。

あはは(^◇^)
前の病院では看護婦さんたちの間でこれが流行ってましたね。

穿刺の事なんですけどね。

あはは(^◇^)
失敗しないので!と言いつつ、失敗してる子がいたなぁ。

きつい仕事だわ!

透析施設の場合は、医師が病気を治せない。
なので、もっと病人の闘病意欲を引き出すような医療を心掛けて欲しいんですが、そういうメンタルな部分は難しいんでしょうね。

頑固な患者さんがいたりして、医療者の精神が削られていく。

そして、テキトーな医療になったり。医療者のほうが高圧的になったりする病院もありますね。

長く透析に携わって、経験値が高い人が数人いないと、透析医療の上手なやり方というのが身に付かないんでしょうね。

なんせ、トラブルは多いですな。

患者は生死をかけて透析してますんでね。
そこで、早くもつまずく患者も多い。

後悔しようとどうしようと、透析からは免れない。

そこを理解しなきゃ、医療者も患者も精神を削られていくだけ。
透析医療の現場の厳しさを感じますな。

DSCN1287


実は僕も昨日の夜、コトーを見終わった後に、急に体調が悪くなって、
「アカン!もう死ぬんかも・・・」と思ってしまったんですけど。

まあ、透析も長くなってくると、こういう時にすごく不安にかられますな。

死ぬのはいいんだけど、苦しんで死にたくはない。
まあ、誰でもそうだろうけど。

なんせ、心臓に爆弾がある身やからね。
こいつが働かなくなったら、そこまでですな。

瞬殺で死ねるんならまあ良いけどね。

やっぱりさぁ、安楽死って必要じゃないかな。
眠るように死ねる。

もうアカン!となったら、そういう死に方を選択できる。

しんどくなると、そういう事を考えますな。

しかし、まあ、人間は強いもんで、ちょっと調子が悪くなったくらいじゃ死なないんですわ。
結局1時間ほどで治ってしまった・・・。

あはは(^◇^)
取り越し苦労(>_<)

なんか、僕の場合は、「腹の具合」と体調が直結してる感じがするなぁ。
腹の調子が悪いと、めちゃくちゃ体調が悪くなる。

最近、前のように食えなくなっている。

昨日も用意した晩ご飯を食べきれず、ネコたちにあげました。

一応、カロリー計算されてる量なのでね。
頑張って3分の2までは食ったんですけど、そこで箸が止まってしまった。

んなぁ。
困るわ。

まあ、ドライウェイト(透析の指針となる体重)を下げたいんで、摂生出来ていいんだけど、ちょっとなぁ。
やっぱり、人は食べれるっていう事が健康の指針なんですよ。

食べれないっていうのは、間違いなく体に異変が起きている。
なんだろか?

H氏の発言以降、こういう透析患者さんが増えましたな。
多くの透析患者さんが、彼の発言によって寿命を1~2年縮めてしまったでしょう。

いまだに怒ってる人もいるんでね。
怒りってヤツは、体に良くない。
でも攻撃された・・・という思いもあるでしょうから。

あはは(^◇^)
逆に長生きしないと、H氏の思うツボだぁ!
と思うんでね。

そろそろ、本来の透析生活に戻りましょう。
僕の予想通り、メディアからは追放されてしまいましたよ。
彼は。

まあ、当然だわな。
あんな、危なっかしいアナウンサーをわざわざ使わなくても、アナウンサーなんていくらでもいるから。
最後まで、発言撤回はしなかったH氏ですが、それはなんだろか?

そこを世間に見られてたと思うんですけど。
記事削除をさっさとしとけば、ここまでにはならなかったと思うんですけどね。

ブログ収入にこだわったのか、それとも単なる虚栄心だったのか?

あんなの、さっさと記事削除して、謝罪すれば、簡単に対応できたはずなのに。
逆境に弱いのが丸出しでしたな。

後手後手で謝って、言い訳ばっかりしてたら、人はかばえなくなる。
そういう事に無頓着?
良いアドバイスを送れるモノが周りにいなかった?

まあ、そういう事でしょう。

あはは(^◇^)
話がえらく逸れた!

いや、コトーなんですよ。

最後に見殺し(結果として)にしてしまった少女の兄と、責任を押し付けた研修医に謝りますよね。

実際に医師が頭を下げるなんて、訴訟でも起きないとそうならないでしょうけど。

コトーが人間的に大きく成長した瞬間でしたな。

やっぱりね、良い医療者っていうのは、技術や医術も大事だけど、人柄や人間性なんですな。
そこが信用できないと。
人間性が高ければ、医療に対して前向きなので、多くを学ぶ医師である事は間違いない。

おお!
ソコ!
嫌いな患者に対して、「口聞かない!」とか子供っぽい事やってる医師がいるな!

そういう医師がいるから、いう事聞かない患者が増えるんだわ。

簡単じゃないけど、医療者こそ、人間的経験値が高くないとやっていけないですよ。
そんなに簡単な仕事ではないですけどね。

削られる事もあるでしょう。

だけど頑張って欲しいですな。

ドラマのようにはいかないだろうけどね。
でも実際にもスーパードクターと呼ばれる医師は結構います。

まあ、これを読みに来てくれる医療者はまだ良いほうですな。
患者から何かを学ぼうという意思がなければ、こんなブログなんか医療者が読みには来ないでしょう。

そういう向上心が、僕ら患者の心を支えているのですな。
ありがたや~(>_<)



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