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人工透析のイメージが悪いって言う事の裏には色んな事があると思います。
もちろん、精神を崩しやすい独特の病気(治りもしない事に頑張らなければならないというジレンマ)である事もしかりですが、世間一般では得体が知れないという事もあると思います。
例えば、僕が仕事を相談した障がい者支援の方にしても、透析患者をどう扱えばよいのか、不安げでしたね。
よく分からないからこそ、不安で預かれないという部分が少なからずあると思います。
もちろん、他の色んな要素もありますけどね。
もちろん、精神を崩しやすい独特の病気(治りもしない事に頑張らなければならないというジレンマ)である事もしかりですが、世間一般では得体が知れないという事もあると思います。
例えば、僕が仕事を相談した障がい者支援の方にしても、透析患者をどう扱えばよいのか、不安げでしたね。
よく分からないからこそ、不安で預かれないという部分が少なからずあると思います。
もちろん、他の色んな要素もありますけどね。
これまでも書いてきたように、人工透析は血を入れ替えるモノという勘違いもあります。
これは、透析が「血を抜いて戻す」という表現などから、血を抜いてその分を輸血する、という勘違いからきてると思われますし。
また、僕は透析がうつるモノと勘違いされた事もあります。
これはC型肝炎か何かと勘違いされてるのでは?
という単純な事のようですが。
腎不全と肝炎の違いが分からないのでしょう。
全く違うんですけどね。
とにかく自分や自分の家族がこの病気にならない限りは、そりゃぁ、分からないですよね。
透析ブログなどを見ていても一般の方には分かりにくいいくつかのキーワードもあります。
ドライウェイト(DW)、増え幅、穿刺、血液流量(QB)・・・
訳分かりませんよね(*'▽')
透析で話題になりやすいのは穿刺とドライウェイトですよね。
穿刺とは、透析の針刺しの事です。
従来の採血などで使う針よりも遥かに太い針を2本刺します。
通常は内シャントという、透析用の血管を利き腕の反対のほうの腕に作りますので、そこに2本刺します。
1本が血を抜くほう、もう1本が血を戻す方になります。
抜かれた血はダイアライザーという筒状の腎臓の代わりをするものに流し込み、そこで余計なものを抜いて綺麗になった血がもう1本の針に戻って来る仕組みとなっています。

なんでそういう事をするのか?
これが腎不全なのですな。
腎不全という病気は、読んで字のごとく「腎臓」が機能を失う病気です。
腎臓は普段、血圧を安定させたり、血液中の赤血球を安定させたり、はたまた、血液中の老廃物を膀胱に送り込む(おしっこを作る)役目などを請け負っております。
つまり、腎不全になると、血圧の安定感を失い、おしっこが出なくなるという症状が出ます。
尿が出なくなると、口から摂取した全ての水分が体に溜まりますので、それによって体や内臓がむくみますな。
しまいには心臓を圧迫し、肺に水が入り込み死んでしまいますので、そうならないように「人工透析」という手段でその水や尿毒素を抜く訳です。
ここが分かってないという方が多いようですね。
最初は尿量も多少はありますが、透析を続けていく事で腎臓の破壊が進み、やがては尿が出なくなります。
僕もすでに尿量ゼロとなっております。
こうなると飲んだ水分(薬も飲みますから水分を一切取らないというのは無理があります)や食事に含まれる水分などが全部自分の体重に重なります。
そうした体内に溜まった過剰水分を全部取り除いた想定体重の事を「ドライウェイト」と言うのですな。
僕の場合は69.5キロです。
仮に透析前に体重を計り、72キロになってたとすれば、2.5キロの水が前回の透析後から溜まっているという事です。
この過剰水分である2.5キロの水分を透析で抜く訳です。
そこで使うダイアライザーの性能は以前、テレビでも紹介されていました。
ダイアライザーにオレンジジュースを流し込むと、濃いオレンジ成分とほとんど水の2種に分ける事ができていました。
同じように血も、尿毒素や過剰な水を抜いて、それを取り出す事ができる訳です。
まあ、一般の健康な腎臓をお持ちの方は、腎臓がそうやって血の老廃物を抜き取り膀胱に送り込んでくれてるという事です。
透析の仕組みはまあこんなところですが、支援者からも言われた事は、
「透析患者を採用した場合、周りはどういう注意が必要か?」という問題ですな。
どうしても得体が知れないようで、透析患者をどう扱えばよいかがよく分からないので怖いです、という事をよく聞くそうです。
ん~(-_-;)
まあ、就業しようという透析患者さんはガッツもありますし、体調の管理も上手でしかも症状も割合と安定されてる方が多いですからね。
普通の社員と近いレベルで働けるとは思いますが、重労働は厳しいでしょうな。
また、食事制限、水分摂取制限をしていますので、飲み会や食事会などには参加しづらいです。
後は週3回、1回4時間の(目安)透析を受けなくてはなりません。
体調の良し悪しは日々大きく異なる場合がありますが、万一の際でもソファなどの横になれる場所があれば、そう大きな問題はないかと思います。
シャントがある腕側の手は重いものが持てませんな。(シャントが壊れると透析に影響があります)
なので、力仕事にはあまり向いておりません。
まあ、そんなところでしょう。
得体の知れないという部分は、このくらい知っていれば解決できると思います。
意外と透析を受けている事で、就業させてもらえないという話を方々で聞きます。
なぜそうなってしまうのか?
そこに疑問を感じます。
色々あるでしょうけど、こうした状況を知ってくれているだけでもう少し支援可能なんではないかと思います。
世間的なイメージは一方的な意見で作られていますが、どんなものでも日本人の場合は「訳の分からないモノ」を避ける傾向にありますからな。
こうした情報を拡散していく事も大切かと思います。
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これは、透析が「血を抜いて戻す」という表現などから、血を抜いてその分を輸血する、という勘違いからきてると思われますし。
また、僕は透析がうつるモノと勘違いされた事もあります。
これはC型肝炎か何かと勘違いされてるのでは?
という単純な事のようですが。
腎不全と肝炎の違いが分からないのでしょう。
全く違うんですけどね。
とにかく自分や自分の家族がこの病気にならない限りは、そりゃぁ、分からないですよね。
透析ブログなどを見ていても一般の方には分かりにくいいくつかのキーワードもあります。
ドライウェイト(DW)、増え幅、穿刺、血液流量(QB)・・・
訳分かりませんよね(*'▽')
透析で話題になりやすいのは穿刺とドライウェイトですよね。
穿刺とは、透析の針刺しの事です。
従来の採血などで使う針よりも遥かに太い針を2本刺します。
通常は内シャントという、透析用の血管を利き腕の反対のほうの腕に作りますので、そこに2本刺します。
1本が血を抜くほう、もう1本が血を戻す方になります。
抜かれた血はダイアライザーという筒状の腎臓の代わりをするものに流し込み、そこで余計なものを抜いて綺麗になった血がもう1本の針に戻って来る仕組みとなっています。

なんでそういう事をするのか?
これが腎不全なのですな。
腎不全という病気は、読んで字のごとく「腎臓」が機能を失う病気です。
腎臓は普段、血圧を安定させたり、血液中の赤血球を安定させたり、はたまた、血液中の老廃物を膀胱に送り込む(おしっこを作る)役目などを請け負っております。
つまり、腎不全になると、血圧の安定感を失い、おしっこが出なくなるという症状が出ます。
尿が出なくなると、口から摂取した全ての水分が体に溜まりますので、それによって体や内臓がむくみますな。
しまいには心臓を圧迫し、肺に水が入り込み死んでしまいますので、そうならないように「人工透析」という手段でその水や尿毒素を抜く訳です。
ここが分かってないという方が多いようですね。
最初は尿量も多少はありますが、透析を続けていく事で腎臓の破壊が進み、やがては尿が出なくなります。
僕もすでに尿量ゼロとなっております。
こうなると飲んだ水分(薬も飲みますから水分を一切取らないというのは無理があります)や食事に含まれる水分などが全部自分の体重に重なります。
そうした体内に溜まった過剰水分を全部取り除いた想定体重の事を「ドライウェイト」と言うのですな。
僕の場合は69.5キロです。
仮に透析前に体重を計り、72キロになってたとすれば、2.5キロの水が前回の透析後から溜まっているという事です。
この過剰水分である2.5キロの水分を透析で抜く訳です。
そこで使うダイアライザーの性能は以前、テレビでも紹介されていました。
ダイアライザーにオレンジジュースを流し込むと、濃いオレンジ成分とほとんど水の2種に分ける事ができていました。
同じように血も、尿毒素や過剰な水を抜いて、それを取り出す事ができる訳です。
まあ、一般の健康な腎臓をお持ちの方は、腎臓がそうやって血の老廃物を抜き取り膀胱に送り込んでくれてるという事です。
透析の仕組みはまあこんなところですが、支援者からも言われた事は、
「透析患者を採用した場合、周りはどういう注意が必要か?」という問題ですな。
どうしても得体が知れないようで、透析患者をどう扱えばよいかがよく分からないので怖いです、という事をよく聞くそうです。
ん~(-_-;)
まあ、就業しようという透析患者さんはガッツもありますし、体調の管理も上手でしかも症状も割合と安定されてる方が多いですからね。
普通の社員と近いレベルで働けるとは思いますが、重労働は厳しいでしょうな。
また、食事制限、水分摂取制限をしていますので、飲み会や食事会などには参加しづらいです。
後は週3回、1回4時間の(目安)透析を受けなくてはなりません。
体調の良し悪しは日々大きく異なる場合がありますが、万一の際でもソファなどの横になれる場所があれば、そう大きな問題はないかと思います。
シャントがある腕側の手は重いものが持てませんな。(シャントが壊れると透析に影響があります)
なので、力仕事にはあまり向いておりません。
まあ、そんなところでしょう。
得体の知れないという部分は、このくらい知っていれば解決できると思います。
意外と透析を受けている事で、就業させてもらえないという話を方々で聞きます。
なぜそうなってしまうのか?
そこに疑問を感じます。
色々あるでしょうけど、こうした状況を知ってくれているだけでもう少し支援可能なんではないかと思います。
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私は透析患者ではありませんが、坐骨神経痛をひどくして日常生活も辛い毎日です。闘病記などを読んでいて、透析患者さんのブログに辿り着きました。何人かの方のブログを読ませて頂いたのですが、専門用語がよくわからず、今回の記事でなるほど…と思いました。私の父も、糖尿病から結核になり最後は透析を受けて亡くなりました。酒飲みで勝手な父が嫌いでしたので、あまり透析の状況もよく知らず、辛い思いをしていたのだろうなぁと今さらですが思います。
自分が身体を壊してみて、はじめて弱い立場にいる方の気持ちが想像できるように思います。
そういう意味では、人生が豊かになっているのだと感じています。