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おお!
53弾目となってしまいましたな。
最初は、透析を始めたばっかりだった38歳の子が、更衣室で倒れてるのを見て、自分の無力さを感じた時にこの章がスタートしたんですけどね。
Twitterのほうにメッセージが来てました。
「元フリーアナウンサーの長〇川豊の暴言から久しいですが、あれ以来、透析を受けていても看護師や医師が長谷川豊と同じように心の中では思ってるのではないかという疑念を抱いてしまい、透析を受けるのが苦痛です。」
53弾目となってしまいましたな。
最初は、透析を始めたばっかりだった38歳の子が、更衣室で倒れてるのを見て、自分の無力さを感じた時にこの章がスタートしたんですけどね。
Twitterのほうにメッセージが来てました。
「元フリーアナウンサーの長〇川豊の暴言から久しいですが、あれ以来、透析を受けていても看護師や医師が長谷川豊と同じように心の中では思ってるのではないかという疑念を抱いてしまい、透析を受けるのが苦痛です。」
ん~(-_-;)
まあ、心の中までは見えませんからな~。
何かそう思わせる具体例があったのでしょうか?
そう尋ねたところ、
「半年ほど前に、透析センターの看護師たちが話してるのが聞こえました。その中で「早く死んでくれないかな~。」といった言葉が聞こえてきて、もちろん前後が聞き取れていませんので患者の事を言ったかどうかはわかりませが・・・。」
ん~、それは不安になるかな~。
というかですな、患者の聞こえる場所でもし看護師がそういう発言をしてるとしたら大問題です。
確かにそれだけでは患者の事を言ったのかどうかは分からないとはいえ、不用意な発言です。
あの元フリーアナウンサーの発言というのは、多かれ少なかれ透析では影響した事実ではあります。
同じような考え方の医療者もいた可能性が無いとも言い切れませんからな。
確かに彼のブログのコメント欄にはそういった医療者と思われる人物からの書き込みもありましたから。
透析の4時間というのはただ横になってるだけでヒマですからな。
余計な妄想にとらわれる事もありますし。
色々考えてるうちに、怖くなる事もあるでしょう。
それでなくても、点滴毒物混入事件の時に、透析液の中に変なモノを混ぜられていないかが気になってしょうがない!という人もいましたし。
障がい者施設襲撃事件の時は、透析中に誰かに襲われるんじゃないかと不安になった!という声も聞かれました。

実際に事件が起きてますからな。
そう考えると確かに怖いです。
まあ、元フリーアナウンサーの長谷川豊ごときの言に惑わされるのも腹の立つ話ですけどね。
それだけ透析界では問題の大きい発言だったと思います。
アレを一端頭から外せないと、確かにそう思ってしまうのでしょうな。
外すのに苦労している患者さんも多いです。
透析病院によっては、あの件以降、とても真摯に対応してる病院も多いですから、返って安心感が増した!という病院も多いのですけどね。
看護師さんのそういった不用意な発言のせいで、逆に不信感を抱くケースもあるんですな。
注意して欲しいところです。
何かの間違い・勘違いの類であって欲しいですが、やはりメッセージを頂いた方から見れば、その看護師さんが近くに来ただけで、ちょっと不安になるというのは当然あるでしょう。
しかし、厳しいですな。
実際、そういう経験をした人にしか分からない悩みです。
まあ、僕も、前の病院時代に似たような経験をしてますからな。
こういう怖さは、湧き上がってくるモノで、自分では中々解決できませんから。
恐らく、この患者さんは、その看護師さんの話を聞いた以降も、その事を胸にしまってるんでしょうな。
それを誰かに告げたりすれば、もっと怖い目に遭うかも知れないと。
1度芽生えた医療への不信感は中々拭い去れない事もありますから。
余程に優秀な医療者に出会えない限り、簡単には消えてくれないかも知れません。
しかし、僕はそうなりましたからな。
優秀な医療者に出会えて、今は安息な透析が受けられています。
そりゃ、医療者も人ですからな。
面倒な患者さんがいたりすれば、どんな誠実な人でも一瞬くらいは無用な考えが浮かぶこともあるでしょうけど、普通は間違ってもその刃は表面化しないし、実行しないし、中にはそういう無用な考えが浮かんだ自分を恥じるような医療者もいますから。
そういう自分に厳しい医師や看護師さんはかなりの割合でいますからね~。
できれば安心して欲しいですな。
まあ、もちろん、そうじゃない人もいるから困った事なんですが。
どちらにしても、そうじゃない人は医療の世界では浮く存在ですから、通常ははじき出されます。
腐敗してしまってる介護の世界に比べたら、病院はまだ全然親切な方ですからね。
僕にしたって、寝たきり老人さんや認知症患者さんに、一生懸命看護してる看護師さんをたくさん見てきました。
本当に気が長くないと、僕だったら
「ええ加減にしてくれ!」と言ってしまいそうな患者さんにも、懸命に看護してる風景は幾度となく見てきましたから。
病院によって多少の空気感の違いはありますけど、多分、その
「早く死んでくれないかな~」と言った看護師さんも、別に本心ではなく、単なる軽口で言った可能性のほうが高いですから。
話の流れで強がって(ナメられないように)そう言ってしまった!というだけの話かも知れませんよ。
そのくらいは、大目に見てあげる度量をこちらサイドが身に付けて対応するより他ありませんな。
しかし、困る話です。
中々人の心って言うのは自分でも思い通りにならないモノですからな。
とにかく何とかその恐怖心を取り払っていける事を願いますが。
恐怖心があるという事は、ウラを返せば「生きたい」という思いがあるとも言えますからな。
そっちのほうに上手にシフトしていけば良いのではないでしょうか?
自分がこの透析環境の中でも生き抜いていくにはどうするべきか?
あんなしょうもない元フリーアナウンサーの発言に左右されずに、強き心を得るチャンスと思って対応するしかありませんよ。
また、何でもDMのところに書き込んでおいて下さい。
1日に1回は最低でも見てますからね。
仲間は多いですから。
僕などでは励みにはならないでしょうけども、聞くくらいはいつでも出来ますのでね。
よろしくお願いします。
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まあ、心の中までは見えませんからな~。
何かそう思わせる具体例があったのでしょうか?
そう尋ねたところ、
「半年ほど前に、透析センターの看護師たちが話してるのが聞こえました。その中で「早く死んでくれないかな~。」といった言葉が聞こえてきて、もちろん前後が聞き取れていませんので患者の事を言ったかどうかはわかりませが・・・。」
ん~、それは不安になるかな~。
というかですな、患者の聞こえる場所でもし看護師がそういう発言をしてるとしたら大問題です。
確かにそれだけでは患者の事を言ったのかどうかは分からないとはいえ、不用意な発言です。
あの元フリーアナウンサーの発言というのは、多かれ少なかれ透析では影響した事実ではあります。
同じような考え方の医療者もいた可能性が無いとも言い切れませんからな。
確かに彼のブログのコメント欄にはそういった医療者と思われる人物からの書き込みもありましたから。
透析の4時間というのはただ横になってるだけでヒマですからな。
余計な妄想にとらわれる事もありますし。
色々考えてるうちに、怖くなる事もあるでしょう。
それでなくても、点滴毒物混入事件の時に、透析液の中に変なモノを混ぜられていないかが気になってしょうがない!という人もいましたし。
障がい者施設襲撃事件の時は、透析中に誰かに襲われるんじゃないかと不安になった!という声も聞かれました。

実際に事件が起きてますからな。
そう考えると確かに怖いです。
まあ、元フリーアナウンサーの長谷川豊ごときの言に惑わされるのも腹の立つ話ですけどね。
それだけ透析界では問題の大きい発言だったと思います。
アレを一端頭から外せないと、確かにそう思ってしまうのでしょうな。
外すのに苦労している患者さんも多いです。
透析病院によっては、あの件以降、とても真摯に対応してる病院も多いですから、返って安心感が増した!という病院も多いのですけどね。
看護師さんのそういった不用意な発言のせいで、逆に不信感を抱くケースもあるんですな。
注意して欲しいところです。
何かの間違い・勘違いの類であって欲しいですが、やはりメッセージを頂いた方から見れば、その看護師さんが近くに来ただけで、ちょっと不安になるというのは当然あるでしょう。
しかし、厳しいですな。
実際、そういう経験をした人にしか分からない悩みです。
まあ、僕も、前の病院時代に似たような経験をしてますからな。
こういう怖さは、湧き上がってくるモノで、自分では中々解決できませんから。
恐らく、この患者さんは、その看護師さんの話を聞いた以降も、その事を胸にしまってるんでしょうな。
それを誰かに告げたりすれば、もっと怖い目に遭うかも知れないと。
1度芽生えた医療への不信感は中々拭い去れない事もありますから。
余程に優秀な医療者に出会えない限り、簡単には消えてくれないかも知れません。
しかし、僕はそうなりましたからな。
優秀な医療者に出会えて、今は安息な透析が受けられています。
そりゃ、医療者も人ですからな。
面倒な患者さんがいたりすれば、どんな誠実な人でも一瞬くらいは無用な考えが浮かぶこともあるでしょうけど、普通は間違ってもその刃は表面化しないし、実行しないし、中にはそういう無用な考えが浮かんだ自分を恥じるような医療者もいますから。
そういう自分に厳しい医師や看護師さんはかなりの割合でいますからね~。
できれば安心して欲しいですな。
まあ、もちろん、そうじゃない人もいるから困った事なんですが。
どちらにしても、そうじゃない人は医療の世界では浮く存在ですから、通常ははじき出されます。
腐敗してしまってる介護の世界に比べたら、病院はまだ全然親切な方ですからね。
僕にしたって、寝たきり老人さんや認知症患者さんに、一生懸命看護してる看護師さんをたくさん見てきました。
本当に気が長くないと、僕だったら
「ええ加減にしてくれ!」と言ってしまいそうな患者さんにも、懸命に看護してる風景は幾度となく見てきましたから。
病院によって多少の空気感の違いはありますけど、多分、その
「早く死んでくれないかな~」と言った看護師さんも、別に本心ではなく、単なる軽口で言った可能性のほうが高いですから。
話の流れで強がって(ナメられないように)そう言ってしまった!というだけの話かも知れませんよ。
そのくらいは、大目に見てあげる度量をこちらサイドが身に付けて対応するより他ありませんな。
しかし、困る話です。
中々人の心って言うのは自分でも思い通りにならないモノですからな。
とにかく何とかその恐怖心を取り払っていける事を願いますが。
恐怖心があるという事は、ウラを返せば「生きたい」という思いがあるとも言えますからな。
そっちのほうに上手にシフトしていけば良いのではないでしょうか?
自分がこの透析環境の中でも生き抜いていくにはどうするべきか?
あんなしょうもない元フリーアナウンサーの発言に左右されずに、強き心を得るチャンスと思って対応するしかありませんよ。
また、何でもDMのところに書き込んでおいて下さい。
1日に1回は最低でも見てますからね。
仲間は多いですから。
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そうなんですよねぇ。
長谷川豊が世間に与えた負のイメージっておおきいですよね。
ロッカーで会ったおじさんが「病気になってかわいそうな人」から一気に悪者にされた…
とぼやきながら帰ってました。
自分もあれ以来病院の人がどう思っているかが気になり、とげとげしいところは一切出してないです。
政治や医療業界について切り込んでくれたらいいものを、患者を悪の根元に下手あげた罪は大きいと思います。