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この間の浦安通り魔事件なんですけどね。

まあ、普通はこういう事件はあってはならないとか、
容疑者の女性はとんでもない女性だというような意見になると思うんですけどね。

もちろん、僕もそういう風に思いますし、被害者の3人の被害が思ったほどではなくてそれが不幸中の幸いでしたし。

ただ、傷害という事で立件しても、この犯人が精神疾患持ちであり、以前から受診していた経緯もあって、刑罰がどうなるかは微妙です。

そうなるとね、こういった犯罪を未然に防ぐ意味でも、やっぱり犯人の心の闇について知っておかないといけませんな。
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まあ、普通は精神疾患なんていう経験の持ち主はあんまりいませんのでね。
こういう犯罪を犯してしまう人の感覚が理解出来ない人のほうが多いでしょうね。

そうなると、意味不明な犯罪ですごく怖いと感じてしまうでしょう。

僕などは少し視点を変えて伝えたいと思うのですな。

そもそも、この犯人のような32歳まではこういう殺傷事件は起こした事のない人が、なんでここで突然こういった犯行を侵してしまうのか？
そこが不思議です。

10代、20代でやってたなら元々そういう素養がある危険人物だったと断定できる可能性もありますが、32歳までは素行に問題があっても、こういう犯行はせずに来れた訳ですから。

だったら、何もこんな犯罪など犯さなくても生きていけたんではないかと。

で、問題になってくるのが、受診していたという精神科医ですな。

まあ、この医師に責任をなすりつけるのは余りに気の毒ではありますが、犯行の数日前に受診していた訳ですし、専門家なのにこういう危険性がある事に気付かなかったのか？

危険度が多少あるとは判断してなかったのか？
危険性を判断し、処方で対応したけど、犯人が薬を飲まなかった？という可能性もあるし。

その辺りは全然明確になっておりませんな。

ご主人がいたという事になってますが、今はその部分がまだ明確ではありません。
動画では、その部分に何度も触れていますが、実際にいるのかどうかの報道はまだありません。





実は、この通り魔事件以外にもニュースになってる事件がありますよね。

大阪門真市で一家を襲った殺人事件。定時制高校生の小林裕眞容疑者が供述している内容がヤバい

この事件も、犯人は精神疾患を抱えているようです。

ん～。
精神疾患がこうまで犯罪の原因になると、おちおち生きていられません。

例えば、僕のような田舎の人間でも、近所には精神疾患の子はごくたまにいますよ。

でも、そういうのは田舎だと地域全体で面倒を見てる感はあります。

でも、いよいよやばくなってきたら、親などが専門の施設に入れたりする場合もあります。

なので、大事には至っていないんですな。
ですが、それなりの都会では、家に普通にそういう子が暮らしており、近隣が知らない場合もあるという事なのか？

僕自身も数人の精神疾患患者さんとかつて交流がありましたが、大部分はちゃんと意識して大丈夫な人なので、こういう事件でイメージが悪くなるのは気にかかります。

そもそも、精神疾患があったら、こういう犯行を犯すのでは、脅威すぎますよね。（実際はそんな事はありません。ただし立て続けに起きてるので不安を感じる人は多いと思います）
ですので、そこにある原因究明は絶対必要だと思うんです。

相模原市殺傷事件　精神科の治療が凶悪犯を作り出す！

こういう記事もあります。

前頭葉の部分に触れてますね。
前頭葉がちゃんと機能してないと、善悪の判断がつかなくなるという問題があります。

精神疾患でもこういう前頭葉機能障害を持つ患者さんは、気を付けておかないと、驚くような大犯罪を犯しかねない訳です。

これだけ医学が発達してても、そういった患者さんがちゃんと治療されずに放置され、その存在すら近隣に知られてないというのでは怖すぎますからな。

普段受診してた精神科医は一体どんな診療をしていたのか？
もちろんその医師に責任を問うのは、行き過ぎでもあるんですが、どういう診療をしていたのか？
危険性を感じなかったのか？

それとも・・・。

そこがとても気になります。

皆さんはどう感じるでしょうか？


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